キッチンの背面収納実例まとめ！真似したい便利アイデア満載！

キッチン背面収納の扉のリフォーム、DIY費用を抑えたい場合は、背面収納をオープンタイプにしてしまう方法もあります。オープンタイプとは引き戸やシャッターなどの扉も何も付けないスタイルの背面収納のことです。

キッチンの背面収納をオープンタイプにすれば、扉の設置に必要な材料費をカットできるため、リフォームやDIYの費用がその分安くなります。ただし、キッチン背面収納をオープンタイプにすると、油を使うことが多い家庭では、収納しているキッチン用品に油汚れが付着しやすくなるデメリットがあります。そのためオープンタイプのキッチンは、背面収納にトースターや炊飯器などの家電製品を置くだけという場合におすすめです。

キッチン背面収納に電子レンジや炊飯器など使用頻度の高い家電製品を置く場合は、背面収納の一部をカウンタースペースにしておくと、キッチンでの作業がしやすくなります。キッチン背面収納にたくさんのものを置くとキッチンの見た目が窮屈になりがちですが、カウンターを設けることによって空間に余裕が生まれるため、見た目をすっきりさせることができます。

キッチン背面収納は、高さを自由に変えられる収納アイテムや棚を使うのがおすすめです。キッチン背面収納によく収納されるものは食器や家電製品ですが、高さを変えることができない背面収納の場合、食器や家電製品の大きさによっては、きれいに収納アイテムの中にしまうことができない場合もあります。

キッチン背面収納にキッチン用品を収納するときは電子レンジなどの家電は高めに、食器などは低い場所に置くことで収納スペースから取り出しやすく、高い場所に置くよりは安全性があります。

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キッチンボードを新築やリフォームで造作してもらう場合は、実際にキッチンを使用するときの使いやすさを考えて、高さや幅を決めるのがおすすめです。特に天井まで届く高さのキッチンボードを造作してもらう場合は、キッチンボードが使いにくくならないか注意してください。また高さのあるキッチンボードは圧迫感が出やすいため、お部屋の色調に合う色のものを造作してもらうのがおすすめです。

キッチン背面収納の見た目をきれいに見せるポイントとしては、お部屋の内装に合わせた収納アイテムを取り入れる方法があります。ナチュラルインテリアのお部屋であれば木製の食器棚などを置くことで、インテリアに統一感が生まれます。