このように具体的な例があることで、何を努力したのかが分かりやすくなります。
抽象的な表現ですと、分かりにくくなってしまいますし、できる限り具体性を出して書くように心がけてくださいね。
また起承転結もしっかりしていると読む側も分かりやすくていいでしょう。
書類選考というのはたくさん送られてくるものであり、そこから選ばれて通過するものですよね。
ですので、分かりやすくなおかつ、お!この子のアピールポイントいいな、面接で会ってみたいなと思わせないといけないのです。
こちらに紹介した例文以外にも例文はたくさんあると思いますので、色々なものを参考にして自分なりの素敵な自己PRを是非作りあげて書き方を工夫してくださいね。
意外に考えるのが楽しくなるかもしれませんよ。
アピールポイントを人に読んでもらおう
アピールポイントを自分だけでなく、人に読んでもらうことも大事です。
よく大学のキャリアセンターで、添削をやってもらえることもあるでしょうが、是非それを活用してみることも重要です。
それは自分で読むだけで分からないことが教えてもらえることが多いからです。
ここはもう少し、具体性を出した方がいいとか、ここはもう少し分かりやすくした方がいい等アドバイスをもらって更に良いアピールポイントを作っていき、自己PRをよりよいものにしましょう。
自己分析をしてみよう
自己分析ってなんだか面倒くさいと思う方もいるかもしれません。
しかし、自己分析はアピールポイントを作る上でとても大事なものといえるのです。
それは、自分の長所や短所等々をよく知ることは自分がどんな人間か知ることにもつながりますよね。
ですので、自分がどんな人間なのかということを知って、アピールポイントをどんなものにするかというように考えることが、自己PRを考える第一歩といえるでしょう。
アピールポイントの書き方についてはいかがでしたでしょうか
アピールポイントの書き方について理解はしてもらえましたか。
アピールポイントを考えるのが難しいのは最初だけです。
ですので、慣れれば考えるのもきっと楽しくなってくるでしょう。
そんな自己PRというものをあなたも是非楽しみながら書くようにしたら、就活も楽しいものへとなるのではないでしょうか。
そうすると、自分がこの会社に憧れてこんな仕事したいから是非自分をアピールして頑張りたい!という気持ちも沸いてくるものではないでしょうか。
自己PRというのは書くのも考えるのもなかなか大変な作業です。
ですがそれは後に続く面接などに続けるための一歩にしかすぎません。
ですので、その最初の一歩から頑張ろう!というやる気が大切でもあるのですよ。
また自己PRを考えることは、仕事をするということの始まりとも考えてみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
こちらの記事が少しでも役に立てば嬉しいです!