話すときは明るい笑顔で。相手に「受け入れてもらえている」という印象を与えることができ、相手も気分が上がってくるので楽しく会話をスタートできるでしょう。
声はワントーン高めで。女性が低い声だと威圧感が出て、相手が話しづらくなります。高めの声だと楽しそうな雰囲気。ソフトな印象で、会話も弾みやすくなります。
表情や声のトーンは感情に合わせて変える
一本調子の声やトーンで話すのではなく、マイナスの感情の時はトーンを抑えたり悲しい表情をしたりすると、話し方に抑揚が生まれます。
相手が辛い話、悲しい話をしているときはその表情や声のトーンに自分も合わせて共感を示すと、「しっかり聞いてくれているんだな」と受け入れてもらえている印象を与えることができ、「もっと話したい」と相手に思ってもらえますよ。
姿勢は正して相手に体を向ける
縮こまっていると自信がなさそうに、体が向いていないと話を聞いてもらってないように見えます。会話をするときは正しい姿勢で、相手と向き合って話しましょう。
座席の関係でななめや横並び、90度の角度だったとしても、体を相手のほうに傾け、顔を向けることで「相手と会話する姿勢」を取ることができます。聞く姿勢が整うと、相手も安心してくれますよ。
リアクションを入れる
リアクション上手なのはモテる話し方。驚きの時は口に手を当てたり、小さく拍手をしたりばんざいをしたりと、手でも感情を表現してみましょう。
リアクションは相手の話への「合いの手」として抜群に効果を発揮します。「この人がこんなに驚いてくれたから、もっと面白い話もしてみよう」と相手の気持ちも盛り上がり、さらに会話が弾むでしょう。
ゆっくり落ち着いて話す
早口になるとせっかちで気が強そうな印象になり、モテる女性とはほど遠くなります。相手も相槌や話に入るタイミングをはかれず困ってしまうもの。
落ち着いた大人の印象になる話し方を心がけて。特に気になる人と話すときは、男性に癒しを与えるイメージで話すと好印象を得られますよ。大事なことは特にゆっくり話したほうが、相手の印象にも残りやすいです。
相手のテンションに合わせる
「ゆっくり落ち着いて」が基本ですが、相手によって話のテンポや表情など、テンションを変えるのもモテる話し方のコツです。
相手が何かに喜んでいてテンション高めにしているなら、それに合わせてみると楽しさをさらに共有できますね。相手とテンションを合わせると、「この人も同じ気持ちでいてくれている」という印象が親近感につながります。
丁寧な言葉遣いを心掛ける
上司や先輩、初対面の人に対しては丁寧に話すのは基本ですね。同僚や同級生にまで謙譲語や尊敬語を使う必要はないですが、「まじ?」「やばい」などは使用しないのがモテるポイント。
ノリが良いと思って言葉を崩して使いたくなることもあるかもしれませんが、雑な言葉遣いを連発すると、落ち着いて喋れる相手ではない印象になりがちです。
顔を向ける・目を見る
相手が話しているときの相槌で相手の目を見ると、聞いている感を与えることができます。ただし、相手を凝視したり睨むような目つきをしたりはせず、ときたま目を合わせるくらいがベスト。
他人と目を合わせるのが苦手、緊張してしまうという方は、相手の眉間のあたりに視線を向けると、相手からはソフトに目を合わせているように見えるのでおすすめですよ!
相手に同調する相槌を入れる
「そうだね」「そう思いますよね」と、相手に同調し肯定する相槌を入れると好印象に。「自分の話を受け入れてもらえている」という安心感で、相手がもっと話したいと感じてくれます。
自分の意見を言いたいときも、まずは「そのとおりですね」「おっしゃるとおり」などと受け入れてから自分の話をすると、相手にも抵抗感なく会話を進めやすいですよ。
相手を褒める相槌を入れる
「すごいですね」「そんなところにまでよく気がつきましたね」など、相手を肯定し褒める相槌を入れるとさらにモテる話し方に。褒められると気分が良くなり、相手は「もっとこの人と話したい」と思うようになります。
あからさまにお世辞やおべっかを言うのは、相手が気づくと逆効果に。さりげなく、ときどき褒める相槌を入れるのがポイントです。