20代男性5人に1人がコロナ禍で美意識UP!全国都道府県別「男性美容意識調査」

20代男性5人に1人がコロナ禍で美意識UP!全国都道府県別「男性美容意識調査」

コスメブランドの広告塔として男性を起用したり、男性芸能人が美容医療を公表したりするなど、昨今の男性美意識は高まりを見せています。男性メイクや美容医療について、聖心美容クリニックが実施した「男性美容意識調査」の結果をまとめました。

記事の目次

  1. 1.聖心美容クリニックが実施した「男性美容意識調査」
  2. 2.【メイク編】5人に1人がメイクをしている
  3. 3.【美容医療編】半数以上が美容医療を検討している
  4. 4.男性の美容ケアは当たり前の時代に!

聖心美容クリニックが実施した「男性美容意識調査」

最近ではコスメブランドの広告塔として男性を起用したり、男性芸能人が美容医療を公表したり、男性のコスメ利用についてのツイートが反響を呼んだりなど男性美容が話題になっています。

事実、聖心美容クリニックでも男性患者様数が13年間で708%増加。今回は聖心美容クリニックが全国都道府県の20代~40代男性2,820名を対象に実施した「男性美容意識調査」の結果をまとめました。男性の美容意識の実態に迫りましょう。

聖心美容クリニック東京院・名古屋院「廣瀬雅史」医師コメント聖心美容外科B

プロフィール画像「やりすぎない」男性美容アドバイスに定評。
ブログやインスタグラムでも積極的に美容情報を情報発信中。
(https://www.biyougeka.com/doctor/hirose/)

今は男性の美容も多様化しており、身嗜みとして自分に自信が持てるよう後押ししてくれる存在になっています。
「男性だから」や「女性だから」ではなく、「自分自身」のために美容を楽しんで活用し、自信を持って充実したライフスタイルをおくってもらえるといいですね。

コロナ渦で美意識が高まった人は5人に1人

コロナ禍での美容意識の変化について、20代男性の約5人に1人(19.9%)が「コロナ禍で美容意識が高まった」と回答しました。

美容意識が高まった理由としては、全世代平均で1位「マスクの影響で肌荒れを起こしたから(40.4%)」、2位「人に会わないため変わるチャンスだと思ったから(34.2%)」、3位「オンライン会議が増えて自分の容姿が気になるようになったから(30.7%)」という結果に。

年代による理由や違いは様々ですが、時流やコロナの影響も受けて美容に関心の高い男性が増えてきていることがわかります。

同性が行う美容ケアへの理解は高め!

メイクをする、医療美容をする男性に対して、同性としてどう考えているかの調査をしたところ、眉を整える(描く)、コンシーラーを塗るなど、メイクを「理解できる」と回答したのは約8割(79.7%)。

また、脱毛や薄毛治療、ワキガやスキンケアなどの美容医療を受ける同性に対しては「理解できる」と回答した人は約9割(88.5%)という結果になりました。男性の中で、同性が行う美容ケアへの理解度が高いことがうかがえます。

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【メイク編】5人に1人がメイクをしている

20代と30代は、実際にメイクをしているという回答が22%、メイクを検討しているという回答が10%を超えており、3人に1人程度が「自身のメイクを実施・検討している」ことがわかります。

また、自身が行うという回答が少ない40代でも「自分は考えていないが理解できる」が半数を超える(54.9%)など、世代を超えて、メイク男子に対する男性からの理解が高まっていることが読み取れます。

47都道府県で比較すると、実際にメイクをしている男性が多い都道府県は1位宮崎県(33.3%)、2位香川県(31.7%)、3位高知県(30.0%)と、上位3県では3割以上の男性がメイクをしており、次いで4位が福岡県・徳島県・山形県(26.7%)でした。

以上により、四国のメイク男子率の高さがうかがえる結果となりました。なお、四国のうち残る愛媛県は約13.3%のみが理解できると回答しワースト7位でした。

男性がメイクをする・したいと思うきっかけ第1位「自分をより良く見せたいから」

男性がメイクをする、したいと思うきっかけ1位は「自分をより良く見せたいから」(68.8%)。異性にモテたいという理由より、「自己満足のため」「コンプレックスカバー」など、自分のためにメイクをしたいと思う方が多いことがわかりました。

また、「爪を切るように習慣的なもの(31歳男性)」「最低限の身だしなみ(34歳男性)」など、世代を問わずメイクも一種の身だしなみやエチケットとして考えているという回答も集まりました。

「妻に命令されたから(38歳男性)」「女性から勧められたから(44歳男性)」など、女性からの影響を受けてメイクを検討しはじめたという意見もありました。

メイク男子を「理解できない」派の理由とは…

メイク男子を「理解できない」と回答した2割ほどの最も多い回答が「なんとなく(34.9%)」と、理由は自身でも明確にすることが難しいことが判明。

具体的な理由としては「メイクは女性のものだと思うから」「周りにメイクをしている男性がいないから」と、ジェンダーイメージや実経験に基づく印象が強い影響を与えていることがうかがえます。

他人がメイクをするなら受け入れられるラインは「眉を整える」

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【美容医療編】半数以上が美容医療を検討している

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