海に浮かぶ鳥居が幻想的な「厳島神社」
厳島神社は、広島県にあり海の中に鳥居がある珍しさから観光客が非常に沢山訪れる場所ですよね。「どうやってここに鳥居を建てたの?」という疑問なども沸いてくることから、場所のインパクトがとても強いと言えるでしょう。
満潮時間を狙うと、想像以上の迫力がある鳥居を見ることができるのでおすすめです。また、インスタ映えもしやすいので初めていく人は満潮時間に行ってみてくださいね。季節によって時間が違うので、あらかじめ検索しておきましょう。
海に浮かぶ鳥居も見物ですが、厳島神社自体も海の中にあるように見えるので、どこを見ても感動することができますよ。
厳島神社は、593年の推古天皇時代に社殿を創設したと言われています。文献では811年に初めて出てきています。徐々に整備がされていき、平安時代末期には平家一族から崇敬を受けた素晴らしい神社でもあるのです。
平家が滅んだあとも原氏から崇敬を受けていました。しかし、その後火事が起きてしまい1240年~1243年に建て直されたのです。現在残っている社殿はこの時代に建てられたものです。
その後は参拝客も増えて賑わいを見せた厳島神社ですが、度々災害で被害を受けることがあります。海の中にあるため、自然災害は避けられないことでしょう。しかし、今でも多くの人々が参拝する愛される神社であることに変わりありません。
そんな厳島神社のご利益は、海運です。海での事故がないようにすること、水難を避けることが主にご利益として知られているものですね。そのため、漁業をする人が多く参拝するのではないでしょうか。
また、学問の神様であることも知られていますね。他にも恋愛成就や願望成就、金運上昇などにもご利益がありますよ。金運に関しては、日本三大弁天とも言われているのでかなりご利益があるのではないでしょうか。
所在地:広島県廿日市市宮島町1-1
電話番号:0829-44-2020
参拝時間:昇殿の開門時間は6時30分~17時(1/6~2/28、10/15~11/30は17時30分、3/1~10/14は18時)
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厳島神社の御朱印をもらおう!
厳島神社は、海の上に鳥居があることから特別な神社に感じませんか?そんな厳島神社の御朱印について紹介しますね!
種類や値段
厳島神社で貰える御朱印は、大きく「厳島神社」と書かれたもの1種類です。御朱印の値段は300円です。ちなみに、厳島神社で御朱印を貰うときは、拝観料金が必要です。拝観料金は大人300円、高校生200円、小中学生100円です。
御朱印と合わせると、大人は600円必要ですね。
貰える場所・時間
厳島神社で御朱印が貰える場所は、拝殿前の授与品所です。御朱印がもらえる時間は時期によって違うので気をつけていたほうがいいでしょう。下記に時間をまとめました。
- ・1/6~2/28及び10/15~11/30:6時30分~17時30分
- ・12/1~12/31:6時30分~17時
- ・3/1~10/14:6時30分~18時
※1/1~1/5は混雑が予想されます。御朱印を貰うことはできますが、状況によって時間が変わるので注意しておきましょう。
ちなみに、拝観時間は6時30分からではありますが、御朱印担当者が必ずいるとは限りません。そのため、8時頃から行ったほうがいいとも言われていますよ。
混み具合や空いている時間
厳島神社は、人気のスポットでもあるため、御朱印も混雑する時間があります。だいたい、朝の8時~9時ぐらいまでの早い時間ならスムーズに行くでしょう。
しかし、お昼や土日になると人がとても多くなるので御朱印を貰うのに並ぶ事も考えられます。神社は朝早いほうがいいと言われているので、御朱印やご利益のためにも早めの行動をしたほうがよさそうですね!
新デザインも!厳島神社の御朱印帳
厳島神社⛩️で御朱印頂いた。
— azuminosansan (@198012j) April 20, 2018
御朱印帳も買った(^_^) pic.twitter.com/UGyoT1c3dA
デザインが新しくなったと言われている厳島神社の御朱印帳も紹介しますね。御朱印を集めている人にとっては、お気に入りの御朱印帳を持っておきたいですよね!
色んな神社に御朱印帳がありますが、厳島神社の御朱印帳のデザインにも注目しましょう!
買える場所
御朱印帳を購入したいと思ったら、拝殿の前にある授与所を訪ねてみてくださいね。厳島神社の御朱印帳は、1000円で購入することができます。御朱印を合わせると1300円ですね。
ちなみに、御朱印帳も拝観料金が必要なエリアでしか購入することができないので気をつけましょうね。