朱印帳(大)は昔から伊勢神宮で購入することができる定番中の定番の御朱印帳で、伊勢神宮の御朱印帳を言えばこれ!とまず頭に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
全体に伊勢神宮の紋である花菱紋が規則正しくデザインされ、落ち着いた金の表紙は神聖さを感じさせます。
透明なビニールのカバーがついていて、表紙が汚れないように配慮されています。
伊勢神宮定番の御朱印帳ですから最初の3ページは伊勢神宮の解説がのっていて、ちょっとしたガイドブックのようになっています。
時間のある時に目を通すと面白いですよ。
朱印帳(大)
サイズ18×12.5センチ 捺印箇所43ページ
価格 1200円
朱印帳(小)
朱印帳(大)と同じ花菱模様の朱印帳(小)はサイズと色違いの御朱印帳。
同じように最初の3ページには伊勢神宮の解説がのっています。
朱印帳(小)は昔から位の高い色とされている紫で、落ち着いた風合いが素敵です。
朱印帳(小)
サイズ16×11.5 捺印箇所43ページ
価格 1000円
御朱印帳袋
伊勢神宮の御朱印帳を収納して持ちあるくための収納袋も販売されています。
御朱印帳にピッタリなサイズで巾着型の袋だから、出し入れもしやすく大切な御朱印帳が汚れません。
御朱印帳袋は西陣織の袋と、朱印帳(大)(小)とそろいの御朱印帳袋の2種類があります。
西陣織の御朱印帳袋は、同じく西陣織の「伊勢参り朱印帳」と同じ柄の袋で、ぜひ最初からセットで購入したいところ。
もちろん西陣織で同じ色のピンクと水色で袋も揃えられます。
残念ながら蒔絵朱印帳とお揃いの袋は販売されていないのですが、西陣織の御朱印帳袋に朱色と墨色の深い緑のものがあり、ちょうど蒔絵朱印帳の朱と墨色に合う袋になっていますから、蒔絵朱印帳を購入された方は西陣織の袋に入れると素敵です。
また、定番の朱印帳(大)と(小)には同じ柄の揃いの袋がそれぞれ販売されています。
朱印袋(西陣織)
サイズ25×17センチ
価格 1500円
色4色
朱印帳袋(定番 大)
サイズ29×19センチ
価格 1000円
朱印帳袋(定番 小)
サイズ26×17センチ
価格 800円
購入場所
伊勢神宮の御朱印帳および御朱印帳袋は通信販売で購入することも可能です。
でもどうせなら伊勢神宮にお参りしてから購入してさらなる運勢アップにつなげたい!という気持ちになってしまいますよね。
伊勢神宮での購入場所は限られていて、全5種類取り扱っていないところもあるので注意してください。
購入できる場所は
内宮に2か所、外宮に1か所、そして神宮会館です。
内宮は神楽殿「御朱印所」と参集殿、そして外宮の神楽殿「御朱印所」です。
神宮会館と言うのは伊勢神宮が運営するお伊勢参りの宿泊施設であり観光ホテルです。
いわゆる「オフィシャルホテル」といった立ち位置でしょうか。
その神宮会館の売店出御朱印帳を購入することができる上、朝7時から開いているので、先にこちらで購入してから伊勢神宮に参拝するという方法もあります。
内宮・外宮神楽殿
<営業時間>
10月~12月:午前5時~午後5時
1~4月・9月:午前5時~午後6時
5月~・8月:午前5時~午後7時
年中無休
参集殿
2階建てとなっており、1階が販売所になっています。2階は講堂となっています。
<営業時間>
8時30分~16時
手に入れたら御朱印巡りを!
伊勢神宮の御朱印帳を手に入れたら、御朱印巡りをしてみましょう。
御朱印を頂くときには、本末転倒になってはいけません。
最近はブームのせいか、参拝そっちのけでスタンプラリーのように御朱印を集める人もいますが、それでは順番が違います。
あくまで、お参りした証の印ですから、最初に神様に拝礼してから向かうのが筋です。
まず伊勢神宮には内宮と外宮がありますが、参拝順序は必ず最初に外宮から、そして内宮と決まっています。