妻の不倫に気づいたときに取るべき行動まとめ!

妻の不倫に気づいたときに取るべき行動まとめ!

妻の不倫が発覚したとき、あなたはどうしますか?不倫の証拠、裁判、社会的制裁から慰謝料の請求まで、妻の不倫が発覚したときに夫が取るべき行動をまとめました。また妻が浮気する時に必ず現れる兆候も紹介しますから、妻の行動が怪しい時にはチェックしてみましょう。

記事の目次

  1. 1.【妻の不倫】妻の不倫が発覚したときに取るべき行動
  2. 2.【妻の不倫】浮気と不倫の違い
  3. 3.【妻の不倫】妻が不倫したときにするべき事
  4. 4.【妻の不倫】するべき事①証拠集め
  5. 5.【妻の不倫】するべき事②今後の事を冷静に考える
  6. 6.【妻の不倫】するべき事③子供の親権について
  7. 7.【妻の不倫】絶対にしてはいけないNG行動に注意
  8. 8.【妻の不倫】NG行動①怒って手をあげる
  9. 9.【妻の不倫】NG行動②すぐに問い詰める
  10. 10.【妻の不倫】NG行動③自分だけで解決しようとする
  11. 11.【妻の不倫】慰謝料請求について
  12. 12.【妻の不倫】慰謝料請求のために必要な証拠
  13. 13.【妻の不倫】妻が不倫する兆候に気を付けて
  14. 14.【妻の不倫】兆候①スマホロック
  15. 15.【妻の不倫】兆候②身だしなみに気を使う
  16. 16.【妻の不倫】兆候③電話に出なくなる
  17. 17.【妻の不倫】兆候④夜の営みがなくなる
  18. 18.【妻の不倫】兆候⑤夫の予定を気にする
  19. 19.【妻の不倫】やり直すなら
  20. 20.【妻の不倫】まとめ

妻の不倫が発覚して精神的にダメージを被ったと夫は慰謝料を請求することができます。
慰謝料請求は妻、そして妻の不倫相手、両方に請求することが可能で、不倫の事実があれば大丈夫です。

ただし、離婚しない場合に妻へ慰謝料を請求したとしても同じ家計ですから何のメリットもありません。
離婚する場合は妻と不倫相手と両方に慰謝料を請求すると良いでしょう。

ただし妻が不倫した原因が夫にも責任あると裁判所に判断された場合は要求した慰謝料が全額認められず減額される場合もあります。

慰謝料の目安としては
・離婚しない場合 50~100万円
・別居した場合  100~200万円
・離婚した場合  200~300万円

となります。

慰謝料の減額が認められるケース

妻の不倫が発覚して、夫が妻、もしくは浮気相手に慰謝料を請求するとして、請求した慰謝料を減額されるケースがあります。

・妻が不倫した原因が夫にもある(夫婦関係が破綻していた/妻との肉体関係を拒んだ)
・不倫した妻がすごく反省をしている場合
・不倫したことですでに社会的制裁を受けている

このような場合には慰謝料が減額される一因になりますから、覚えておきましょう。

社会的制裁とは

不倫における社会的制裁とは、妻が離婚や不倫の発覚により、何らかの不利益を受けていることを言います。

社会的制裁のよくある事例では
制裁①ご近所やママ友に不倫がバレて白い目で見られている。
制裁②勤務している会社に不倫したことがバレている。
制裁③離婚したことで以前のような生活を送れず経済的に苦しい状況になっている。

など、社会的制裁にもいろいろあります。

妻が不倫によりそれなりの社会的制裁を受けている場合は、制裁のことを加味して慰謝料が減額になることがあるのです。

制裁を受けているから、もう反省しているでしょうということですね。
不倫が発覚して離婚に至るケースは多いですが、社会的制裁を受けるのは不倫した妻だけでなく、不倫相手の男性にも社会的制裁が加わるでしょう。
どのように社会的制裁が加わるのかは、当事者の夫が、どれだけ事を大きくするかにもよります。
しかし不倫相手に慰謝料を請求するとなると、相手の会社にばれる可能性も高くなるのでその場合は社会的制裁を受けることになるでしょう。

【妻の不倫】慰謝料請求のために必要な証拠

妻の不倫が発覚して慰謝料請求に踏み切るときには証拠が必要です。
法的に認められる証拠もあれば、法的にはちょっと力がないな...という証拠もありますから、法的に有利になる必要証拠がどんなものなのか、紹介します。

不倫の定義は「肉体関係があるか、ないか」です。
ですから不倫の証拠は肉体耐関係があるのかないのかはっきりと分かる物が必要です。

例えば
・LINEやメールで肉体関係を示す内容
・ホテルに出入りしている写真
・浮気を告白した音声データ
・ラブホの領収書(レストランの領収書はカウントされない)

などははっきりとした不倫の証拠になるので、自力で証拠集めする場合には参考にしてください。

【妻の不倫】妻が不倫する兆候に気を付けて

男も女も、不倫するときには何らかの兆候が表れます。
夫に比べて妻の方が分かりにくいという事実はありますが、妻の不倫にもその前に兆候が表れますから、不倫の兆候が見えてきたら、後戻りできなくなる前に夫婦の関係改善を図りましょう。

女性の浮気は肉体関係を結ぶまでに時間がかかることもありますから、初期の段階で気づくことで修復できるかもしれません。

【妻の不倫】兆候①スマホロック

今までスマホにロックをしていなかった妻が、最近ロックするようになった。
これは要注意です。
もともとロックをかける人もいますが、「今までしなかったのに」と言うところがポイントです。

今までロックしていなかった妻がロックするようになったということは、夫にスマホを見られたくないからでしょう。
つまり見られてはまずい事があるのです。

ただし子供が好き勝手にいじるから、最近ロックかけてるの

という場合もあるでしょう。
やましくない場合は夫がスマホを見ようとしても、文句を言うくらいであからさまに怒ることはありませんから、日頃の言動なども一緒にチェックすることが大切です。

また、LINEがくると最初の文章が2行ほど見えるように通知されます。
その設定がなくなると怪しいと思いましょう。
設定画面から通知しないように個々に設定することができますから、通知がこないのに未読の①がついている場合は危険です。

【妻の不倫】兆候②身だしなみに気を使う

妻が最近綺麗になった...
嬉しいかもしれませんが、これにも理由があるかもしれません。
不倫している妻は当然ですが相手によく思われたいからおしゃれをします。
特にフレグランスをつけるようになったり、メイクをきちんとしている時は要注意です。

また、妻の下着にもチェックが必要です。
最近夜の方がおろそかになっているのに、素敵な下着を身に着けるようになっている、上下セットの下着を身に着けている場合は完全に不倫の兆候が表れています。

しかも、下着に気を使っているという事はすでに肉体関係も持っているのかもしれません。
夫があまり見たこともないような下着が最近増えたなら不倫の兆候だと思ってよいでしょう。

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【妻の不倫】兆候③電話に出なくなる

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