メイクといえば女性の特権ですよね。このメイクを使って眉毛を理想の形に書き換えることができます。もともとの眉毛の形のせいで、きちんとした眉毛の整え方をしていても理想の眉毛の形にできない・・・。という人が多くいます。また、今まで眉毛を抜いてきてしまっていたために、新しい眉毛が生えてこなくて眉毛が足りない・・・。という女性もいることでしょう。しかし、メイクを使うことでこの悩みを解消することができます。
眉毛メイクに使うメイク道具には「ペンシル・パウダー・マスカラ」があります。ペンシルタイプのメイク道具は眉毛の形を縁取ったり、眉尻などの足りない部分を延長して書くのに向いているメイク道具です。次のパウダータイプのメイク道具は、ふんわりとさせたい眉頭や眉毛のまばらになっている部分を埋めることのできるメイク道具です。最後にマスカラタイプのメイク道具は、眉毛の色を変えることができるメイク道具です。メイク道具の種類によって用途が違うので、自分に必要なメイク道具を揃えるようにしましょう。
また、メイク道具には”色”があります。この色を選ぶ基準は、ヘアスタイルの色と瞳の色の中間の色を選ぶようにしてみてください。その色が眉毛の理想の色と言われています。また、パウダータイプのメイク道具なら3色ほどパウダーが入っているメイク道具が多いはずです。ですので眉頭・眉毛の中間・眉尻といったように色を分けてみてください。そうすることで立体的な眉毛を作り出すことができます。
【面長×眉毛】平行眉毛がおすすめ
今回ご紹介させていただいている面長さんには「平行眉毛」と呼ばれている眉毛の形がとてもおすすめです。
なぜこの平行眉毛なのかというと、平行眉毛は黄金比の眉毛の形よりも太さがあります。ですので、平行眉毛は顔の縦のラインを目立たなくさせることができます。これは顔の縦のラインを目立たなくさせるだけでなく、小顔効果も期待することができるようです。なので、ここ最近でこの平行眉毛はトレンドを通り越して定番の眉毛の形になりつつあります。
また、平行眉毛は「平行」なので、眉山がなかったり眉山が目立ちにくいのが特徴的です。眉山は縦のラインを強調させてしまいますので、この眉山がない平行眉毛は面長の人に似合う、と言われている理由の一つです。
平行眉毛は高さを出さないので、整える時に注意しないといけません。平行眉にする場合はあまり眉毛を細くしすぎないようにしましょう。そうするだけでもかなり眉毛を書く時に楽をすることができます。
【面長×眉毛】書き方
次に眉毛の書き方についてです。眉毛の書き方は使うメイク道具によって異なります。ですので、自分の使うメイク道具に合った書き方をしてみましょう。基本的にはペンシルタイプのアイブロウとパウダータイプのアイブロウを使うのがおすすめです。ペンシルタイプで眉尻を書き足したり眉毛の形を縁取ってから、パウダータイプで隙間を埋めるといった書き方が特におすすめです。
ただし、ペンシルタイプのアイブロウは色が濃すぎてしまうとはっきりとした眉毛になりすぎてしまうので注意してください。なので、眉毛の形を縁取る時には力強く書かずに優しい書き方を心がけましょう。
また、眉毛の書き方を注意していてもどうしても眉毛が濃くなってしまうことや、太くなってしまうことがあります。濃くなってしまった場合は、眉毛用のブラシで眉毛を梳かすことで余分なパウダーを払うことができます。そして、太くなってしまった眉毛はコンシーラーをうまく使うことで修正することができます。これで書き方を間違えてしまっても安心ですね。
【面長×眉毛】整え方
次に眉毛の整え方についてです。眉毛の整え方にはいろいろありますが、フェイスシェーバーを使った整え方がとてもおすすめです。フェイスシェーバーは初心者の方でもアタッチメントがついているので、簡単に眉毛を整えることができます。ですので、眉毛の整え方があまりわからない・・・。という人は、フェイスシェーバーを使ってみましょう。
その他の整え方には、眉ばさみを使った整え方や毛抜きを使った整え方があります。この整え方は使い方を間違ってしまうと怪我をしてしまったり、眉毛の形が変になってしまいますので整え方をきちんと把握してから使うようにしましょう。
ただし、眉毛の整え方で綺麗に整えることができるのは毛抜きを使った整え方です。毛抜きは理想の形からはみ出してしまった部分を抜くことによって、もともとの眉毛の形がその形であったかのように見せることができます。