ロングヘア女子必見!寝る時は髪をケアしよう!結び方・まとめ方解説!

ロングヘア女子必見!寝る時は髪をケアしよう!結び方・まとめ方解説!

ロングヘアのあなたは寝るとき、どのようなヘアケアをして髪を労わっていますか?髪が長くなればなるほど、美髪を保つために丁寧な手入れが必要となります。日常生活の中でのケアはもちろんですが、寝るときのケアもできるように、結い方やケア方法をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ロングヘアの女性必見!髪をナイトケアしてますか?
  2. 2.寝るときの基本的な髪ケア① オイル・クリームは必須!
  3. 3.寝るときの基本的な髪ケア② 生乾きのまま寝ない
  4. 4.寝るときの基本的な髪ケア③ 頭皮マッサージ
  5. 5.寝るときの基本的な髪ケア④ 摩擦を軽減させる
  6. 6.ロングヘアを綺麗に保つための正しいドライヤー方法!
  7. 7.タオルドライで水分をきちんと拭き取る
  8. 8.髪質に合った洗い流さないトリートメントをつける
  9. 9.ドライヤーで乾かす際は根元から!
  10. 10.ブロッキングして乾かそう
  11. 11.仕上げはブラッシングしながら乾かす
  12. 12.寝るときの前髪はどうしてますか?
  13. 13.前髪は寝るときに束ねるか、とめるとよし
  14. 14.寝るときの髪のまとめ方① お団子
  15. 15.寝るときの髪のまとめ方② サイドテール
  16. 16.寝るときの髪のまとめ方③ 二つ結び
  17. 17.寝るときに髪をナイトキャップにしまってもよし!
  18. 18.寝るときのダメージケア① ヘアクリーム
  19. 19.寝るときのダメージケア② ヘアオイル
  20. 20.寝るときの寝具も美髪を保つには重要!
  21. 21.寝るときの髪に優しい寝具素材
  22. 22.寝るときに三つ編みをすると朝にはゆるふわのヘアスタイルに
  23. 23.寝るときにヘアコロンを付けると翌朝髪がいい香りに
  24. 24.寝るときのひと手間が美髪を作る
  25. 25.髪は長くなるほど丁寧なケアを!

ロングヘアの女性必見!髪をナイトケアしてますか?

この記事では、ロングヘアの人ができる寝るときのダメージケアをご紹介します。髪の結び方をはじめとして、前髪のまとめ方や使う寝具、寝るときの髪型等も丁寧にご紹介していくので美髪を保ちたい女性必見の内容です!

さらに、ヘアクリームの使い方やヘアオイルを使う際のポイント。また、美髪のための素材やちょっとしたアレンジを加えたひと手間などもご紹介します。

日々美髪の維持に取り組む女性なら、寝るときも髪を労わりダメージケアをしながらきれいなロングヘアを保っていきましょう。

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寝るときの基本的な髪ケア① オイル・クリームは必須!

まずは、寝るときだけではなく髪を美髪に保つ基本的なダメージケアからご紹介していきます。

美髪を保つためには、ヘアオイルやヘアクリームは必須です。髪はキューティクルに守られて潤いや艶を保っていますが、ロングヘアになってくると特に蓄積されたダメージや日々の摩擦などが原因でキューティクルがはがれてきます。

キューティクルがはがれると、髪は乾燥し枝毛や切れ毛の原因となるます。どんなヘアスタイルを作っても髪のキューティクルがはがれていては、美髪どころか傷んでいる髪にしかみえません。その為にキューティクルがはがれないように常に労わってあげる必要があるのです。

この後にも詳しくヘアクリームとヘアオイルの違いをご説明しますが、基本的にはこれらは髪を保湿したり、髪に栄養を与える役割を担ったりします。

カールを作る時やカールを維持するためには必ずアイロンを使いますが、そのカールをするときの熱から守ってくれるのもまた、ヘアオイルやヘアクリームの役割です。

さらには、髪の乾燥を抑えて髪のパサつきを抑えてくれるなどの役割も含まれていますので、これらのアイテムはロングヘアを持っている人間にとっては特に、ダメージケアをする上で欠かせないものなのです。

寝るときの基本的な髪ケア② 生乾きのまま寝ない

次にあげられることは、寝るときに髪が生乾きのままにしないという事です。寝るときに髪が生乾きのまま寝てしまうとキューティクルがはがれたり、髪が乾燥をしてキューティクルがはがれ傷んでしまいます。

寝るときに髪が生乾きのような生活を続けてしまうと、ダメージケアの観点から見ても落第点。もちろん髪も美髪とは程遠い状態になってしまうでしょう。

そのため、ロングヘアの人は髪を全部乾かすというのは意外と体力を要するものですが、寝るときにはしっかりと乾かしましょう。髪を不用意なダメージから守り、ダメージケアをして美髪に導くためには必要なことです。

ヘアスタイルにもよりますが。毛先が傷んでいるロングヘアほど痛々しいものはありません。毛先が痛んでいるとどんなカールも、どんなヘアスタイルも残念極まりないものなります。

ロングヘアの人は寝るときに、必ず髪をしっかりと髪を乾かしてからベットに入ることを心掛けましょう。間違っても前髪だけ乾かして寝る、全体が生乾きのまま夜を明かすという事がないようにしましょう。それだけでも、翌日のヘアスタイルを作る時に大きな違いが出るのです。


■参考記事:髪の正しい乾かし方は?コチラも参照!

寝るときの基本的な髪ケア③ 頭皮マッサージ

次に、頭皮のマッサージも美髪を保つためには必要なことと心得ておきましょう。寝るときに限らず頭皮マッサージは美髪へと導く第一歩です。何故寝るときに行うのかというと、それは頭皮の血流を良くするためです。

人は大人になるにつれて頭蓋骨が肥大化して中央の部分が広がっていきます。すると、血行不良になり頭皮にまで栄養がいきわたらないという問題が発生するのです。栄養が不足するとハリがある髪にならず、美髪には遠のいてしまいます。

さらに、寝るときに頭皮のマッサージをしておくと、そもそもに生えてくる毛髪がとても健康でハリのあるものになります。ロングヘアの女性は特にいかに健康で艶とハリのある髪を作り出してくれる地肌を持つかで大きく変わります。

様々なヘアスタイルをしたり、カールをするときなども艶や張りがなくては美しくきまりません。是非、ロングヘアの人は寝るときに頭皮をマッサージしてリラックスの時間を作り出し、少しでも頭皮に血液が廻るようなひと手間を掛けてみてはいかがでしょうか。

寝るときの基本的な髪ケア④ 摩擦を軽減させる

髪の毛というのは意外と寝るときにも負担がかかっています。一番大きいのは寝具との摩擦。特にロングヘアになってくると、髪と寝具だけではなく、髪と髪同士も絡み合い摩擦し合ってしまいます。

そうすると髪のキューティクルがはがれたり静電気が起きて髪が痛んでしまうのです。ロングヘア・ショートヘアにも共通して言えることですが、ロングヘアの人は寝るときの髪の摩擦にはより注意をした方が良いでしょう。

寝るときの髪と髪同士の摩擦を抑えるには髪をまとめること。例えば寝るときに髪を結ぶといった対策が効果的です。また、髪と寝具の摩擦を最低限にするためには寝具の素材を選ぶことが大切です。

そういったこまめなダメージケアをすることでロングヘアの人のキューティクルは守られるのです。手間はかかるかもしれませんが、寝るときにこういった些細なことをする人としない人の違いは大きいものです。

ちょっとしたひと手間で髪の質が大きく変わるなら、ぜひ実践してみましょう。

ロングヘアを綺麗に保つための正しいドライヤー方法!

ロングヘアを綺麗に保つために欠かせないのは、正しいドライヤー方法です。みなさんは何かをしながら髪の毛を乾かす「ながらドライヤー」をしてしまってはいませんか?

ドライヤーでの乾かし方次第で傷みが軽減され、さらツヤのロングヘアを保っていけるのでぜひ参考にしてみて下さいね。

タオルドライで水分をきちんと拭き取る

髪の毛が濡れているときは、キューティクルが開いてより傷みやすい状態になっています。髪を濡れたまま放置せずに、まずはすぐにタオルドライで水分を拭き取ってください。

その際、力強くゴシゴシしてしまうと傷みの原因になってしまうので、髪を優しくおさえるようにして下さいね。

髪質に合った洗い流さないトリートメントをつける

髪の毛を乾かす前に、自分の髪質に合った洗い流さないトリートメントをつけて下さい。洗い流さないトリートメントは、自分の髪質や悩みに合わせて、オイルタイプ・ミルクタイプ・ジェルタイプなど使い分けてみて下さい。

髪の毛の状態は、体と同じで日々変化しているのでその都度きちんと確認することが大事です。


▼関連記事:洗い流さないトリートメントの選び方はこちらをチェック!

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ドライヤーで乾かす際は根元から!

ドライヤーで髪の毛を乾かすときは、必ず根元から乾かすようにして下さい。毛先の方から乾かしても根元から水分が落ちてきて乾かすのに時間がかかってしまいます。

熱をあてすぎてしまうと傷みの原因になってしまうので、必ず根元からドライヤーをあててなるべく速く乾かしましょう。

ブロッキングして乾かそう

髪の毛を上下左右でブロッキングすると、より速く乾かすことができます。ブロッキングしないと完全に乾いていない部分を見逃してしまいます。

濡れたまま放置して摩擦などが生じると、髪の毛が傷んで切れ毛や枝毛の原因になりますので注意して下さいね。

仕上げはブラッシングしながら乾かす

最後の仕上げはロールブラシなどでブラッシングしながら、髪の毛が広がったり絡まったりしないように梳かしながら乾かしましょう。

温風と冷風を交互にあてながら乾かすと、髪の毛がしっかり引き締まってさらツヤ髪を目指せます。

寝るときの前髪はどうしてますか?

ロングヘア・ショートヘアにかかわらず皆様寝るときに前髪はどうしてますか?寝るときのヘアケアとしては意外と盲点のポイントかもしれませんが、前髪にもひと手間加えることで前髪の艶が変わったり、肌のダメージケアにもなるのです。

最近では前髪をあえて作らない人もいるかとは思いますが、前髪がしっかりある時の人の方が多いでしょう。前髪のセット次第で雰囲気が全く変わる人もいますので女性としては丁寧に手入れしておきたいパーツの一つです。

前髪をきれいに手入れしておかないと、ぱさぱさの前髪やうねった前髪になってしまったり、最悪な状況だとパックリ割れた前髪になってしまう恐れも。そんな恐ろしい事態にならないように、前髪はより力をいれて手入れをしていきましょう。

前髪は寝るときに束ねるか、とめるとよし

寝るときは、前髪をゴムで緩く結ぶか、もしくはピンでとめてしまうとよいでしょう。ゴムでとめる時はぎっちりときつく結ぶのではなく、ゆるく上に結ぶことを心がけましょう。

さらに、ピンでとめる時も同様です。できるだけ余裕を持たせて、上にあげたら緩めに止めましょう。ゴムで結ぶ時も、ピンでとめる時も同様ですが寝るときにあまり強めに束ねてしまうと朝起きた時にくっきりと束ねた跡がついてしまいますので、その点には十分注意が必要です。

寝るときに前髪を結ぶということは前髪のキューティクルを傷めない他にもサブ効果が。それは、前髪を上げて寝ることでおでこにできるニキビが予防できること。前髪に限らずですが、髪には私たちが思っている以上に汚れやほこり・雑菌がついています。

その前髪がおでこに触れることでおでこにきびを誘発する可能性が有るのです。そのため前髪を結ぶ・とめることでおでこの皮膚もケアできるという一石二鳥な結果になるのです。

寝るときの髪のまとめ方① お団子

ここからは寝るときのダメージケアの一環とて髪のヘアスタイル・まとめ方をご紹介していきます。まず一つ目のまとめ方は、寝るときに髪を真上にお団子のヘアスタイルで結ぶこと。

お団子を真上に結ぶことであおむけに寝るときにも邪魔にならないようにしましょう。さらに、真上にお団子を作るまとめ方で結ぶようにしておけば、寝返りを打っても崩れてしまう心配がありません。

もちろん寝るときはできるだけ緩めのお団子を作って結ぶと良いでしょう。お団子のまとめ方であれば、夏でも首筋に髪がまとわりつくこともありませんので季節問わず快適に眠ることが出来ます。

寝るときの髪のまとめ方② サイドテール

寝るときの髪のまとめ方として次にご紹介するのはサイドテールのヘアスタイル。緩めにサイドテールでまとめておくこともできます。サイドテールのまとめ方で寝るときもお団子のまとめ方をした時よりは劣りますが髪の摩擦を軽減させて上げることが出来ます。

さらに、サイドテールならば夏場に首筋から風が入るのか、首筋に汗をかいても髪を湿らせにくい為髪のダメージケアにもなります。

寝るときの髪のまとめ方③ 二つ結び

最後に紹介する寝るときの髪の結び方は両方に束ねた二つ結び、ツインテールともいうヘアスタイルのまとめ方です。寝るときに常にあおむけの寝相の人におすすめなのがこのまとめ方です。

このツインテ―ルのまとめ方なら、髪の生え際が摩擦でダメージを受けることを防げるので便利です。さらに、少々高い位置でツインテールのまとめ方をしたら寝るときに首筋に風が入るので夏などは涼しいでしょう。

反対に冬場には冷たい風が入ってしまうので首周りの防寒を強化しておくことも必要です。寝るときにツインテールの結び方をする時もできるだけ緩めに結びましょう。あまりきつめに結ぶと翌朝跡がついてしまいます。

しかし、根本や分け目に摩擦のダメージを与えないという意味ではお団子よりもサイドテールよりも効果的なので、根元のうねりが強い人などはツインテールで摩擦対策をすると良いでしょう。

寝るときに髪をナイトキャップにしまってもよし!

さらに寝るときに髪を結ぶのが嫌だ!という人はナイトキャップという選択肢もあります。
カールをかけている人などは案外ナイトキャップの方がカールを保てるかもしれません。

寝るときの髪同士の摩擦や寝具との摩擦から守るためにロングヘアの髪を結ぶことなく、ナイトキャップにまとめてしまうということも有効な手段の一つです。

翌朝、髪に変な癖がついていたら困る、ピンを使うのは怖い、カールパーマをかけたらから結ぶのは心配といった人は寝るときにナイトキャップをすると、あまり気にせずに眠れるでしょう。

ナイトキャップの記事はぜひ絹を選んでください。「シルク」とも呼ばれますね。絹は髪の摩擦を最低限に抑えてくれるのでダメージケアとしての役割も十分。翌朝起きたときに驚くくらい髪が艶やかだという人もいますので、ロングヘアの人は試してみる価値ありです。

寝るときのダメージケア① ヘアクリーム

次に、ロングヘアの人が寝るときにできるダメージケアの方法もご紹介します。まずはヘアクリームから。ヘアクリームはそもそも髪の潤いを保つために使用します。更には様々な髪の栄養となる成分を含んでいるのでダメージケアとしてはオイルよりも優秀です。

パーマ・カラーなどでボロボロになってしまった髪の内部を修復するのがヘアクリーム役目ともいえるでしょう。その為、内部の補修、ダメージケアという意味ではヘアクリームを選択する方が良い場合もあります。


■参考記事:髪の毎日のお手入れ方法、コチラも参照!

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つやつやのロングヘアって誰もが憧れますよね。 女性らしい髪型で根強い人気があります。 しかし、そんな髪を手入れするのは大変。 せっかく伸ばしたロングヘアでも、ごわごわだと本当に困っちゃいますよね。 今回はそんな髪のお手入れ方法についてご紹介します。

ヘアクリームで髪をダメージケアする時のポイント

寝るときにヘアクリームを使って髪のダメージケアをするならば、できるだけ効果的な方法を駆使していきたいもの。ヘアクリームで内部の補修する方法を知っていればカールやパーマなどで痛んでしまった髪も自宅で丁寧にダメージケアをすることが出来ますね。

ヘアクリームを使って髪の栄養を補給するときは、ずばりお風呂上りのタイミングが一番良いでしょう。髪のキューティクルが開いている状態が一番内部に成分がしみこみやすいからです。

そのため、ダメージケアをするという観点からは寝るまえよりもお風呂上りすぐの方がよりヘアクリームの効果は上がります。しかし、ヘアクリームな優秀な点としてさらにあげられることは栄養を補う効果は寝てる間もずっと続くということ。

乾いた後でも栄養が中にしみこんでいく作用は続きます。紫外線や静電気、ほこりなどの外的要因がない寝るときであればよりヘアクリームが髪の内部にしみこんで、翌朝も艶のある美髪を実感できるでしょう。

寝るときのダメージケア② ヘアオイル

次にご紹介するのはヘアオイルの使い方をご紹介します。ヘアオイルは髪をダメージから守り艶髪を維持することです。その為、ヘアオイルは髪に艶を出したいという人におすすめです。

さらに、ヘアスタイルを作るときに欠かせないのがアイロンですね。こういった高温の熱から髪を守ることができるのもヘアオイルの大きな特徴です。

ヘアオイルは髪に艶をもたらすことが出来る点ではヘアクリームよりも優秀ですので、カールなどのヘアスタイルを作る時には欠かせないものとなるでしょう。

さらに、ヘアオイルは潤いを逃がさないという効果もありますので、ヘアスタイルを整えた後にヘアオイルを付けて潤いをキープさせるという使い方にも適しています。

ヘアオイルで髪をダメージケアする時のポイント

では、寝るときにヘアオイルを使うとしたらどんなメリットがあるのでしょう。さらにそのメリットを最大限に生かすのはどうしたらよいでしょうか。それは、寝る前にヘアオイルを付けておくこと。

ただし一概にヘアオイルを付けると言ってもただべたべたとつけてはいけません。つける量はほんの少しでよいのです。

本来、髪の内部に潤いをもたらすのはヘアクリームの役割ですが、ヘアオイルを少量つけてコーティングしておくことで髪に艶が生まれて寝るときに生じる余計な摩擦を防ぐことが出来ます。髪を結ぶことや静電気などの対策をすることと併せるとより効果的です。

髪の艶やかなキューティクルがあるからこそ、摩擦も最小限にとどめることが出来ます。オイルの使い塩梅も難しいですが、翌日にヘアスタイルを整える時にうるうるの艶髪にするためにも少量のヘアオイルを小技として使うとよいでしょう。

寝るときの寝具も美髪を保つには重要!

意外と盲点になる部分、それは寝るときの寝具です。自分自身の髪のケアにばかり気を取られがちですが、実は髪を健やかに保つためには寝るときの寝具にまでこだわりたいもの。

逆を言えば寝具が変わるだけでも実はずいぶん髪への負担が減るということを知っておくだけでも今後役に立つかもしれません。健やかな髪を保つために、寝るときの寝具を選ぶなら一番最優先すべきなのは「保湿性」です。

乾燥していると髪から潤いを奪い、ほこりが付着し静電気がおきます。樹脂製の寝具を使っていると製造の過程で化学薬品を使っているケースもありますので、肌や髪への負担は計り知れないのです。

そのため、もし布団自体の素材をチョイスするならば、動物性の羽毛を使った布団がよいでしょう。例えば羽毛布団や獣毛布団(ヒツジ・カシミヤ)がよいといわれています。

寝るときに毎日使うものだからこそ品質を考えるということも、実は髪を労わるという点においては大切なことなのです。

寝るときの髪に優しい寝具素材

さらに、寝るときに髪が直接触れる部分の素材を考えるならば「絹」(シルク)を使うとよいでしょう。代表例だと枕カバーなどです。さらには先ほどご紹介したナイトキャップなども有効です。

絹は昔から保湿効果に優れており、寝具に重宝されてきたものですが近年はより注目があつまりつつあります。有名な女性芸人さんが寝るときに使用したことでとても有名になりましたが絹という素材はそもそも人の肌と同じたんぱく質でできた繊維です。

そのため、髪にとっても優しくヘアダメージを最小限に抑えてくれるのです。絹やシルク自体に髪を修復し、美髪に導く作用はありません。しかし寝るときに外的要因のダメージから守ってくれるという点においては非常に優秀な効果を発揮します。

寝ている時の寝返りという摩擦、布と布の間で起きる静電気、寝ている間に落ちてくるほこりなどから髪を守ってくれる為、せっかくダメージケアをした髪が寝ている間に傷つくということを防いでくれるのです。

翌朝の潤った髪を堪能するためにも、こういった「絹」の素材を寝具に取り入れてみることも効果的といえるでしょう。

寝るときに三つ編みをすると朝にはゆるふわのヘアスタイルに

ここで、寝るときにおこなうことで翌日のヘアスタイルを整える時に簡単にアレンジメントが出来るようになるテクニックをご紹介します。それは、前日寝る前に髪を三つ編みしておくというもの。

ゆるく三つ編みをしておいてそのまま寝ると翌朝ほどいた時にゆるくカールがかかった状態になります。そのままカールがかかった髪にスタイリング剤を付けて整えるだけで、ゆるふわカールがかかったヘアスタイルが出来上がるのです。

方法は簡単です。寝るときにひと手間かけるだけですので是非実践してみましょう。

【1】髪に霧吹きで水をかけたり、ヘアウォーターをかけて軽く湿らせる
【2】左右にわけてゆるく三つ編みをする(※きつく結ぶと跡が付きすぎます)
【3】翌朝ほどいたらヘアオイルやスタイリング剤を付けてヘアスタイルを整えて完成!

ちなみに上の方から編み込みをすると髪全体にウェーブカールがかかりますし、下の方だけ編み込みをすると首から下にウェーブカールがかかります。

毛先だけ少々アイロン等をかけて整えてあげるとキチンと感がでて垢ぬけた雰囲気になります。アレンジメントの一環としてためしてみても良いかもしれません。

寝るときにヘアコロンを付けると翌朝髪がいい香りに

さらに、寝るときにヘアコロンを付けておくと翌日には髪全体からふんわりと良い香りが漂うようになります。これも髪に良い香りをつける嗜みの一つとして試してみてはいかがでしょうか。

ただし、注意点があります。寝るときだけにかぎりませんが、ヘアコロン以外を使用しないということ。香水を髪にかける人もいるようですが、香水にはアルコールが含まれているので揮発する時に髪にダメージが加わります。

その為、できればしっかりと「ヘアコロン」として市販されているものを使いましょう。

寝るときのひと手間が美髪を作る

美は細部に宿るといいますが、髪こそその真骨頂ともいえるでしょう。毛先は繊細でちょっとしたダメージにも弱いためすぐに枝毛・切毛が生まれてしまいます。

しかしそういったダメージから守るように毎日の夜を美髪の時間に充てることが出来れば、きれいなロングへアを作っていくこともできるのです。昔から、髪は女の命ともいわれていたように美しく艶やかに伸びた長い髪の女性は同性からも憧れの目でみられます。

さらには、男性からの根強い人気を誇る髪型でもあるのです。美しいロングヘアを保つということはなかなか根気のいる作業ではありますが、寝るときの丁寧なナイトケアが美髪に繋がっていくのです。

髪は長くなるほど丁寧なケアを!

美しくしなやかな髪は一長一短でできるものではありません。さらに髪がロングヘアになるほど毛先の部分は数年前の髪になるので美しさを維持し続けるのは至難の業です。

ローマは一日にしてならずという諺がありますが、同じように「美髪は一日にしてならず」です。ロングヘアになればなるほど、手入れをしている人としてない人との差は大きくひらきます。

女性は髪の調子がよいだけで一日が楽しくなるもの。「なんか今日はちょっといいことありそう」と思えるのも、ヘアスタイルがバッチリきまっている日だったりします。

せっかく粘り強く髪を伸ばしているのであれば、ナイトケアを丁寧におこなって毎朝触るたびに心躍るような美髪を手に入れていきましょう。

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さとうめいこ
ライター

さとうめいこ

恋も趣味もすべては人生の彩り!深く考察する記事をかけるように尽力しています。

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