ヘナタトゥーとは？デザイン、やり方や意味を解説！消えるの？

このようにシンボルごとに深い意味を持つメヘンディ。
日本ではアクセサリーのように「飾り」として捉えている人が多いですが、アクセサリーというよりも「お守り」という意味でとらえるとさらに素敵ですよね。

メヘンディを入れる身体の部位によってもその意味がさらに強く、変化することもあるようです。
調べていくと益々奥深いメヘンディの世界。
アクセサリーと思っていた私が恥ずかしくなってしまうのですが...
守護とパワーをもたらし、メヘンディの力でその人を守るという意味を持つとはいえ、日本では「痛い思いをしないでよい消えないタトゥー」としての認知度の方が高いのではないでしょうか？

確かにヘナは染色力が高く、なかなか消えないのですが、どれくらい染めが持つのでしょう？

一般的にヘナは2週間は消えないと言われており、肌質によっては1か月消えない人もいるそうです。
大学生なら問題ありませんが、社会人となると仕事に支障が出るので、社会人がヘナタトゥーをする場合は簡単には消えないので、洋服で隠れる部位にする方が良いでしょう。

またヘナタトゥーは描いたあと、乾燥させてから固まったヘナをはがしていくのですが、はがしたばかりの時はきれいなオレンジ色をしています。
そして時間がたつごとにオレンジから茶色に変化していきます。
さらに少しずつ色が薄れていき、最終的には消えてしまいます。
その変化をアクセサリーとして楽しむのもヘナの醍醐味です。

ヘナタトゥーは「ヘナタトゥーサロン」で施術してもらうことができます。
ヘナタトゥーサロンとネット検索するとすぐにヒットしますよ♪

ヘナタトゥーの値段は各サロンによってかなり違いがあります。
一番安い値段が5000円～というところもあれば、小さなサイズ5×5cmで1000円からというお手軽な値段設定のサロンもあるので、お近くのサロンを予約する前に値段を調べておくことをおすすめします。

またサイズによっても値段は変わってくるので、自分がどんなヘナタトゥーをしてみたいのか値段を聞くときにサイズもきちんと伝えましょう。

サロンでメヘンディを施術してもらうのも素敵ですが、いざ施術してもらうとその複雑で美しい模様に

「自分でもやってみたい！」

と思う人も多いようです。
それに伴い、メヘンディ教室が各地で開講されています。
また、コツさえわかればセルフヘナタトゥーもできるので、ぜひセルフも試してみてはいかがですか？

前項でも紹介したとおり、メヘンディにはシンボルとなるベースの絵柄が存在しているので、まずは自分で身体に直接描くのではなく、物に描くところから練習してうまくなってから自分でセルフメヘンディを試すとうまくいきますよ♪

ここからはセルフでヘナタトゥーを施すやり方と必要な道具を紹介していきます。
道具の値段も一緒に紹介していくので、参考にしてくださいね。

ではセルフヘナタトゥーに必要な道具から紹介していきいます。
自分でするのですから、道具はきちんとそろえましょう。

必要な道具

*　ヘナパウダー
*　ストッキング
*　ペーストをまぜる為の容器
*　レモン汁用小皿
*　ティースプーン
*　ヘナコーン（ヘナ用絞り袋です。自分でビニールを用意してもOK。ただし専用コーンの方が自分できれいに描くことができます）
*　ボディオイル
*　砂糖
*　綿棒/つまようじ

これは自分でヘナパウダーをこねるところから全部セルフで作るための材料になります。
もうすでにヘナペーストが専用のコーンに入って販売されているものもありますが、値段的に見てパウダーを買う方が値段もお手頃なので、これからも続けたい人にはパウダーをおすすめします。

ちなみにパウダーの値段は楽天で100ｇお値段1000円ほどで販売されています。
また、ヘナタトゥーサロンでも販売されていますよ♪

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