宝石に関する夢の基本的な意味
あなたは夢に宝石が出てきたことはありますか?現実の世界では美しさの象徴とも言える宝石が夢に出てきたとき、そこには一体どんな意味が含まれているのでしょうか?
基本的に夢占いにおいて宝石は、あなたが大切にしているものの象徴と解釈されます。
そのまま財産や貴重品など物質的なイメージから、家族や恋人、親友など、人間関係におけるかけがえのないものを表しているとも言えるでしょう。
さらにその夢の状況や、宝石の色や輝き、種類によっても、その解釈は様々に異なります。今回はそんな宝石が出てくる夢について、いくつかのシチュエーション別に分けて、それぞれの夢の意味をご紹介します。
あなたの夢の中での心境も、深層心理を理解するための重要なヒントになるので、自分の見た夢の内容をよく思い出しながら、ご覧になってみて下さい。
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それでは早速、宝石の夢について詳しく見ていきましょう!
美しい宝石を見る夢の意味
美しい宝石を見る夢は、あなたがこれから幸運や成功を手にするチャンスに恵まれることを表しています。
もしもあなたがサラリーマンであれば、昇給や昇進の話が舞い込んできたり、上司からの評価を受けることなど期待できます。
素敵な出来事の訪れを予感させる吉夢なので、何事にも自信を持って臨んでください。きっと良い結果が得られるはずです。
安っぽい宝石を見る夢の意味
安っぽい宝石を見る夢は、あなたがいま大切にしているものの価値に不信を抱き、疑い始めていることを暗示しています。
それは物質的なものに限らず、恋人への愛情や友情の場合があるでしょう。その関係が崩れようとしています。
あなた自身がその対象を信じられなくなってなっているということなので、決してネガティブな夢ではありません。むしろこれまで感じていた違和感や不安が解消されるので、運気は上昇傾向と言えるでしょう。
欠けた宝石を見る夢の意味
欠けた宝石の夢は、あなたが夢の中でその宝石に対してどのような印象を抱いたかで意味が異なります。
その宝石が欠けて清々しい気分だったのであれば、なかなか遭遇することのできない奇跡的なチャンスや運命的な出会いがあなたを待ち受けていることを表しています。その欠け具合が大きければ大きいほど、それはあなたにとってかけがえのない出来事や人物となるでしょう。
逆に宝石が欠けたことで嫌な気分になっていたようであれば、それは残念ながらネガティブな夢です。あなたの魅力であった創造力や潜在的なスキルが失われてしまう恐れがあるようです。
夢占いにおいて宝石は、愛や魅力を象徴するものとされています。つまりその二つをあなたが失ってしまうことを意味しています。
もしかするとあなたはこれまでの人生や今ある人間関係に対して違和感を感じたり、自分の能力に限界を感じているのではないでしょうか?その宝石の欠け具合が、あなたの受ける衝撃の大きさと比例すると考えて下さい。
あまり自分を追い詰めるのはやめて、リラックスする時間を大切にして下さい。
色あせた宝石を見る夢の意味
色あせた宝石を見る夢は、あなたが普遍の価値を認めていたはずのものが揺らぎ始めていることを暗示しています。
場合によっては、恋人やパートナーへの愛情が冷めかけている気持ちの表れとも言えるでしょう。どちらに原因があるのかは分かりませんが、もしも失いたくないのであれば、早急に手を打ちましょう。
宝石を持つ夢の意味
宝石を持つ夢は、あなたの人生にとってとても価値のあるものと出会えるサインです。
生涯を共にするパートナーや、子宝に恵まれることが予期されます。手に入れることができたら、絶対に離さないように大切にして下さい。その存在があなたを幸運へと導いてくれるはずです。
宝石を身に付ける夢の意味
宝石を身に着ける夢は、あなたの自己顕示欲の強まりを表しています。
適度な自己顕示欲は生きていく上では必要なものですが、それがあまりにも傲慢であったり、必要以上なものであった場合、周囲の人にとっては疎ましいものとなるでしょう。
もう少しお金では買えない、価値あるものの大切さを思い出してみて下さい。