②廊下の壁につるすとGOOD♪
次にご紹介したいのが「廊下」です。一軒家などで自宅内に廊下がある場合は、廊下の壁にドライフラワーを吊るす方法もあります。
廊下は常に人の動きがあるため風の流れが良く、風水的にもドライフラワーを飾る場所としておすすめだと言われています。
100均にある壁掛けの花瓶を使ったり紐で吊るすだけでも可愛いインテリアになりますよ。
ドライフラワーを飾る時は同じ廊下でもあまり奥まったスペースではなく、廊下の中腹やリビングに入る手前あたりなど人目につく場所に吊るすのが素敵な飾り方です。体や物が当たって落ちてしまわないように飾る壁の高さはよく考えましょう!
③トイレは省スペースで飾る
ドライフラワーをインテリアとして飾る方法として、3つ目にスポットを当てたいのは「トイレ」です。
トレイはかなり隔離されるスペースになるため、風水ではドライフラワーを飾るのはあまり適していないと言われています。できればドライフラワー以外のインテリアを飾った方が良いとされていますが、どうしてもトイレにドライフラワーを飾りたい時は積極的にトイレの小窓やドアを開けて換気を行うと良いかもしれませんね。
また、トイレをドライフラワーで飾る場合、ずっと同じドライフラワーを飾っておくのではなく、定期的に花を変えるのがおすすめです。そのたびに、トイレ内の雰囲気をガラリと変わり、良い運気を呼び込む効果も期待できるかもしれませんよ…!
トイレにドライフラワーを飾る時は小ぶりなもので圧迫感のないものを選ぶのがポイント。また、額縁やフレームを使って、壁にドライフラワーを飾ると絵画のように見えておしゃれになりますよ。
狭いスペースを上手に活用してドライフラワーを壁にかけたり100均の花瓶などに入れて楽しんでみましょう!
④リビングはみんなが癒されるように飾ろう♪
ドライフラワーのインテリアとしての飾り方として、4つ目にご紹介するのは「リビング」です。リビングは家族で団らんする場所であり多くの人にとってドライフラワーを飾りたい場所の上位に選ばれます。
リビングには大きな窓がある場合が多く、よく換気をする場所でもあるため、風水的にドライフラワーを置くのに適した場所だと考えることができます。
棚の上に花瓶を置いて活けてみるのも良いですし、100均ショップのアイテムを使いながら他のインテリアと一緒に壁に吊るすように並べて楽しむのも良いですね。綺麗なドライフラワーを眺めながら過ごす時間はきっと至福の時間になります。
いつもは絵画を飾ってある場所に自分で作ったドライフラワーのリースを飾ったり、よく目がいく時計の周りにドライフラワーを吊るすのも可愛らしいかもしれませんね。
リビングが家族のお気に入りの場所になりように、100均アイテムなども活用して飾り方を工夫してみましょう。
⑤寝室は花瓶や割れ物に注意…!
ドライフラワーのインテリアとして飾りたくなるのが「寝室」という方もいるでしょう。
ただ、風水的に、寝室は家の中でも一番玄関から遠い場所にあることが多く、空気が淀みがちだと言われています。そのため、トイレと同様にドライフラワーの置き場所としてはあまり適さない場所だという意見があるようです。
しかし、リラックスしたい場所だからこそ、ドライフラワーを使って空間を演出したいですよね。そのため、寝室にドライフラワーを使う場合は、トイレと同様に、ドライフラワーを入れ替えて、空間の雰囲気を変えながら楽しむのがよいでしょう。
それでは、寝室ではどんな飾り方が適しているでしょうか。寝室は家族が最も無防備な状態で休む場所ですので、花瓶に入れたり、割れ物を壁に吊したりすると、地震などでケガをする恐れもあります。
寝室に100均などで購入した花瓶を置いて、そこへドライフラワーを入れて飾りたいと考えている人は、安全面をしっかり考慮した上で置き場所や置き方を工夫しなければいけませんね。
⑥浴室はカビに注意しよう
最後に、浴室でドライフラワーのインテリアとして飾る方法についてご紹介します。
浴室にお花を飾る習慣のある人はあまりいないかもしれませんが、実は浴室は観葉植物を飾ると運気がアップすると言われています。
ただしドライフラワーと観葉植物は風水では全くの別物として考えられるため、ドライフラワーを浴室に飾ったからといって運気が上がるというわけではないようです。
そればかりか、本来は乾燥を好むドライフラワーを湿気の多い浴室に置いてしまうと花が傷んだりカビてしまう原因になることも…!
浴室周りにドライフラワーを飾りたい時は、脱衣所の鏡付近や窓の近くの壁に100均グッズで吊るすようにしたり、または花瓶に入れて飾る方が良いかもしれませんね。
方法別!ドライフラワーのインテリアとしての飾り方5選
次は、方法別のドライフラワーのインテリアとしての飾り方についてもご紹介していきましょう!
ドライフラワーは普通のお花のように花瓶に入れて飾るだけが全てではありません。ドライフラワーの最大の特徴は、水を必要としないことです。そのメリットを生かして、ぜひ色々な飾り方でお部屋のインテリアとして楽しんではいかがでしょうか?
100均で購入したドライフラワーも自分で作ったドライフラワーも、飾り方を変えれば花瓶に入れた時とは全く違う雰囲気のインテリア雑貨に早変わりします。
定番の楽しみ方から、最近流行りのドライフラワーの使い方までご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪