基本のベースメイク
大人の女性にとってお出かけ前のメイクはとても大切な身だしなみです。自分に合ったメイクは女性を美しく若々しく見せることができます。
しかし皆さんは基本のベースメイクについてちゃんとその順番や役割などを理解できていますでしょうか?
メイクのアイテムにはそれぞれ効果や役割が決まっていて、正しい順番で使うことで初めてそのアイテム本来の効果を発揮することができるようになります。
今回はベースメイクの正しい順番や崩れないやり方、おすすめのコスメなどについて1つ1つ丁寧に解説を添えながらご紹介致します♪
まずベースメイクはスキンケア、下地、ファンデーション(コンシーラー)、フェイスパウダーなどが基本となりますが、ファンデーションのタイプや追加アイテムによって使うべき順番は変わります。
以下でその詳細についてしっかりチェックしていきましょう!
ベースメイクの順番を知ろう!
ではさっそくベースメイクのアイテムごとに、使う順番をご紹介します。ベースメイクの正しい手順を知って今よりもキレイを目指しましょう♡
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ファンデーション
まずベースメイクで最も大切なファンデーションですが、ファンデーションにはいくつか種類があります。
ここではリキッドファンデーション、パウダーファンデーション、クッションファンデーションについて見ていきましょう。
リキッドファンデーション
リキッドファンデーションは液体状のファンデーションです。乾燥肌の人でも肌に馴染ませやすいのが特徴です。適量を指かスポンジに取り肌にのせていきます。
リキッドファンデーションは最初に化粧水やクリームで肌をしっかり保湿した後に化粧下地をつけてから使います。
リキッドファンデーション自体にも水分を含んでいますが、化粧下地をつけておくとメイクが崩れにくくなります。最後は粒子の細かいルースパウダーで肌のきめを整えればベースメイクが完成します。
パウダーファンデーション
パウダーファンデーションはスポンジや専用のパフにつけて肌にのせていきます。
パウダーファンデーションはリキッドファンデーションに比べると水分量は少ないです。化粧下地はをつけすぎると崩れやすくなることもありますので、その前の化粧水とクリームでしっかりと保湿をしてください。
パウダーファンデーションを肌にずべらせた時点で完成はしますが、ルースパウダーをつけるとより崩れにくくなるでしょう。
クッションファンデーション
クッションファンデーションは専用のパフに既にリキッドファンデーションが染み込ませてあるファンデーションです。近年口コミなどを話題に人気が出ていますね。
クッションファンデーションは商品にもよりますが、化粧下地の成分や日焼け止め成分を含んでいるものもあります。場合によっては化粧下地を省略することも可能です。
クッションファンデーションひとつでも完成しますが、やはり仕上げにルースパウダーなどを軽くつけたほうが崩れにくいでしょう。どんな成分が含まれているか購入前にしっかり商品の表示を確認しましょう。
BBクリーム
BBクリームは女性に嬉しい美容効果を含むクリームとして非常に人気が高いコスメです。
BBクリームには美容効果の他に化粧下地やファンデーションの成分を含むものがたくさんあり、これ1つでベースメークが完成する商品もたくさんあります。
化粧水やクリームで保湿をした後に適量を指やスポンジなどに肌に馴染ませ、仕上げにルースパウダーを使います。
日焼け止めはどこで使う?
多くの人が悩みがちな日焼け止めですが、日焼け止めは化粧水とクリームで保湿をした後に使います。ファンデーションやBBクリームは日焼け止めの上から塗るのが基本となります。
ただし日焼け止めは一度塗ればOKというわけではなく、日中外出時間が長くなる時は重ね塗りをする必要があります。
メイクをした上から日焼け止めを重ね塗りすると白く浮いてしまうこともありますので、そのような時は日焼け止め効果のあるファンデーションなどを使って重ねていくのが良いですね。