友達のお惚気話にイライラしてしまう…
周囲の友達や知人に最近恋人ができてお惚気話ばかり聞かされてしまう…。惚気ている側は確かに楽しいものではありますが、惚気られた側としてはイライラしてしまう場合もありますよね。では、惚気話にはどう対処すれば良いのでしょうか?
■参考記事:カップルの胸キュンエピソードを聞きたい!
そもそも「惚気る」ってどういう意味?
そもそも「惚気る」とはどのような意味なのでしょうか?ここで、「惚気る」の辞書的な意味について解説していくとともに、惚気話の特徴についてをご紹介していきます。
恋人の自慢話
惚気るとは「惚れている相手の話をすること」で、特にポジティブな内容が中心。辞書的な意味で見れば「恋人の話をすること」ですが、実際に使われることが多いシーンは恋人の自慢話です。
恋人の好きなところ、胸キュンエピソードなどを中心に、自分が相手のことを好きだと思ったことや幸せだと感じた話をすることを「惚気る」と言う場合が多いです。
回りくどい言い方をしてくることもある
ただ恋人の話や幸せな話をストレートにすることには抵抗がある人も多く、遠回しに、少し回りくどい言い方をしながら惚気話をしてくる場合もあります。時にはこじつけのように「そういえば」と遠回しに惚気話を始めるなど。
聞いている側の人としてはストレートに惚気話をされるならまだしも、その惚気話を回りくどい言い方をして伝えてくることにイライラしてしまう人もいます。
「惚気る」のと「褒める」は違う?
「惚気る」ということは、恋人が素敵だという話をすることが中心ですが、ではそれは恋人を「褒める」こととは違うのでしょうか?その「惚気る」と「褒める」の違いについてここで解き明かしていきましょう。
■参考記事:彼氏の自慢話をしすぎると友達が減ってしまう?
惚気るのには、マウンティング感がある
惚気ることは捉え方によっては「自分は恋人を作ってこんなにも幸せな時間を味わっている」と自分の幸せを他人に自慢している、マウンティングをしていると見ることもできます。
もちろんマウンティング感があるかどうかは惚気る側の話し方、聞く側の捉え方どちらにも原因がありますが、マウントだと捉えられやすい一面があるのは事実だといえます。
口調や伝え方で印象はかなり変わる!
惚気がマウンティングのように思われないためには、口調や伝え方がとても重要で、これらに工夫を凝らすことで惚気により周囲をイライラさせてしまう要因を減らすことができます。
回りくどく言葉に出さず自慢話をするのではなくストレートに「こういうところが素敵だったんだ」と嬉しかった、幸せだと感じたことを言葉に出して素直に話すことなどが挙げられます。