眉毛が生えないことに悩んでいる人が増えています!!
顔の重要なパーツでの1つである眉毛というのは、顔の印象の80%を決めることもあると言われているほど、とても大切なものになります。
その時々の流行で、薄い眉毛が流行ったり、がっつりとした太目の眉毛が流行ったりしますよね。
ここ最近は、太めのくっきり眉毛が流行っています。
しかし、10年ほど前に薄眉が流行った時代に、眉毛を抜くことをしたり剃ったりして薄くした人の中には、眉毛が生えてこなくなってしまったことに悩んでいる人もいます。
この記事では、眉毛が生えてこなくなってしまった原因と、その対策についてお伝えします。
生えない眉毛!そもそもなぜ眉毛は必要?!
眉毛は、顔の印象を決めるためにとても大切なものですが、メイクするためだけに存在するものではないですよね。
眉毛というのはそもそも何のためにあるものなのでしょうか。
少し見ていきましょう。
【眉毛の役割①】目に汗や水が入るのを防ぐ【眉毛が生えない】
まず、眉毛の役割には、目に汗や雨水が入るのを防ぐ役割があります。
夏の暑い日には、額から容赦なく目の方へ汗が流れ落ちてきますよね。
雨が降っている日に、傘やレインコートなどの雨具を持っていなければ、目に雨水が入ってしまうこともあります。
汗や雨水が目に入ってしまうと、目を開けていられなくなり、視界を妨げてしまい危険ですよね。
目の上に、ひさしのように眉毛があるのは、少しでも雨水が目に入らないようにするためだと言われています。
【眉毛の役割②】目にゴミが入るのを防ぐ【眉毛が生えない】
眉毛の役割には、目にゴミが入る分を防ぐ役割もあると言われています。
目にゴミが入ってしまうと、痛くて開けていられなります。
目をつむってしまうと、状況によっては視界が妨げられてしまい、とても危険なことになります。
顔の正面から飛んでくるゴミを防ぐことは眉毛にはできませんが、髪の毛の方から埃が落ちてきたときには、眉毛が目にその埃が入るのも防いでくれますよね。
【眉毛の役割③】まぶしい時の日よけ【眉毛が生えない】
眉毛の役割には、眩しい時の日よけの役割もあると言われています。
光が強すぎて眩しいと、うまく物が見えなくなってしまいますよね。
眩しい時に、目を細めますが、目を細めると眉毛が前の方にせり出してきて、若干ですが日よけの役割もしてくれるものです。
【眉毛の役割④】感情を伝える【眉毛が生えない】
眉毛の役割には、自分の感情を相手に伝えるというものもあります。
楽しい時あり嬉しいときに笑顔になると、目の形に合わせて眉毛も丸くなるものです。
怒っている時には、眉毛もつりあがってしまうものです。
自分でも知らず知らずのうちに、感情が眉毛に現われて、相手に自分の気持ちを伝えているものなのです。
眉毛が生えない!どのくらいのサイクルで眉毛は生えるの?
眉毛が生えないことに悩んでいる人にとっては、眉毛はどのくらいのサイクルで抜け替わるのか、気になるものですよね。
1本の眉毛が生えてから抜けるまでには、だいたい2、3ヵ月のサイクルだと考えられています。
すべての眉毛が同じサイクルで生え替わっているわけではありませんが、だいたい4、5ヵ月ですべての眉毛が生え替わると考えられています。
この途中で眉毛を無理やり抜くことをしてしまったりすると、眉毛の生え替わるサイクルが狂ってしまい、眉毛が生えてこなくなる原因になってしまうこともあります。