正月遊び13選!子供に伝えたい伝統的な遊びまとめ!

正月遊びと言えば何を思い浮かべますか?凧揚げ、福笑い、コマ回し…。さまざまな遊びがありますが、その由来や遊び方、あなたはちゃんと知っていますか?昔からずっと続くお正月遊びの楽しさを子供に伝えて、あたたかい家族団らんのお正月を過ごしましょう!

正月遊び13選!子供に伝えたい伝統的な遊びまとめ!のイメージ

目次

  1. お正月遊びと言えば?
  2. ①凧あげ
  3. ②すごろく
  4. ③羽根つき
  5. ④福笑い
  6. ⑤てまり・けまり
  7. ⑥コマ回し
  8. ⑦けんだま
  9. ⑧だるまおとし
  10. ⑨お手玉
  11. ⑩めんこ
  12. ⑪かるた
  13. ⑫百人一首
  14. ⑬オセロやトランプ
  15. ⑭人生ゲーム・ボードゲーム
  16. ⑮将棋
  17. 【おわりに】

お正月遊びと言えば?

お正月遊びと言えば何を思い浮かべますか?遊び場が限られている人も、遊び場がとても広い人も大丈夫!家の中でも外でもできる伝統的なお正月遊びが沢山あります。遊び道具を手作りすると、より楽しいお正月遊びが出来ます。

さて、今回は伝統的なお正月遊びについてご紹介しますが、大人のあなたはお正月遊びの由来や遊び方をしっかりとマスターしていますか?

それらを知っておけば、お正月遊びがもっと楽しくなるかも…?参考にしてみてくださいね♪

①凧あげ

お正月の河原や広い広場には多くの子供が凧揚げをしている姿を目にしたことはありませんか?風を上手く掴み上手に空高く上がった高揚感はなかなかなもの。

そんな楽しい凧揚げですがなぜ凧揚げを正月にするようになったのかご存知でしょうか。

その由来は占いや戦から

凧あげは遊びの道具として使われていたものではありませんでした。凧はもともと中国で発明されたもので、占いや戦いの際に使われていました。

日本にきてからは平安時代に貴族の遊びとして使われていました。そして戦国時代に入ると、戦いの道具として使われました。今遊び場で使われている凧が戦場で使われていたと思うと不思議ですよね。

このように様々な由来のある凧揚げは、江戸時代になってやっと一般の遊び場に姿を現します。

男の子の誕生祝いに凧を上げ始めたのです。これらが、男の子の遊び場に凧が上がるようになった由来です。凧はナイロン袋と糸を使って手作りすることも◎手作りした凧を上げる楽しみはまた格別!子供のとても喜ぶ顔が新年早々見られるかもしれませんね。

②すごろく

家族や親戚みんなで遊べる遊びのひとつがすごろく。すごろくのコマを、知っている人の顔にして手作りをしたり、すごろくを一から手作りするのも楽しそうですね。子供の遊び場を0から作り上げるという貴重な体験ができそうです。

そんなすごろくの由来をご存知でしょうか?

その由来は極楽浄土の地図

すごろくも日本の伝統的な遊びの一つです。すごろくは極楽浄土への道筋を示す地図が由来です。意外な由来ですよね。

そこから東海道五十三次などを模したすごろくなどが人気を博し、だんだんと遊び場に姿を現すようになりました。

大正時代には、雑誌の付録として折りたためるすごろくが付くようになり、これがお正月にすごろくをする伝統の由来になったと言われています。

③羽根つき

羽子板で羽根を打ち返しラリーして遊ぶ羽根つき。負けた相手の顔に墨をつけられるのも面白い所でどんな顔にしてやろうかな?なんて、子供の遊び心をくすぐります。

また、羽根つきの羽子板は、段ボールなどで手作りすることも出来ます。手作りの羽子板ならよりたのしめそうですね。

もとは中国の遊び

羽を蹴りあう遊びが中国にあり、それが室町時代に日本に渡ってきて浸透したものと言われています。江戸時代になると、人気の役者の顔を描いた「絵羽子板」が人気となり羽付きが広まりました。

④福笑い


福笑いは顔の輪郭を描いてある紙の上に、顔のパーツをのせていくだけの簡単な遊び。目隠しをして慎重に顔を作るだけなのですが、これがどうも難しいのです。

市販の福笑いにはおたふくさんの顔が描いてあるのが一般的ですが、オリジナルの顔を作っても良いでしょう。福笑いなら、手作りも簡単に出来ます。

みんなで福笑いを囲みながら、笑い初めってなんだかあったかい感じがしますね。

由来は「笑う門には福来る」?

お正月遊びとして欠かせないのが福笑い。おたふくさんの顔をした福和笑いはお正月シーズンになると必ずと言っていいほどおもちゃ売り場で見かけます。

福笑いは新年はじめの初笑いを引き出すもの。福笑いが生まれた由来はま明確にはされていませんが、明治時代に生まれたとされています。福笑いは、案外最近生まれた物なんですね。

⑤てまり・けまり

こういった手毬は最近ではあまりお正月に遊んでいる姿は見かけなくなりましたが、とてもかわいらしい子供と鞠の美しさが合致すると、とても良いものですよ。

子供が大きくなったら飾りとしても楽しめるので、ぜひ遊びとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

由来は平安時代の貴族の遊び

平安時代に生まれた蹴鞠。美しい鞠をつく様子は、平安貴族の象徴ですよね。一説では日本式のサッカーのようなものだったとも言われています。

これは男性貴族の遊びとして広まっていましたが、だんだんと鞠の美しい様子が注目され始め、女の子に手毬がプレゼントされるようになりました。

⑥コマ回し

今ではベイブレードのように進化していますが、やはり自分の身体を使って回すコマの面白さはまた違ったものがあります。

紐をぐるぐると巻くことの難しさや、スピードを出して回すための技術を覚えるのも楽しいものです。コマ回しなら、ベイブレードをやったことが無いおじいちゃんやおばあちゃんでも楽しめるので、一家そろって楽しむことが出来そうですね。

どちらがより長く回すことが出来るのか?なんて勝負するのも楽しそう♪

由来は占いや楽器?

コマは実は、日本だけでなく世界中で発見されています。日本では奈良や平安の時代に占いの道具として回されていたようです。また、中国の楽器「鳴り独楽」から飛来したとも言われており、発音としても中国が由来であることが有力とされています。

江戸時代には演芸として庶民の間に広まり博多独楽など、各地で様々なコマが生まれるきっかけともなりました。

⑦けんだま

けん玉はグリップを持ち、紐に吊られている玉を左右の皿やけん先にはめていく遊びです。また、日本けん玉協会からさまざまな大会も開催されており子供にも大人気な遊びになっています。

けん玉にはいろいろな技があるのでおじいちゃんやおばあちゃんに教わりながら遊ぶのも楽しいですね。けん玉の玉がけん先にぽすっと収まったときの快感はたまりません。

由来は以外にもフランス?

けん玉の由来も定かなものではありませんが、一説によるとフランスの「ビル・ボケ」という国王や貴族が遊ぶ高貴な遊びだったと言われています。

それが日本に広まったのは江戸時代ごろ、当時の開港していた長崎から伝わったためその説が有力とされています。しかし、当時のけん玉は挿すタイプのものではなく、皿状の頭部に球を乗せる遊びでした。

それが大正時代になり、江草濱次が「日月ボール」となる、現代のけん玉の原型を作りそれが瞬く間に広まりました。案外、けん玉ができたのは最近とも言えますね。

⑧だるまおとし

ですがだるま落としも、とても楽しいお正月遊びのひとつ。どこから落とそうかな?なんて考えてこんこんっと叩くのが楽しい遊びです。安価で買える物もありますが、ちょっと良いものを買うと飾りとしてもかわいいですよ。

ハンマーを持ってだるまを落とすわけですが、これは2人で楽しむとまた面白い遊びになります。どちらが先に崩してしまうのか?なんて勝負するのも楽しそうです。

また、だるま落としはバランス感覚を鍛えるゲームでもあります。

由来は禅宗の祖「達磨大師」への嫌がらせ?

禅宗の祖「達磨大師」は名僧としても有名ですが、反思想の一部から嫌がらせとして、彼のモチーフの「だるま」を落とすようになったと言われています。

胴体が別れているのも、強い反発精神から、八つ裂きにしたいという願望の現われだとされています。無邪気に遊んでいるようで意外と腹黒い意味が込められているのかもしれません。

⑨お手玉

お手玉も室内で出来るお正月遊びの一つです。お手玉は簡単にできそうに見えて、なかなか難しいもの。おばあちゃん世代はできる人が多いかもしれませんが、なかなかすぐにはできない物です。

「ちゃっ」というお手玉独特の音も良いですね。お手玉の中には小豆や大豆が入っており、出てきても食べられますし、間違って食べても大丈夫です。

そんなお手玉は自分で手作りすることも出来ます。歌に合わせてお手玉をするのも楽しそうですね。お手玉は2人でできる遊びもあるので、協力してお手玉遊びをするのも楽しそうです。

由来は海外の遊びから

お手玉も欧州やエジプト、中国など世界各地で始まった遊びと言われています。もとは穀物や砂などの粒上のものを袋に詰め遊んでいたようです。奈良時代になると中国からそれが渡り、あの聖徳太子も遊んだとされる遊びに発展しました。

中身は地域や時代によりさまざまで、羊の骨を入れていた国もあるのだとか。小豆なった由来は定かではありませんが、たまたま小豆がちょうどあり、特に深い意味はないのだとか。

⑩めんこ

めんこも伝統的なお正月遊びの一つですね。なかなか最近ではやっている人は見かけませんが、結構やってみるとはまってしまうかもしれません。

めんこの絵柄はさまざま。かっこいい絵柄やきれいな絵柄などあるので、集めたい!と思う子供もいるかもしれませんね。最近では人気アニメの絵柄をしためんこなども◎

めんこには花札のように覚える絵柄なども少なく、ただパンっとひっくり返せばよいので小さな子供でもやりやすいでしょう。

由来は泥だった…?

平安時代の意銭という遊びが資料に残されていますが、実際にはもっと昔から、子供たちが買いや石を使用して投げ合う遊びが流行っていたそうです。

江戸時代には子供の間で広まった小さな穴に入れる遊びの「穴一遊び」や、博打が禁止された時代には銭ではなく泥を使って形どった「泥面」が流行し、それが現在の紙のめんこになったとされています。

⑪かるた

かるたも伝統的なお正月遊びの一つですね。ジブリかるたやドラえもんかるたなど、さまざまな種類のかるたが出てきています。小学校でもかるた大会などがあり、子供に身近な正月遊びのひとつではないでしょうか。

子供が好きなかるたの絵柄を選んですると、より楽しめそうですね。「あの絵柄とろうと思ってたのに!」なんて、勝負心に燃えそうです。

由来は南蛮文化

かるたはの由来はご存知の方もいらっしゃるかもしれません。もとはオランダのカードゲームで、ポルトガル語の「carta」が起源です。日本に入ってからは「天正かるた」「ウンスンかるた」「伊呂波かるた」と姿を変えていきました。

とはいえ、かるたのように2枚を合わせることを目的とした遊びは以前からあり、「貝殻合わせ」など日本人には浸透しやすい遊び方であったのでしょう。

⑫百人一首

伝統的な百人一首はお正月遊びに欠かせないものですね。「ちはやふる」でも一気に有名になった百人一首。それほどのスポーツとしての百人一首ではなくても構いませんが、本気でやればやるほど楽しめる遊びです。

将来はちはやのようになりたい!なんて子供もいるかもしませんね。

由来は名前集め

百人一首は鎌倉時代に藤原家が当時までの歌人たちの名前を集めたものが由来とされています。その人物たちは古今集や勅撰和歌集など、古い和歌集から集められたものです。

一般的には百人一首とは「小倉百人一首」を指しますが、それ以外にも様々な権力者が歌人の名前を集め百人一首を作っていたこともあります。

また、百人一首の遊び方は「貝合わせ」からきているとされており、かるたが入ってくる前からそのような2枚合わせの遊びをしていたことがわかります。

⑬オセロやトランプ

何千年も昔から…というわけではありませんが、オセロやトランプももはや伝統的な遊びといっても良いのではないでしょうか。

子供と一緒にできるオセロは、何とか勝ちたいという子供の探求心を育てることが出来ます。トーナメント戦にするとより楽しめそうですね。誰が家族の中で一番強いのか決めるのも楽しそうです。

トランプにも様々な遊び方があります。ババ抜きに七並べ、ダウトなんてずっとやってしまいそうなゲームです。スピードも、子供の頭の回転を速くしてくれそうですね。みんなで楽しくできるお正月遊びの一つです。

⑭人生ゲーム・ボードゲーム

こちらもずっと昔の時代からというわけではありませんが、人生ゲームはすごろくの派生のようなもの。家族が集まるお正月だからこそ楽しく遊べます。

お金の計算が必要だったり、保険やローンが出てきたりとその名の通り人生においてかなり勉強になることも多いです。

また人生ゲームと似たようなボードゲームもたくさんありますので、家族や子供の趣味と合わせて楽しむのもいいですね!

⑮将棋

日本版チェスともいえるボードゲーム、将棋は歴史が深いです。起源は古代インドと言われ、奈良時代に日本に伝わったという説が有力だそうです。昨今では若い将棋棋士が大きな話題を呼んでおり、将棋教室に通う子供が増えるなどとても人気があります。

おじいちゃんやお父さんと一緒に楽しむもよし、入門用の簡単な将棋で初心者ママと楽しむもよし。お正月の遊びでは日本の良き文化を再発見できる機会でもあるのです。

【おわりに】

いかがでしたか?出来そうな遊びがあったでしょうか。

凧揚げなどの広い土地を使うものから、福笑いなどの室内の狭い空間で出来る物まで、お正月遊びは多種多様。

様々な楽しみ方で、素敵なお正月をお楽しみくださいね♪

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