記事の目次
- 1.キラキラネームは当たり前になってきた!
- 2.2020年最新!キラキラネームランキングTOP33!【男の子編】
- 3.2020年最新!キラキラネームランキング【男の子編】第20位~11位
- 4.2020年最新!キラキラネームランキング【男の子編】第10位~4位
- 5.2020年最新!キラキラネームランキング【男の子編】第3位~1位
- 6.2020年最新!キラキラネームランキングTOP33!【女の子編】
- 7.2020年最新!キラキラネームランキング【女の子編】第20位~11位
- 8.2020年最新!キラキラネームランキング【女の子編】第10位~4位
- 9.2020年最新!キラキラネームランキング【女の子編】第3位~1位
- 10.キラキラネームの創造力は止まらない!
第10位:海音 (まりん 他)
「海」も「音」も「まりん」という読み方にはなりません。おそらく「まりん」という響きから、「海」という漢字を引っ張ってきて、「おん」と読める「音」という漢字をくっつけたのでしょう。
連想タイプのキラキラネームですね。
第9位:優杏 (ゆず 他)
「優」という字を「ゆう」と読む読み方は昔からありますが、「優杏/ゆず」という名前は、「ゆう」の読み方を前半部分で切っています。近年のキラキラネームに多い名づけ方法ですね。
また、「杏」の読み方「あんず」を最後の一文字だけにしてくっつけています。この名づけ方法で「ゆず」と読める人は少ないでしょう。
第8位:来心 (くるみ)
「くるみ」という響きは可愛らしく、女の子の名前としても違和感がないものでしょう。
しかし、「心」は人名読みで「み」と読めますが「来」は送り仮名があって初めて「くる」と読める漢字であるため、「来心」だと「くみ」となります。
第7位:茉莉花 (じゃすみん 他)
植物のジャスミンを漢字で書くと「茉莉花」。しかし、読み方は「マツリカ」であり「ジャスミン」ではありません。「ミント」を日本語では「薄荷」と書いて「ハッカ」と読んだり、「コスモス」を「秋桜」と書いて「アキザクラ」と読むのと同じような感覚です。
「ジャスミン」自体が外国の名前なので、日本人女性の名前としては読み部分だけでも十分にキラキラネームですね。
第6位:妃 (ひな/きらり 他)
「妃」という漢字は、人名読みだと「え」「き」「ひめ」と読みます。「ひな」とは読みませんが、「ひめ」とそのまま読むことに抵抗を覚えて「ひな」にしたのかもしれませんね。
「きらり」とも読みませんので、どちらにせよ一発で呼んでもらえる名前でなく、キラキラネームに分類されるでしょう。
第5位:永恋 (えれん 他)
「エレン」という名前は海外の女性にはよくある名前です。男性でも「エレン」はいますが、「Ellen」が女性名、「Eren」が男性名となっていて、スペルで判別がつくようになっています。諸外国では一般的なんですね。
しかし、日本人女性の名前としては珍しい部類でしょう。「永遠の恋」「永い恋」という意味合いの漢字からも、キラキラネームに分類されますね。
第4位:嶺音 (ねね 他)
「嶺」という漢字は「ね」と読みますし、「音」も「ね」と読みますから、「嶺音」で「ねね」は読めない組み合わせではないでしょう。
しかし、「嶺」は「山道」や「山の頂上」を意味する漢字であり、人名に必要とされる由来という点ではかなり奇抜なチョイスといえます。
2020年最新!キラキラネームランキング【女の子編】第3位~1位
キラキラネーム・女の子編、いよいよトップ3の発表です!
第3位:楓蓮 (かれん/ふうは)
「楓」は「かえで」「ふう」と読みます。「蓮」は「れん」「はす」と読みます。
それぞれの読み方を途中で切り取ってくっつけ、「かれん」や「ふうは」と読ませているようですね。また、両方とも植物の名前を表していて、どのような願いを込められたのかは疑問に思われるでしょう。