おすすめの家庭用ミシン21選|初心者・幼稚園・中級者向け【最新2020】

おすすめの家庭用ミシン21選|初心者・幼稚園・中級者向け【最新2020】

幼稚園デビューで初めて家庭用ミシンを買う方、自宅での手芸やハンドメイドのクオリティを上げたい方、それぞれの目的に合ったおすすめ家庭用ミシンを厳選し、ピックアップしました。今回はおすすめのミシンとともに、選び方のポイントやコツをご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.家庭用ミシンはどれを買えばいい?おすすめは?【最新2020年】
  2. 2.家庭用ミシンを選ぶポイント!どんな性能をチェックする?
  3. 3.初心者におすすめの家庭用ミシン5選!幼稚園デビューにも◎
  4. 4.中級者におすすめの家庭用ミシン3選!
  5. 5.安い&性能が良い家庭用ミシン5選!
  6. 6.おすすめのコンピューターミシン5選!本当に良いミシンは?
  7. 7.厚手の素材を縫える家庭用ミシン3選|デニムも縫える!
  8. 8.用途や目的に合った家庭用ミシンを購入しよう!

家庭用ミシンはどれを買えばいい?おすすめは?【最新2020年】

出典: https://unsplash.com/photos/YsoCJDGoiG4

家庭用ミシンは様々なシーンで役立ちます。日常で使う小物類を自作できることはもちろん、特にお子さんがいるご家庭の場合は、幼稚園や小学校で必要な小物を作る上でも活躍します。では、家庭用ミシンのおすすめはどれなのでしょうか?

今回は、おすすめの家庭用ミシンの機種についてご紹介していきます。まずは、家庭用ミシンを選ぶ上でのミシンの基礎知識から選び方のコツについて押さえていきましょう。

家庭用ミシンの3つの種類【電動・電子・コンピューターミシン】

まず、家庭用ミシンには3つの種類があります。その3つと言うのが、電動式、電子式、そしてコンピューターミシンです。それぞれの魅力についてご紹介していきます。

まず、電動ミシンは一番シンプルな作りですが、リーズナブルながらしっかりと布を縫うことができます。簡単な衣類やバッグを製作にもおすすめです。ほつれ止めなどの機能が豊富なものが多いため、ミシンの中でも特に定番と言える機種です。ただし、ゆっくり縫うときにパワーが落ちるという欠点もあります。

一方、電子ミシンはゆっくりと縫っても速度は落ちません。ダイヤル操作やボタン操作など感覚的に操作できるため、ミシンを使いなれていない方や裁縫初心者の方におすすめです。また近年では縫い方を選ぶ機能が豊富になり、1台で様々なステッチを縫うことができるようになりました。

そして最後がコンピューターミシンです。比較的高額ながら、機能やステッチの種類、そして糸のセットが非常に簡単なので、ミシンを扱いなれていない方でもしっかりとした布製品を手作りできると人気が高まっています。

家庭用ミシンを選ぶポイント!どんな性能をチェックする?

出典: https://unsplash.com/photos/hTeYcjviZ-s

では、家庭用ミシンはどのように選ぶのがポイントなのでしょうか?ここで、ミシンの選び方や重視するべきポイントについてご紹介していきます。

まずは用途が大事!何を作るかを整理しよう

まず、あなたはミシンをどのような場面で使用したいかを考えてみましょう。一見、機能性の高いコンピューターミシンが魅力的に見えるかもしれません。ですが、お子さん用のバッグや巾着袋を作る程度であれば電子ミシンでも十分でしょう。

必要な機能を書き出してみて、それにマッチした機種を選ぶようにしましょう。人によっては多機能なものではなく、シンプルでも使いやすいミシンの方が使いやすいかもしれません。

フルサイズ・レギュラーサイズ・コンパクトサイズって?

家庭用ミシンには大きく3つのサイズがあります。ミシンの場合、サイズは「ふところ」、つまり縫うときに布を動かすことができるスペースの大きさを示しています。

まず、フルサイズのミシンはスペースが広く、大きく洋服やバッグなどしっかりとしたものを作りたい場合にも対応することができます。スペースが広いことで作業もしやすくなるため、初心者や幼稚園デビューするママさんにもおすすめです。

レギュラーサイズは、フルサイズミシンよりは少しスペースが狭くなるものの、子供が着る服やスモックなどは十分に対応することができます。フルサイズよりも軽量でコンパクトなミシンが多くあります。

そして、コンパクトサイズはふところのスペースが最も小さなものです。安価なものも多いため、ちょっとした作業にミシン使いたい方、気軽にミシンを活用したい方におすすめです。

手元のボタン/足元ペダルのどちらがいい?

ミシンは自動で布をしっかりと縫うことができますが、その出力にはいくつかの方法があります。メジャーなもので言うと、ミシン本体についている手元用のボタンを使って出力するするものと足元のペダルを使って出力する方法がありますね。

選ぶ際の基準としては、まずミシンを使う環境にあります。机と椅子があり、そこで使用する場合は、足元ペダルを使うことができます。しかし、家のローテーブルで使用する場合、足元ペダルは使いづらく、手元のボタン式のミシンを選ぶのがベターでしょう。

もちろん、どちらが作業しやすいかは、人によっても異なります。実際に使いなれている方式のミシンを選びましょう。

また、一般的には、布や大きめのバッグなど大きいものを縫う場合は足元ペダルの方が適しているといわれています。作りたいものに合わせて出力方法を選ぶのも、作業の効率化に非常に役立つでしょう。

「裁ち目かがり」機能があるか?

ミシンには「裁ち目かがり」と呼ばれる機能があります。裁ち目かがりとは、布の端にほつれ止めを行うための縫い方です。特に衣類やバッグを製作するときに縫い合わせた布同士の端がほつれないよう、ジグザグの形に縫って処置することができる機能です。

厳密にはジグザグ縫いとはその縫い目の構造が異なり、「布の端の処理」という点では「裁ち目かがり」の方がしっかりと布の端の処理を行うことができます。これがあることで、出来上がりのクオリティがさらに上がるので、この機能が搭載されたものを選ぶのがおすすめです。

初心者には「自動糸調子」機能があると便利!

ミシンで縫っているうちに、徐々に糸のセットが緩んで絡まったり、縫い目が均一ではなくなってしまうことも多くあります。しかし「自動糸調子」機能をはじめとした糸の緩みや巻き取りを自動で行ってくれるミシンであれば、初心者でも安心して使うことができます。

最初はミシンに糸をセットするだけでも手間取ってしまうかもしれません。でも、ちょっとだけミシンを使いたいだけなのに、そこで手間取ってしまうのは時間の無駄ですよね。ミシンが自動的に糸調子を整えてくれるのであれば、時間を無駄を大幅に減らし、時短にもつながりますよ。

騒音が怖いなら静音設計のものをチョイスしよう

アパートやマンションに住んでいる方の場合、ミシンを使う上で騒音問題が気になるかもしれません。「近所の人に苦情を言われたらどうしよう」「仕事の関係で夜にしかミシンを使えない…」という不安をお持ちの場合は、静音設計のミシンを選ぶようにしましょう。

静音設計のミシンであれば、環境に悩まされず、快適にミシンを使うことができます。静音設計のミシンは近所迷惑を考えるだけでなく、小さなお子さんを見ながら作業することができ、テレビや動画の音をかき消さないなど非常に役立ちますよ。

次のページ

初心者におすすめの家庭用ミシン5選!幼稚園デビューにも◎

Related article /

関連記事

Ranking /

人気の記事
Copyright (C) Lovely