古着のリメイクアイデア・作り方まとめ！いらない洋服を再活用！

ある日、私の姉が自分が着なくなった洋服を大量に持ってきました。おかげで家の中が洋服で溢れてしまいました。

「ネットオークションに出しておいてね、高く売れたら売れたらよろしく！」だって、高価なブランド物でもあるまいし、そんなに高く売れるわけ無いでしょうに･･････。肉親の高圧的で一方的な古着の押しつけは「あるある」ですが、そうで無くても家の中には自分の要らなくなった洋服も溢れています。

高価なブランドものでもない洋服がそんなに高く売れるわけないし、ネットオークションだと手間もかかるし、だったらどうせなら自分で古着をリメイク材料にして楽しんじゃおう！　という事で今回は「古着のリメイクアイデア・作り方まとめ！いらない洋服を再活用！」をお送りします。

上手くいけばお得に役立つアイテムがタダで手に入るし、そうで無くても古着のリメイクって楽しそう、そんなわくわくして役に立つ情報が目白押しです。今週の週末の予定はこれで決まり、かな？

洋服の古着リメイクの定番といえばTシャツを使った手作りエコバックです。Tシャツは元々のプリントやブランドのロゴなどがデザイン上のアクセントになるので、ド派手でインパクトのある手作りエコバックが作れます。一つだけと言わずに、沢山作ればお子さんの部屋のちょっとした小物入れにもなるので大変お役立ちでおすすめですよ。

Tシャツを使った手作りエコバックの作り方は、まずは持ち手の部分を作ります。袖を思い切ってズバッとカット、ついでに首の部分も大きくズバッとカット！（このときは慎重にお皿などを使って綺麗に丸い形に切り抜きましょう）最後はTシャツの裾を縫ってバックの底になる部分を作ります。これだけで完成ですが、もっとクオリティーにこだわりたい人は、底の部分にマチを作り立体になるようにといった工夫も出来ます。

小さい子供はすぐに成長するので、新しい洋服を買ってもすぐはサイズが合わなくなってします。そんな時は古着の洋服を上手にリメイクすればお財布にも優しいはず。古着の大人用のレギンスを、丈を切るだけで子供用の長ズボンやショートパンツに簡単にリメイクすることができます。

リメイク子供服の作り方はもちろん切るだけ！　要はどの洋服を切るのか、洋服のアイテム選びが重要と言うことになります。

レギンスの他にも、パジャマやTシャツなども着るだけで子供服にリメイクして再利用することが出来ます。Tシャツやパジャマのリメイクには、サイズを詰める必要がありますが、元々服の形が出来ているのでサイドを縫って小さくするだけです。

もらい物や成長して長さが合わなくなったり膝や裾がボロボロになった長ズボンでも、ショートパンツにリメイクしてしまえばまだまだ着られます。経済面だけでは無く、新しく安いショートパンツを買うよりも、ブランド物や愛着のある丈夫な長ズボンをリメイクした方が丈夫で格好よいという事もあります。

リメイクショートパンツの作り方は、もちろん裾を直すだけの超簡単です。ですがどうせリメイクするわけですから、ついでにワッペンなんか付けてみるのも楽しいはずです。長ズボンの余った布の端切れは小物などを作れるので捨てずに取っておきましょう。コースターやポシェットなどの小物をリメイクする材料にもなります。