サイズ感もとても大切な要素です。おしゃれな人は、サイズ感の合った洋服を着こなしています。身体に洋服があっていないと、野暮ったく垢抜けない印象に。
あえてオーバーサイズというファッションもありますが、ストリートやモードの個性的な印象になるため難易度が高いです。スボンの丈と肩幅、袖の長さを自分の体型に合わせることで、スマートな大人の雰囲気になりますよ。
⑦プライベートでも靴はビジネスシューズ
プライベートで会った時、相手がビジネススーツを履いていると「普段履く靴を持っていないのだな」と感じてしまいます。カジュアルな服装であればなおさら足元が悪目立ちしてしまうもの。
革靴は落ち着いた大人の雰囲気があるアイテムではありますが、特にブラック&内羽式の革靴はプライベートには合いません。年を重ねると、スニーカーを履きたくないという人もいるでしょう。そんな方は外羽根式で装飾のあるカジュアルな革靴を購入してみるといいですよ!
ダサいは卒業!?かっこいいおっさんになるための5つのポイント!
ダサいファッションを卒業したい!と思っている人はたくさんいるはず。しかし、具体的にどこを変えればいいのかわからないですよね。ここからは、ちょっと気をつけてみて欲しい5つのポイントを紹介します。これだけで印象はガラリと変わるはず!
①おしゃれなジャケットを持つ
ジャケットを1〜2枚購入してみませんか?ジャケットを羽織っておけば大人の魅力を引き出しながら、清潔感を出すことができます。全身かっちりキレイめにしたりラフなスタイルに合わせたり、色々な使い方が出来て使い勝手が良いですよ。
1枚あればレストランやショッピング、コンビニなど、どこに行っても浮くことはありません。夏でも着れるサマージャケットと秋冬に着るコーデュロイやウール素材ジャケットの2枚があれば、季節感も出せますよね!
②刺し色を入れる
コーディネートを考えるとき、「差し色を入れる」というイメージを持つことをおすすめします。差し色とは、全身を落ち着いたカラーでまとめてアクセントとなるカラーを1つだけ取り入れること。
全体的には統一感が出るのに、どんより暗い印象になりません。その差し色のアイテムに視線を集めることが出来るので、スタイルがよく見える効果もあるんです。コンプレックスがある部位から離れた場所に差し色を入れてみてください。
差し色を入れるポイントは、ベースの色と同系色ではないはっきりとした色を入れること。そして、小さめの面積に入れることです。靴下やスカーフ、ベルト、といった小物や重ね着したインナーのチラ見せくらいがちょうどいいですよ♪
③パンツは出来るだけ細身を選ぶ
パンツはできるだけ細身のものを選んでください。歳を重ねると体型が気になって、隠したくなるものですよね。だからと言って太くてダボっとしたパンツは返って足が太く短く見えてしまいます。もっさりした雰囲気で、スマートではありません。
とはいえ、ぴっちりしたパンツを履く必要はありません。ストレートなシルエットの細身のスラックスや、少し余裕のあるスキニーがおすすめ。縦のシルエットを強調して、脚を長く細く見せてくれます。清潔感もあって好印象。
お腹周りがきになる人はトップスを工夫してください!重ね着の効果を使えばお腹周りをスッキリ見せられますよ。
④足元にはお金を掛ける
大人の男性は足元が重要です。安っぽいスニーカーやサンダルを履いていると年相応の魅力を発揮することが難しいです。プライベートでビジネスシューズが良くないと紹介したように、足元は意外と目につく場所なんです。
季節感が必要なアイテムではないので、1〜2足あれば十分です。かっこいい靴を履いて鏡の前に立つと、雰囲気の違いに驚きますよ!