髪がはねる原因と対策!上手なセットと乾かし方ではねないように!

髪がはねる原因と対策!上手なセットと乾かし方ではねないように!

しっかり乾かしてもきちんとセットしてもなぜか髪がはねる…。そんな悩みはありませんか?髪がはねる悩みを解消するには、髪がはねる原因を知って正しい対策をする必要があります。上手なセットや乾かし方のポイント押さえて、毎日を楽しく美しく過ごしましょう!

記事の目次

  1. 1.髪がかねる原因と対策!髪がはねると毎日が憂鬱に…
  2. 2.【髪がはねる】原因①つむじの影響を受けている
  3. 3.【髪がはねる】原因②髪の状態が良くない
  4. 4.【髪がはねる】原因③はねやすい髪型にしている
  5. 5.【髪がはねる】原因④はねやすい髪の性質をしている
  6. 6.【髪がはねる】対策①ドライヤーを正しく使う
  7. 7.【髪がはねる】対策②お手入れで保湿をしっかりと行う
  8. 8.【髪がはねる】対策③髪がはねにくいヘアスタイルにする
  9. 9.【髪がはねる】対策④頭皮をマッサージする
  10. 10.【髪がはねる】対策⑤ヘアアレンジで対処する
  11. 11.髪がかねる原因と対策!はねない髪をキープして1日中ご機嫌に♪

髪がかねる原因と対策!髪がはねると毎日が憂鬱に…

お風呂の後、しっかり髪を乾かしてから寝ているのに、さらに毎朝きちんと寝癖を直してヘアアイロンや巻きコテを使ってセットもしているのに、髪がうねる・はねるという悩みはありませんか?

ストレートヘアならまっすぐに、パーマをかけているなら自然にふんわりと見せたいものです。ストレートヘアでもパーマヘアでも髪がはねた状態だと周りにズボラな印象を与えますし、清潔感にも欠けてしまいます。自分の気持ち的にも、髪がはねると一日中憂鬱になるものです。

まずは自分の髪がはねる原因を知り、その原因に合った対策をとることが必要です。そうすることで、そんな髪がはねるという悩みは解消できます。

しっかり髪を乾かしてから寝る・寝癖を直してヘアアイロンや巻きコテを使ってセットするのも髪がハネない方法としてとても大切なことです。しかし、これは髪を痛めないため・身だしなみを整えるための最低限のこと。

ただ「しっかり髪を乾かしてから寝る」「寝癖を直してセットする」、これらを行うだけでは髪がはねる対策としては不十分。正しい乾かし方・セットの仕方を行うことで初めて髪がハネない方法になります。

たとえば、あなたの毎日のスキンケアやメイクに置き換えてみてください。多くの女性は、肌の整えるためにスキンケアをして、身だしなみのためにお化粧をしていると思います。それらはもちろん大切なことですが、結局スキンケアやメイクの方法を知らなければ効果は得られません。

髪がはねるのを防ぐという効果を得るためにも、髪の正しい乾かし方・セットの仕方をぜひ覚えていってくださいね。

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【髪がはねる】原因①つむじの影響を受けている

髪がはねる・特に片方向に向かってはねることの多い方は、「つむじの影響を受けている」という原因で髪がはねてしまっています。

ストレートアイロンで毛先を内側にワンカールさせたつもりが、時間が経つと片方だけ外側になっていたり、美容院でキレイにパーマをかけてもらったのに、何だか崩れて汚くなってしまったり…。そんな経験がある方は、この理由が当てはまっている可能性が高いです。

つむじの渦巻きの流れに沿って癖がつくため、時計回りのつむじの場合なら右側に向かって髪がはねやすく、半時計周りのうむじの場合なら左側に向かって髪がはねやすくなります。


男性のような短髪は、髪がはねるのが気になるほどつむじの影響を受けません。また、鎖骨よりも下くらいの長さのヘアスタイルの方も、髪自体に重みがあるので、髪ははねることなく重力に従って下へ落ちます。

つまり、「つむじの影響を受けている」という原因で髪がはねるのは、ボブやセミロングのような比較的短すぎず、髪自体に重みがないヘアスタイルの方がほとんどです。ロングでもシャギーが入っていて軽くしているヘアスタイルの方も注意が必要でしょう。

【髪がはねる】原因②髪の状態が良くない

髪がはねるのが気になること以外に、髪に艶がなかったり、毛先がパサパサしていたり、指を通すとひっかかったりするといった悩みがある方は、「髪の状態が良くない」という原因で髪がはねてしまっています。

髪が痛んでいるときや乾燥しているときには、髪ははねやすくなります。

そもそも髪の傷みや乾燥とは、髪の外側を覆っているキューティクルという膜が剥がれ、髪の芯の部分にあるはずの水分やたんぱく質が足りずにスカスカになってしまっている状態のことです。

髪の芯の部分のスカスカになっているところに空気中の水分や湿気が吸収されて入り込み、結果として髪が膨張してしまい、変にうねったり思わぬ方向へはねたりしてしまうのです。湿気の多い雨の日に特に髪がうねるのはこのためです。


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【髪がはねる】原因③はねやすい髪型にしている

今までは髪がはねて悩んだことはなかったのに、髪型を変えた途端、髪が伸びてとある長さに到達した途端に髪がはねることが気になるようになったという方は、「髪型が良くない」という理由で髪がはねてしまっています。

毛先がちょうど肩の辺りにかかる髪の長さのヘアスタイルは、髪がはねやすい髪型だと言えます。毎朝ヘアアイロンや巻きコテで整えても、毛先が肩に当たれば何度直してもはねてしまいます。伸ばしかけの方には非常にやっかいな原因です。


他にも、「原因①つむじの影響を受けている」ところでも解説しているように、ボブやセミロングのような肩辺りの長さの比較的短すぎず、髪自体に重みがないヘアスタイルも、はねやすい髪型と言えます。また、肩よりも長いロングヘアでもシャギーやレイヤーが入っていて、髪全体が軽くなっているヘアスタイルの方も同様です。髪がはねることにパーマの有無はあまり関係ありません。

ショートのヘアスタイルのときははねることがなかったとしても、そのまま伸ばし続けている場合は、いつの間にか毛先が肩についていたり、レイヤーが入ったロングヘアになっていたりして、はねやすい髪型になってしまっているということもあります。

【髪がはねる】原因④はねやすい髪の性質をしている

はねやすい髪の性質とは、具体的に言うと「くせ毛」であること。生まれつきのくせ毛の方、お手入れ不足でくせ毛になっている方は、「はねやすい髪の性質をしている」という原因で髪がはねてしまっています。

くせ毛になる原因は、主に毛根の歪みにあると言われています。毛根の形が良ければ、くせのないまっすぐな髪が生えていきます。しかし、生まれつきのくせ毛の方は毛根の形に歪みがあるため、くせを持った髪が生えます。また、毛根の形自体は良くても、お手入れ不足で毛根に皮脂が詰まっている状態のままであれば、くせを持った髪が生えてくるようになってしまいます。

【髪がはねる】対策①ドライヤーを正しく使う

この対策は「つむじの影響を受けている」「髪の状態が良くない」の2つの原因に有効な髪がハネない方法です。入浴後の濡れた髪に、毎朝の髪のセットに。ドライヤーを使った正しい乾かし方、セットの仕方を解説します。毎日行うことなので、1日でも早く正しい髪がハネない方法をマスターして実践していくことが大切です。

①霧吹きで頭皮まで濡らします。入浴後はそのままでOK。つむじの影響を受けてはねやすい髪を直すのに重要な行程です。
②タオルドライして大まかな水滴を取り除きます。拭きすぎないように注意しましょう。
③髪へのダメージを軽減するように、ヘアオイルや洗い流さないトリートメントを生え際一センチを避けて髪全体にもみこみます。

④顎を引いて下を向き、髪を下方向(肩の前・ボブの人は耳の横)に流します。そして後頭部からドライヤーをあてて乾かしましょう。生え際中心に乾かすのがポイントです。

下を向いたままでいるのが辛い場合は、前を向いたままでも大丈夫です。その場合は、毛先を指で挟んで前へひっぱりながら、後ろから前に向かって乾かしてください。

⑤最後につむじの影響を受けていない状態を維持するため、冷風をあてるとより効果的です。
⑥毛先がまだ濡れていれば乾かます。

美容院では基本的につむじの流れを確認して、それに合わせたカットをしてもらえます。美容院に行って間もないのに髪がはねるという方は、大抵の場合は髪の乾かし方・セットの仕方に問題があります。

つむじの影響を受けていない状態にするための方法なので、ストレートヘアの方もパーマをかけている方も共通して使える乾かし方・セットの仕方です。

このような乾かし方、セットの仕方をすることで、美容院にいったばかりのような自然な仕上がりになりますよ。


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【髪がはねる】対策②お手入れで保湿をしっかりと行う

この対策は主に「髪の状態が良くない」の原因に有効な髪がハネない方法になります。単純な話ですが、髪の状態が良くなれば髪ははねなくなります。髪の内側・外側の両面から補修・保護しましょう。

①まずは洗髪中に保湿力の高いシャンプーとトリートメントでスカスカになっている髪の芯を補修します。
②髪を乾かす前にヘアオイルや洗い流さないトリートメントをもみこんで、髪表面のキューティクルを保護します。

洗髪中のトリートメント、その後のヘアオイルや洗い流さないトリートメントをつける際には、生え際一センチにはつけないようにしてください。

生え際の髪とは、生えたばかりで大きなダメージを受けていない髪ですので、過剰なケアは必要ありません。むしろ毛穴詰まりの原因になる可能性があります。生え際は毛穴の皮脂を取り除き、頭皮の保湿することを重要視しましょう。

【髪がはねる】対策③髪がはねにくいヘアスタイルにする

「髪がはねにくい髪型にする」という対策・髪がハネない方法を行う場合、気にするべきポイントは2つ。「毛先の高さ・毛の量」と「つむじの流れ」です。

「毛先の高さ・毛の量」は分かりやすいですよね。毛先がちょうど肩の辺りにくるボブやミディアムヘアは避けるのが無難です。また、毛の量はシャギーやレイヤーは入れずに重さを出したヘアスタイルがおすすめです。

伸ばしかけのときなど、毛先の高さを調節できない場合には、髪がはねることを利用したヘアスタイルでも素敵ですよ。自然な外ハネボブといったヘアスタイルやレイヤーをしっかりと入れたミディアムウルフは、はねる髪を利用したヘアスタイルだと言えます。

パーマをかけたヘアスタイルにしてしまうというのも1つの手です。髪がはねても気にならないようなボブのパーマヘア、つむじの流れに合わせたパーマヘアは、毎朝の髪のセットが面倒な方には強い味方になるでしょう。


ぜひ美容師さんに「髪がはねにくい髪型」にしたいと相談してみてください。きっとあなたに似合う髪型の中から様々なヘアスタイル案を出してくれます。

もう1つの気にするべきポイントの「つむじの流れ」も、美容院に行けば解決します。

美容院では、基本的につむじの流れを考慮してカットしてもらえます。そのため、あなたのつむじの流れによってヘアスタイルの選択肢が減ることはありません。なりたいヘアスタイルに合わせて、つむじの流れを計算して美容師さんがカットしてくれます。

美容師さんには、「その場限り美しければOK」なんて人はまずいません。帰宅してからもお客さんがその髪型を気に入って、笑顔でいられるようにと思ってくれているはずです。もし「美容院で見た時は良かったのに、一度髪を洗って乾かした後は気に入らない」という方は、あなたの髪の扱い方に問題があることがほとんどでしょう。

美容院で髪型を決めるときには、毛先の高さ・毛の量の方についてよく相談しましょう。

【髪がはねる】対策④頭皮をマッサージする

他の対策と比べると、即効性のある対策ではありませんが、頭皮マッサージも髪がハネない方法の1つとして有効です。

①洗髪前にはブラッシングをして、髪の絡みや埃を取るかと思います。その際には、一緒にブラシで頭皮もマッサージも行いましょう。頭皮マッサージには、ブラシの先端が丸くなっているパドルブラシがおすすめです。血行もよくなり、毛穴に詰まった皮脂や洗髪料がシャンプーで落ちやすくなる効果もあります。

②シャンプーをする前に、頭皮にシャワーを当てて1分ほどの優しく予洗いをします。これで大体の汚れが落とせ、頭皮の毛穴が柔らかく広がります。毛穴に詰まった皮脂がより落ちやすくなります。

③手のひらでよく泡立てたシャンプーで頭皮を洗います。指の腹を使って優しくマッサージするように洗いましょう

ブラッシングやシャンプー中に頭皮をマッサージを行うことで、毛穴、つまり毛根が柔らかくなり、正しい毛根の形を維持できるようになります。くせ毛のためにはねやすくなっている方には、ぜひ根気よく試してもらいたい髪のハネない方法です。

【髪がはねる】対策⑤ヘアアレンジで対処する

不器用でヘアアレンジは苦手…という方には苦痛に思える対策かもしれませんが、ヘアアレンジが好きな方にとっては「使わない手はない!」と言うくらいおすすめなはねる髪対策方法と言えます。

はねやすい髪型といえば、毛先が肩に当たるくらいのボブやミディアムヘアがほとんど。髪がはねる・はねやすいボブやミディアムの長さというのは、裏を返せばヘアアレンジのしやすい長さでもあります。編み込みやくるりんぱはもちろん、はねるのが特に気になる片側だけ耳にかけたり、サイドに寄せたりするだけで、かなり見た目が改善されますよ。

髪がかねる原因と対策!はねない髪をキープして1日中ご機嫌に♪

いかがでしたか?「髪がはねる原因と対策!上手なセットと乾かし方ではねないように!」でした。
髪がはねることが気になってはいたけど、何も対策したことなかったな」という方はぜひ、今回ご紹介した髪がハネない方法をお手入れに取り入れてみてください。

上手なセットと乾かし方ではねる髪を対策して、1日中素敵な女子で過ごしましょう!

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ライター

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恋愛やファッションに役立つ情報を客観的な視点から記事にしています。面白いと感じていただけたら嬉しいです。

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