Gスポットを刺激するときは、奥側から入り口側に向かって、擦るようなイメージを持っている人は多いです。しかし、Gスポットは膣壁の内側の位置にあるので、表面を擦るのではなく、指で圧迫するようなイメージを持ちましょう。
Gスポットの見つけ方と開発方法 (5)オナニー
Gスポットは開発しておかないと、セックスで快感を得ることが難しいです。なので、日頃からGスポットを刺激するオナニーをするようにして、Gスポットを開発しておきましょう。Gスポットを開発するには、正確な位置を把握して、正しい刺激を与えて、Gスポットへの刺激によって、快感を得る感覚を掴む必要があります。
Gスポットの正確な位置を見つけたら、オナニーをするときにクリトリスではなく、Gスポットをメインに刺激するようにしましょう。このとき、力任せの雑な刺激を与えてはいけません。開発なので、自分の気持ち良く感じる位置や、力加減を探るようにしましょう。まずは優しく弱い刺激から慣れていくようにしましょう。
Gスポットの見つけ方と開発方法 (6)クリトリス
いきなりGスポットでオーガズムに達することは難しいです。なので、まずはGスポットを刺激しながら、オーガズムに達することができるように別の性感帯もサポートとして、一緒に刺激しましょう。
普段はクリトリスをメインで刺激しているという女性は多いです。なので、Gスポットを刺激しながらクリトリスも刺激すると良いでしょう。ただし、あくまでGスポットへの刺激がメインで、クリトリスへの刺激がサポートであることを意識しましょう。
Gスポットを刺激しながらオーガズムに達する感覚を掴むことが目的なので、慣れてきたらGスポット以外の刺激を減らしていきましょう。最終的にはGスポットの刺激だけでオーガズムに達することができることを目指しましょう。
Gスポットの見つけ方と開発方法 (7)グッズ
Gスポットの開発には時間がかかります。人によっては、なかなか感覚が掴めなくて、開発ができない人もいます。そのような場合は、グッズを取り入れてみましょう。先に述べたローションなどが有効です。
ローションを使うことで、普段より少し強めの刺激を膣内に与えても痛みを感じなくなります。強い刺激ができることで、オーガズムに達しやすくなります。また、ローションを使っているということに興奮度が増し、感度が上がるという効果も期待できます。
膣内を刺激するグッズの代表はバイブです。バイブを使うと指が疲れないので、長時間のオナニーができるようになります。Gスポットを刺激する感覚を掴むために、いろいろと試していると、指が疲れてきて気分が落ちてしまうということはよくあります。バイブはその問題を解決してくれます。また、バイブは指よりも強い刺激を与えることができます。
バイブの中にはGスポットへの刺激に特化した物もあるので、バイブの種類もいろいろと試してみると良いでしょう。