声のトーンが上がってしまうというのも、好きな人に取ってしまう態度です。好きな人との会話で緊張してしまうから、ついつい声のトーンが上がってしまうという理由もあります。好きな人の前で緊張するのは、男性にも女性にもある態度です。
女性で声のトーンが上がるのは、本能が関係していると言われることもあります。男性は高い声を聞くと興味を持つという習性があるのだそうです。女性がそれを本能的に知っているので、猫なで声を出すと言われています。
あなたも本当に好きな人ができたときには、無意識に男性の興味を持たせようとして、声のトーンをあげているかもしれません。
■参考記事:男性が興味を持つ猫なで声とは?
態度③リアクションが大きくなる
好きな人と一緒にいると楽しくなってしまいます。楽しくてテンションが上がるので、身振り手振りなどのリアクションが大きくなるというのも、本当に好きな人ができたときに取ってしまう態度です。
会話での身振り手振りのリアクションや、嬉しいとか楽しいという感情の表情でのリアクションが大きくなる傾向があります。友達といるときよりも、テンションが高いときには、一緒に居る人のことが本当に好きなのです。
2人きりでいるときほどリアクションは大きくなります。あまり大きくなりすぎて、好きな人に引かれてしまわないように注意は必要です。
■参考記事:好きな人にはこんなアプローチ方法もおすすめ!こちらも参照!
本当に好きな人とは結ばれないって本当?
初恋は実らないとか、本当に好きな人とは結ばれないというジンクスがあります。本当に好きな人とは結ばれないというのは、本当なのでしょうか。どうして本当に好きな人とは結ばれないのか、その理由をみていきましょう。
理由①緊張して上手く接することができない
本当に好きな人と結ばれないのは、緊張してしまうことで、好きな人と上手く接することができないことが理由だと言われています。
好きすぎる人の前では、上手に会話ができないという人もいます。手に触れることなども恥ずかしくてできないという場合もあります。
付き合う前であれば、好きな人はあなたのそんな態度を見て、「嫌われているのかもしれない」と勘違いをされてしまうこともあります。
なんとか付き合うことができても、付き合ってからもずっと緊張されていたのでは、相手もうんざりしてしまうのです。
理由②いいように見られたくて大人しくなる
好きな人には、自分の良いところだけを見てほしいと思ってしまうものです。その気持ちが強くなりすぎた結果、大人しくなりすぎてしまうことが結ばれない理由になります。
例えば食べることが大好きな女性が、好きな男性の前では大食家だと思われたくなくて、食べるのを我慢してしまうのです。我慢をしながら食事をしているので、楽しそうには見えないということもあります。
一緒にいてもテンションが変わらない、一緒にいても楽しくなさそうだと好きな人に勘違いをされることで、本当に好きな人と結ばれないのです。
理由③告白してきてくれた人のほうが楽だから
自分が好きになった人が、必ず自分を好きになってくれるとは限りません。
本当に好きな人はいるけれど、そこそこの相手から先に告白をされたら、「嫌いではないし、この人でもいいか」という気持ちで別の人と付き合ってしまうということも少なくありません。
告白をするというのは勇気がいることです。振られたときには、自分がとても傷つきます。リスクを冒して本当に好きな人のことを好きでいるよりも、告白してきてくれた「まあまあな人」のほうが楽だと考えてしまうのです。
■参考記事:苦しんでも自分が好きな人と付き合うべき?
好きな人と結ばれるには自分らしくいること
本当に好きな人と結ばれないのは、緊張したり自分を良くみせようとしてしまうことが理由になります。自分の気持ちに嘘をつくことも、自分らしくいられていないことになります。好きな人と結ばれたいと思っているなら、あなたが自分らしく自然体でいることが大切です。
本当に好きな人と付き合うことができて、結婚することができたときに、自分らしくないあなたのまま人生を送ることはできません。あなたが無理をすることなく、幸せになれることが大切です。
その時のことだけではなく長い期間を考えて、あなたらしく好きな人に接していく方法を考えていきましょう。