40代レディース香水選び方のポイントは?
若いころは甘い匂いで満足していても、40代のになると甘いだけの香水では物足りないという人も多いでしょう。
しかし、香水といっても香りは様々で、甘いフローラル系、爽やかな柑橘系、あたたかみのあるウッディ系、エキゾチックなスパイス系など種類が豊富です。香調次第で組み合わせも増えるので、自分に似合う香水を選びだすことには苦労します。
そこで今回は、香りのタイプや持続時間について解説して、40代女性におすすめの香水ブランドと、オフィスで活躍する人気香水や男性ウケのいいモテ香水を紹介します。
香水は自分らしさや、女性としての魅力を引き出すアイテムです。自分に似合う香水を探す参考にしてくださいね!
香りのタイプ
香水の代表的な香りのタイプは、「フローラル系」「オリエンタル系」「ウッディー系」「シトラス系」の4種類です。
フローラル系の花の香りは、華やかで可愛らしい印象を与えるでしょう。オリエンタル系の動物性香料が効いたスパイシーな香りは、セクシーな印象になります。ウッディー系の樹木を連想させる香りは、リラックスできる優しい印象を与えます。シトラス系のフレッシュな香りは、爽やかで元気な印象になるでしょう。
香りのタイプによって、自在に女性の魅力を引き出せる香水を活用しないと損ですよ!香水を使って、なりたい自分を演出しましょう。
香水の持続時間
香水には持続時間があって、香りは時間の経過とともに変化して放つ印象が変わります。どんな自分を演出したいのか、シーンに合わせて香りのタイプや持続時間による香りの変化を選ぶことで、より個性的で自分らしい香水に巡り合うことができるでしょう。
日本では香水としてひとくくりにされていますが、海外では香りの持続時間によって名称を変えて区別しています。代表的な「パルファム」「オードトワレ」「オーデコロン」について説明するので、香りの持続時間を確認してみましょう。
パルファン
香りの継続時間は5~12時間です。濃度が高いため、香水のボトル自体が小さくても高価な商品が多いでしょう。
各メーカーによって割合は異なりますが、香水の賦香率(アルコールに溶かした香料の割合)が最も高い最上級フレグランスをパルファンに位置つける場合が多いです。また、同じブランドの中でもグレードが最も高い原料を使用したフレグランスを、パルファンと呼ぶ場合もあります。
オードトワレ
香りの継続時間は2~5時間です。「オード」はフランス語の「Eau de(オーデ)」に由来していて、「水の」という意味を表します。香水全般を昔は「~の水」というように呼んでいたことが発祥であるといわれています。
水っぽい印象があるので、パルファンと比較して濃度がやや低いものを指すときに、多く使用される名称です。
オーデコロン
香りの継続時間は1~2時間です。トワレよりもさらに賦香率の低い香水がコロンと呼ばれています。化粧水やシャワー感覚で使用される、薄くライトな香りが特徴です。
パルファンやオードトワレは、賦香率が高く香りも強調されます。自分が好みの香りだとしても、その香りが苦手な人にとっては悪影響です。TPOに合わせて、香りの強さを理解した上で香水を使い分けることが重要ですよ!
周囲への影響を最小限に抑えて、気分転換のつもりで香りを楽しみたいという人には、オーデコロンが最適であるといえるでしょう。
香水の香りの立ち方
どんな香水も基本的には、「エタノール」「水」「香料」によって構成されています。それぞれの要素が揮発する過程で、香りは順に変化して香りのグラデーションが誕生します。
最初の10分程度が「トップノード」と呼ばれる、華やかで香水の印象を決める香りです。次に3時間程度持続する「ミドルノード」は、落ちついた香水のメインの香りです。その後が「ラストノード」と呼ばれる、余韻を残す落ちついた香りです。
香水を選ぶときは、試供品を使って時間の経過によって変わる香りも確認するようにしましょう。
◆関連記事:練り香水のおすすめはこちらをチェック!
いろいろな香水を試したい人には香水のサブスクがおすすめ
色々な香水が気になるから試したいけど高価だし、容量も多い…とお悩みの方におすすめしたいのが、香水のサブスクリプションサービス(定期便)「COLORIA」です。
約210種類の高級ブランド香水が毎月¥1,980~お試しできる香水の定期購入サービスで、持ち運びに便利な使い切りアトマイザーで届きます。香り選びに迷ったらLINEでコンシェルジュに相談できるサービスも!
気になっているブランドの香水を試すのにぴったりなので、ぜひ香水のラインナップを公式サイトでチェックしてみてくださいね♩