髪の毛にボリュームがない人がボブをすることで、貧相なイメージになってしまいますよね。髪の毛がペタっとしている人は、どんなボブをしたらいいのでしょうか?
髪が少ない、ネコっ毛は似合わない?
髪にボリュームがなく、ペタッとしている人もボブが似合わないかもしれません。ボブというのは基本的にさらりとしたストレートへです。
髪がペタッとしていると、どうしても頭に髪の毛が張り付いているように見えてしまい、ボリューム感がまるでありません。
またネコッ毛もあちこち髪がはねてしまってまとまりがなく、ボブには不向きと思われがちです。しかし、パーマなどをしたり、くせ毛を利用することで解消される場合もあります。
⑧下ぶくれ
下ぶくれ顔の人というのは、ボブが似合わないと言われていますが、本当でしょうか?下ぶくれだとなぜ似合わないのか見ておきましょう!
エラが張っている人には似合わない?
ボブが似合わない人の特徴は、顔が下ぶくれ、あるいはエラが張っているというものがあります。ボブはどうしても上の部分より、下の方がボリュームがありますね。
下ぶくれ、エラが張っていると、さらに顔の下の方が大きく見えてしまいます。しかし、ショートボブのスタイルもアレンジの仕方によっては顔の下部分が大きく見えない形もあります。
ボブが似合うようにするには?6つの対処法
人それぞれ、顔の形、髪質などがあるかと思います。「こんな髪質じゃボブなんて無理。」「ボブにしたいけど、顔が大きく見えるからなあ。」なんて考えていませんか。ボブにもいろんな形があります。
しっかりしたオカッパみたいな黒髪のボブもあれば、ゆるふわのパーマをかけたボブだってあるのです。
ボブは、スタイルによってどんな人にも似合う髪型です。それでは、ボブが似合うようにする対処法をみていきましょう!
対処法①パーマと合わせる
髪が少なくてボリュームがない、あるいはくせっ毛で似合わないと諦めている人は、パーマと合わせることによって可愛いボブにするという対処法があります。
ゆるふわパーマをかけて可愛らしいヘアスタイルのボブに。また、黒髪のスタンダードなボブにしたい人でくせっ毛の人は、あえてストレートパーマをかけて念願のボブにすることもできます。
顔が大きい、下ぶくれなどで悩んでいる人は、毛先だけパーマをかけるという手もありですね。パーマをかけなくても、コテやヘアアイロンなどを使って毛先をカールさせるという対処法も、その日だけのアレンジとして取り入れてもいいかもしれませんね。
対処法②片耳にかける
ボブにしたはいいけれど、なんだかイマイチでしっくりこないという人もいるのではないでしょうか。そういう時は、髪の片側だけ耳にかけてアシンメトリーにするという対処法があります。
自分でボブはやっぱり似合わなかった、と思う前に、少しアレンジしてみましょう。片耳にかけるだけで印象がガラリと変わり、また大人っぽくも見えます。
対処法③カラーリング
黒髪ボブもいいですが、どうも黒髪は重い感じがして自分には似合わない、という人は髪の色を変えるという対処法がいいでしょう。
明るいカラーリングをすることでどこか重い印象がガラリと変わります。黒髪は地味目だな?と思っている人は、軽めの華やかな色に変えてみましょう。
ゆるふわパーマをかけた可愛らしいボブには、明るいベージュ系の色がおすすめです。また、落ち着いたダークブラウン、血色がよく見えるオレンジブラウンなどもいいですね。もし、迷ってしまったら、ボブとの相性が良いアッシュカラーが良いでしょう。
■参考記事:黒髪で似合う髪型って?コチラも参照!