Tシャツリメイクアレンジ集！フリンジ・肩出し・ダメージの作り方！

今回はTシャツをリメイクして、個性的なティーシャツにする方法を紹介させていただきます。ティーシャツはオールシーズン着ることができる、メンズにもレディースにも人気のアイテムです。

Tシャツは人気のアイテムであるだけに、同じブランドのティーシャツがかぶってしまうということもよくあります。

誰も着ていないような、個性的なティーシャツでファッションのコーディネートをしたいというときには、裾結びや肩出しなどティーシャツをリメイクして、自分だけのティーシャツを作ってしまいましょう。

ティーシャツをリメイクするときには、どんなティーシャツを選ぶといいのでしょうか。Tシャツをリメイクするときには、これはダメだというようなTシャツはありません。

ただまだTシャツのリメイクをたくさんしているわけではないという場合は、薄めの生地のティーシャツを選ぶといいでしょう。

また最初のティーシャツリメイクでは、リメイクを失敗してしまったり、思い通りのリメイクができない可能性があります。もう捨ててしまってもいいようなTシャツを選ぶとよさそうです。

ティーシャツには柄があるものと無地のものがありますが、Tシャツのリメイクをするときには、柄があるものでも無地のものでも問題ありません。

裾結びをする場合でも、肩出しのアレンジをする場合でも、柄がカットされてしまうならそれはそれでおしゃれにみえてしまうのもTシャツアレンジの嬉しいポイントです。

最初は無地のTシャツで挑戦してみて、上手にリメイクができるようになってきたら、デザインを考えながら柄のあるTシャツにリメイクを加えてみるというのもおすすめです。

■参考記事：古着をリメイク！アイデアや作り方は？

ティーシャツをリメイクアレンジするときには、ダメージを入れることで柄を入れるというリメイクをする場合もあります。

Tシャツにダメージを入れて柄を入れたいというときには、勘でダメージを入れていくのではなく、服にしっかりと下書きをしてからダメージを入れていくという方法がおすすめです。

下書きをするときに活躍するのが、チャコペンになります。洗濯をすると消えるというタイプが普通のタイプですが、ダメージを入れたTシャツはゴシゴシと洗えないことも多いため、時間で消えるタイプのチャコペンを使うと便利です。

また複雑な形ではなく、直線にダメージを入れたい、カットをしたいというときには、マスキングテープをガイドラインに使うという方法もおすすめです。ダメージを入れたら、マスキングテープを服からはがすだけでいいのがおすすめのポイントです。

ティーシャツのリメイクアレンジをするときに悩みのが、Tシャツについているタグをどうするかという問題です。

Tシャツのリメイクをする上で、まったくタグが問題ないという場合があります。裾結びや肩出し、袖だけのアレンジであったり、そもそもタグごとカットしてしまうというようなリメイクもあるかもしれません。

もしもタグを取らなくてもTシャツのアレンジリメイクをすることができるのであれば、無理にTシャツのタグをとる必要はありません。

しかしティーシャツにたくさんのダメージを入れるというリメイクアレンジをする場合や、丁度リメイクをしようとした部分に服のタグが付いているという場合には、タグを取り外した方がきれいなリメイクアレンジにすることができるでしょう。

Tシャツのタグはしっかりと付いている場合があります。雑に外してしまうと、縫い目がほどけてしまうということもあるので、Tシャツからタグを外す時には丁寧に取り外すようにしてください。

それでは早速、ティーシャツのリメイクアレンジをみていきましょう。一番簡単にできるTシャツのリメイクアレンジになるのが、ダメージTシャツです。

ダメージTシャツは、Tシャツに切込みなどをいれてリメイクするものです。縦や横、斜めにダメージを入れたり、穴をあけるようなダメージを入れるのもおしゃれなTシャツのリメイクアレンジになります。