記事の目次
- 1.【妻の不倫】妻の不倫が発覚したときに取るべき行動
- 2.【妻の不倫】浮気と不倫の違い
- 3.【妻の不倫】妻が不倫したときにするべき事
- 4.【妻の不倫】するべき事①証拠集め
- 5.【妻の不倫】するべき事②今後の事を冷静に考える
- 6.【妻の不倫】するべき事③子供の親権について
- 7.【妻の不倫】絶対にしてはいけないNG行動に注意
- 8.【妻の不倫】NG行動①怒って手をあげる
- 9.【妻の不倫】NG行動②すぐに問い詰める
- 10.【妻の不倫】NG行動③自分だけで解決しようとする
- 11.【妻の不倫】慰謝料請求について
- 12.【妻の不倫】慰謝料請求のために必要な証拠
- 13.【妻の不倫】妻が不倫する兆候に気を付けて
- 14.【妻の不倫】兆候①スマホロック
- 15.【妻の不倫】兆候②身だしなみに気を使う
- 16.【妻の不倫】兆候③電話に出なくなる
- 17.【妻の不倫】兆候④夜の営みがなくなる
- 18.【妻の不倫】兆候⑤夫の予定を気にする
- 19.【妻の不倫】やり直すなら
- 20.【妻の不倫】まとめ
不倫した妻なんかに子供は任せられない!
と思うのなら、自分が引き取って実際に面倒を見れるのでしょうか?
仕事が激務なら、子供を引き取ったところで十分な面倒を見れませんから、部署を変える、転職するなども視野に入れなければいけないでしょう。
そうすると収入が減るかもしれません。
離婚したいと思うのは簡単ですが、離婚に関わる様々な事を考えずに離婚に踏み切ると後で後悔することになるので、しっかりと考えましょう。
■参考記事:離婚が子供に与える影響は?
【妻の不倫】絶対にしてはいけないNG行動に注意
では妻の不倫が発覚したときに夫が絶対にしてはいけないNG行動とは何でしょうか?
妻の不倫は男性にとってはものすごい衝撃で膝から崩れ落ちるほどのショックを受けるものですが、その時の激情にかられて行動すると後悔します。
妻の不倫が発覚したときに夫がしてしまいがちなNG行動を紹介しますから、こんな行動を起こさないように気を付けてください。
うっかりNG行動を起こすと、結果離婚裁判で妻の有利に運ぶことだってあるのです!
【妻の不倫】NG行動①怒って手をあげる
まず妻の不倫が発覚して怒った夫がやりがちなNG行動は
「妻に手をあげる」
ことです。
信じていた妻の裏切りに、ショックでつい手がでてしまった...という事例は多くありますが、これでは何の解決にもなりません。
解決策になるどころか、手を上げたことでDVだと言われ、逆に裁判で夫側が不利な立場に立たされます。
子供の親権を争うつもりならなおさらの事。
裁判では子供の親権は母親よりに傾きがちですから、そこにDVの事実が加わると夫が子供の親権を取れる確率がさらに下がってしまいます。
妻の不倫も、もともとは夫のDVがあったからではないか?
とそんな疑いまでかけられてしまいます。
手を上げることと同じくらい気を付けたいのが「声を荒げること」です。
これも精神的なDVだと言われかねませんから、話し合いの際には極力第三者を交えて、感情的にならないように努めてください。
【妻の不倫】NG行動②すぐに問い詰める
妻の不倫が発覚!
まだ疑っている段階だけど、我慢ができずに直接妻に問いただしてしまった...
とこんな行動もNGです。
まず疑いの段階で問い詰めるのは危険すぎます。
疑っているだけで、本当に妻がシロの場合もありますし、その場合「ひどい夫」になってしまいます。
またクロだとしても、疑いの段階で問い詰めればシラを切られてしまうこともあります。
こちらが不倫の証拠をつかめていないのであれば、妻は何とでも言い逃れができてしまうのです。
結果、言いくるめられ夫側はないもできず、その間に妻は安全に不倫相手と関係解消し、何の制裁も受けずに修羅場を乗り切ることになります。
夫側が納得せず、離婚請求しても子の場合不倫の事実は認められず、夫が妻に慰謝料と養育費を払い離婚するハメになることだってあるので注意が必要です。
【妻の不倫】NG行動③自分だけで解決しようとする
妻の不倫が発覚したときに、自分だけで解決しようとするのはやめましょう。
自分で証拠を集めて離婚請求するのもおすすめはしません。
なぜなら自分で証拠集めをするには限界がありますし、
「こんな証拠があれば十分だろう!」
と素人考えで思っていても、法的には証拠にならないケースも存在するからです。
妻の不倫が発覚したら、一人で悩まずに信頼できる人、もしくは弁護士や探偵に相談しましょう。
相談だけなら弁護士も探偵も無料ですから、今後どのように進んでいったらよいのかアドバイスをもらえます。
1人で考えていてもうまくはいかないので、妻の不倫を許すにしても離婚するにしても、第三者に意見を聞いてもらう事は大切です。