記事の目次
- 1.キラキラネームは当たり前になってきた!
- 2.2020年最新!キラキラネームランキングTOP33!【男の子編】
- 3.2020年最新!キラキラネームランキング【男の子編】第20位~11位
- 4.2020年最新!キラキラネームランキング【男の子編】第10位~4位
- 5.2020年最新!キラキラネームランキング【男の子編】第3位~1位
- 6.2020年最新!キラキラネームランキングTOP33!【女の子編】
- 7.2020年最新!キラキラネームランキング【女の子編】第20位~11位
- 8.2020年最新!キラキラネームランキング【女の子編】第10位~4位
- 9.2020年最新!キラキラネームランキング【女の子編】第3位~1位
- 10.キラキラネームの創造力は止まらない!
有名なアニメ映画「風の谷のナウシカ」の主人公の少女・ナウシカが由来の名前です。
「今」という漢字は、当然「なう」とは読みません。この読み方は、英語で「今」を表す「now(ナウ)」からきているようですね。響きを先に決めて当て字をしたという名づけ方のようです。
第19位:爽斗 (みんと 他)
爽快の「爽」の字に、「斗(と)」を当てて「みんと」と読ませる名前です。響きから漢字を当てています。
植物のミントを漢字で表すなら「薄荷(ハッカ)」ですが、爽やかというイメージやミントという響きを重視した名づけですので、「植物のミントはハッカ」という概念とは離れています。
第18位:黄熊 (ぷう 他)
ディズニーアニメの「くまのプーさん」の主人公・プーが黄色い熊であることから、「黄熊」と書いて「プー」と読ませています。こちらも連想タイプのキラキラネームですね。
確かに、「黄色い熊」を頭の中に思い浮かべると「くまのプーさん」を思い起こす人は多いでしょうから、連想ゲームとしては正しいのですが、名前に「ぷう」はかなり奇抜と言えますね。
第17位:琉絆空 (るきあ)
「る」と読む「琉」の字に、「きずな」と読む「絆」、「空く」と読む「空」の漢字をあわせて「るきあ」としています。「るきあ」という名前はアニメキャラで実際に何人か見かける名前ですね。
第16位:唯希 (いぶき)
「ゆい」と読む「唯」という漢字に、「き」と読む「希」という漢字を合わせて「ゆいき」から「いぶき」に変換したようです。「ぶ」と読む要素はどこにもありませんが、先に響きを決めてから当て字をした結果、多少無理やりでも読ませてしまったのでしょう。
第15位:旦陽 (あさひ)
「旦」という字は「だん」「たん」「あした」と読みます。漢字そのものが持つ意味としては「夜明け」「日の出」など始まりのイメージがあります。
「旦」は「あさ」とは読みませんが、上記のようなイメージから「始まりの太陽」という意味で、「あさひ」と読ませているようです。
第14位:輝星 (べが/だいや 他)
こちらも連想タイプのキラキラネーム。空に輝く星ということで、一等星のベガを連想したようですね。一等星は他にもシリウスやペテルギウス、アルタイルなど有名な星がありますが、名前としてしっくりくるのがベガだったのでしょう。
他にも、星のような輝きを持つ宝石ということで、ダイヤモンドを連想させて「だいや」と読ませる名づけ方もあるようです。
第13位:火星 (まあず/じゅぴたー)
火星は英語で「Mars(マーズ)」。名前としては奇抜ですが、天体が好きな両親が天体の名前から人名にも使えそうなものを探した結果、マーズに行き着いた可能性が考えられます。
しかし、世の中には「火星」と書いて「じゅぴたー」と読ませる名前もあるようです。いわずもがな「ジュピター」は「Jupiter」で「木星」のことです。
第12位:望天 (みそら/のあ 他)
「望」という漢字は、人名読みで「み」とも読めます。「天」は「そら」と読めますので、2つをあわせて「みそら」と読むこと自体には問題ありません。しかし、「みそら」という名前の読み自体は珍しいでしょう。
また、「天」は「あま」と読めるので、途中で切って「あ」とする読み方はキラキラネームには多いです。ここでは「望」の「のぞみ」の方も途中で切って、両方の漢字をくっつけて「のあ」と読ませた名づけもあるようです。
第11位:大大 (だいだい)
「だいだい」と音で聞けば「橙色」や「代々」を思い浮かべる人が圧倒的でしょう。しかし、名づけの「大大」においては上記の意味はなく、ただひたすら「大きい人になって欲しい」という親の願いが込められているようです。
誤植のようにも見えるため、一般的には同じ漢字が2つ続く名前は避けられます。また、「だいだい」という名前自体がかなり奇抜な部類といえるでしょう。