自覚・無自覚問わず惚気られると聞いている側がイライラしてしまう…そんなシチュエーションに直面してしまうこともしばしばあります。では、イライラの募る惚気話にはどのように対処すれば良いのでしょうか?
■参考記事:SNSへの恋人との写真投稿も惚気?投稿するその心理とは
とりあえず「いいな〜」「すごい!」を言っておく
惚気る人はその話をすることで満足感を得たい、幸せな気持ちを他人に知らせたいという気持ちがあるので、まずはその気持ちを満たすため「いいな〜」「すごい!」と羨ましがるような言葉を相槌として使いましょう。
ただここで興味を持ちすぎると、その話をもっとしたくなったりと惚気話が止まらなくなる場合があるので、それ以上の褒め言葉などは使わないのがポイントです。
「惚気ないでよ!」とツッコミを入れる
惚気話をされたくない、されるとイライラする…というのであれば、惚気話をしてほしくないことを冗談めかしてツッコミとして伝えるのも角が立ちません。
もし無意識に言っている、惚気話をしているという自覚がなく言っている場合、これにより自分が惚気話をしていたことに気づいて控えてくれるというパターンもあります。
素っ気なく返事する
「惚気話をしてほしくない」「聞いているとイライラする」という気持ちを相手に伝えるため、あえて素っ気なく「ふーん」「そっか」と返事をするのもおすすめの方法のひとつです。
素っ気なく返事をすることで興味がないことを伝えると同時に、惚気る人の「話す満足感」を減らすことになり、それが惚気話をされる機会を減らすことに繋がります。
恋愛話にもっていかない
恋愛話に持っていくと、惚気話をするチャンスが増えてしまうので、その人と話しているときはできる限り恋愛関連の話に持っていかないようにするのもおすすめです。
時には恋愛に全く関係のない話から突然惚気話に切り替えられる場合もなくはありませんが、チャンスを減らす、意識を他のことに逸らすことで「惚気・恋愛に興味がない」ことを伝える意図にも繋がります。
「幸せなんだな」と寛大に受け止める
惚気話を聞いてイライラするのではなく、いっそ寛大に受け止めて「この人は今幸せなんだなぁ」と俯瞰的に目の前の人の気持ちを受け止めるのもひとつの方法だと言えます。
惚気話を野放しにしつつ、自分の気持ちに対処することによって惚気る人に対して感じがちなイライラを軽減させることができます。
惚気が始まったらさりげなく話を逸らす
惚気話が始まったらさりげなく話を逸らして自分から「そう言えば…」と別の話題を話すのも対処法のひとつとして挙げられます。自分から逆に話すことで惚気話をさせるチャンスを減らしてしまいましょう。
そうすることで惚気話を聞いてしまう機会を減らし、惚気る人へのイライラや自分の気持ちに対処することに繋げられます。
それ、うざがられているかも…実は惚気話になってない?
惚気る人は無自覚的に惚気話をしてしまっている場合があります。もしかするとあなた自身もいつの間にか惚気る側になってしまっているかも?ここで、無意識にやってしまいがちな惚気話のパターンについてご覧ください。
悪口と見せかけての自慢話
「最近彼氏が仕事であんまり構ってくれなくて…」と彼氏の悪口や愚痴を話している…ように見えて、仕事のできる彼氏を褒め称えていたりかっこいいところを話していたり。
このように、悪口や愚痴を話しているように見せかけてさりげなく自慢話をしてしまっている場合もあります。悪口を言っているように見えて「そこも好き」だと伝わるような話し方をしてはいませんか?