指パッチンのやり方のコツ③薬指と小指は力を抜いておく
指パッチンのやり方のコツの3つめは、薬指と小指は力を抜いておくことです。
指パッチンができない人は何とか大きい音を鳴らそうと指を全部親指にすり合わせるように動かそうとすることがありますが、これでは空気を弾くことができないためいくらやっても指パッチンができるようにはなりません。
指パッチンはあくまでも親指と中指をすり合わせるのが基本になりますので、人差し指の力を抜くのと同様に薬指と小指の力は抜いておいた方が良いですね。全ての指に力を入れてしまっている人は少し注意するようにしましょう。
指パッチンのやり方のコツ④親指と中指を素早くスライドさせる
指パッチンのやり方のコツの4つめは、親指と中指を素早くスライドさせることです。
親指と中指以外の指の力を抜いたら、中指の先を親指の先から腹に向かって素早くスライドさせます。それと同時に親指は中指を動かす方向とは逆に上の方に向かって滑らせるように動かすとより強く空気を弾きだすことが可能になります。
手の平の空気を押し出して音を鳴らすためには指をスライドさせた時に完全にその隙間をふさぐように指を動かすのがコツですね。
指パッチンができない人は素早く何回も指を動かすよりも一回一回の動作を意識しながら丁寧に練習した方が早く上達します。
女性の場合は男性に比べると握力が弱いのも音が鳴らない原因になることもありますので、そのような場合はまず握力を鍛えてみるのも良いかもしれませんね。握力が上がれば素早い指の動きや力強いスナップが簡単に出来るようになりますよ♪
指パッチンのやり方のコツ⑤手首を軽く振って勢いをつける
指パッチンのやり方のコツの5つめは、手首を軽く振って勢いをつけることです。
どうしても指の力だけでは音が鳴りにくいという場合は、手首や腕の反動を使って指パッチンをするのも効果的な方法になります。手を肩より上に振り上げ、それを勢いよく振り下ろすと同時に親指と中指を素早くスライドさせると上手くいく場合もあります。
また腕を振り下ろすという動作が加わることで指を動かすタイミングが読みやすくなるというメリットもありますね。
指パッチンの練習をしてわずかでも音が鳴らせるようになり、次は大きな音が出したいという時にも手首を振って勢いをつけるのはとても効果があります。
自宅で練習をする時はテーブルや椅子などの障害物となるものがあると危ないので、ぜひ部屋を整理して広い場所で練習してみてくださいね。
指パッチンのやり方のコツをyoutube動画でチェック♪
指パッチンのやり方のコツをご紹介しましたが文章だけではイマイチ分かりにくい人もいるかもしれませんね。次はyoutube動画の中から、指パッチンのやり方を詳しく解説している動画を厳選してご紹介したいと思います。
こちらの動画を紹介している男性は両手で自由自在に指パッチンを鳴らすことができる達人です。軽快なリズムと両手指から繰り出されるスゴ技は思わず目を見張ってしまいますね。
指パッチンができない人でも簡単に理解できるように、基本の指の動かし方から、大きく腕を使って大きな音を鳴らすやり方までとても丁寧に紹介しています。
また上記でもご紹介した握力アップの方法についても一緒に動画の中で紹介していますので、普段の暮らしの中で指パッチンを練習したい人にとってはとても良いお手本となること間違いなし!
指パッチンをマスターしたい方や大きい音を出せるようになりたいという方はこちらの動画にもぜひ一度目を通しておいて損はありません。指パッチンの達人の技を真似してみましょう!