壇蜜の眉毛が変に！その原因は？メイクに失敗したの？

実は壇蜜さん本人も自分の「眉毛が変だ」と世間から言われていることはご存知だそうです。
最近はネット社会ですから、きっとネットの情報を目にしたのでしょう。
しかし、そんないろいろな意見をネットで言われている壇蜜さんですが、「自分のことをいちいちネットに書き込んでいる人たちのことが最近では可愛く見えてくるようになった」とポジティブな意見を述べてくれています。
また、「その人たちと結婚しちゃうかも」とまで言っているようです・・・。
たしかに、眉毛が変わったことでそれが変になってしまったかはおいといて、眉毛一つでここまで大騒ぎされると可愛く見えてしまうのかもしれません。

しかし、眉毛が変だ！と言われても平然と自分のキャラや自分らしさを貫いている壇蜜さんはとても素晴らしい人ですよね。
特に世間の批判などを気にするのが芸能人ですから、壇蜜さんはすごくできている人なのだと思います。
壇蜜さんは、女性目線から見ても尊敬したい人なのではないでしょうか。

最近では変な眉毛だ、といわれている壇蜜さんですが少し前の眉毛メイクを見てみるとさほど変な感じはしません。
くっきりとはっきりしている眉毛メイクです。
変というよりも日本の女性らしい眉尻が細くなったきりっとしている眉毛、という印象です。
また、眉尻もしっかりと長めに描かれていてもともとの艶めかしい印象をさらに掻き立てているようです。
ただ、壇蜜さんは顔の整っている人ですから眉毛が変であろうとなかろうと美人にはかわりありませんね・・・。

少し前までの眉毛メイクでは違和感はありませんでしたよね。
しかし、最近では眉毛メイクの印象の変わった壇蜜さん。
その眉毛がなんと「麻呂眉」に似ている！と話題になっているようです。
この麻呂眉はあの剛力彩芽さんも実は、挑戦したことがあるんです。
剛力彩芽さんの眉毛と言えば、普通の眉毛メイクよりも短いイメージがありますよね。
それとおなじで壇蜜さんも麻呂眉メイクに挑戦してみていたのかもしれません。

この麻呂眉メイクとは、眉尻を目尻のちょうど上くらいまでの長さにするメイクです。
普段みなさんが書いている眉毛は、小鼻と目尻を結んだ先に眉尻がありますよね。
しかし、目尻の真上に眉尻を持ってくることで麻呂眉のような短い眉毛メイクを完成させることができます。

麻呂眉とは本来どんなものなのでしょうか。
麻呂眉とは本来は、「殿上眉」と呼ばれていて平安時代の貴族が行っていた眉毛メイクだそうです。
しかし、なぜこの眉毛メイクの名前が「殿上眉」ではなくて「麻呂眉」なのでしょうか。
それは、時代劇などに登場している殿上眉をしている公家の一人称が〝麻呂”であったことから「麻呂眉」と呼ばれるようになったそうです。
麻呂眉といえは、時代劇などでよく目にする眉毛メイクですよね。

しかし、壇蜜さんの眉毛は完璧な麻呂眉ではなく麻呂眉”風”メイクなのではないでしょうか。
わかりやすく説明するために麻呂眉という言葉を使っていますが、時代劇に出てくるような麻呂眉をしているわけではありません。
この麻呂眉風メイクは、実際にしている人も多くいて壇蜜さんには少し似合わないかな？ということから変だ、と言われるようになったのではないでしょうか。

今回は壇蜜さんの眉毛についてご紹介させていただきましたが、芸能人の方には壇蜜さんのほかにも眉毛の特徴的な芸能人が多数いらっしゃいますよね。
たとえば、女性なら誰しも憧れたことのある「石原さとみさん」です。
石原さとみさんはいまではナチュラルな太眉で、流行りのメイクをされていますが若いころの写真を見てみると、眉毛を整えていないような極太眉だったんです。
石原さとみさんの眉毛の今と昔を比べてみると、やはり眉毛は第一印象で大事な部分なんだな、ということがわかります。