記事の目次
- 1.思考停止の意味って?
- 2.思考停止の原因は?
- 3.【思考停止の原因】目標が無い
- 4.【思考停止の原因】主観しか持っていない
- 5.【思考停止の原因】マイナスの面ばかり考えてしまう
- 6.【思考停止の改善方法】①目標を持つ
- 7.【思考停止の改善方法】②答えの無い問はやめる
- 8.【思考停止の改善方法】③考えていることを人に話す
- 9.【思考停止の改善方法】④客観性を重視する
- 10.【思考停止の改善方法】⑤情報をシャットアウトする
- 11.【思考停止の改善方法】⑥冒険してみる
- 12.【思考停止の改善方法】⑦様々な本を読む
- 13.【思考停止の改善方法】⑧行動を起こしてみる
- 14.【思考停止の改善方法】⑨無気力状態が続くようなら病気かも?
- 15.【おわりに】
【思考停止の改善方法】⑥冒険してみる
いつも同じ道で帰っている場合には、ちょっと帰り道を変えてみましょう。
行ったことがない道を通るとまるで知らない街に来たかのような感覚が味わえます。
そうした新鮮さを感じることはとても大切なこと。
もし、休日に時間があれば、挑戦してみたかったことに挑戦したり、言ってみたかった場所に行ったりするのも良いですね。
【思考停止の改善方法】⑦様々な本を読む
様々な本を読むということは、自分を客観的に見るというトレーニングにもなります。
特に同じことに対して様々な評論が繰り出されている本を読むと良いでしょう。
そうすることで様々な見方があることがわかると思います。
【思考停止の改善方法】⑧行動を起こしてみる
思考停止している場合、誰かに仕事や責任の重い役割を任せてしまっていることが多々あります。
ちょっとした仕事でも自ら進んで手を差し出すことで思考が働くようになります。
例えば書類を重そうに持っている人が居たら助けてあげるとか、仕事が終わりそうにない人が居たらちょっと話しかけてみるとか…。書類を探すのを手伝ったり悲しそうな人に話しかけてみたり…。
そんな風に周囲で自分ができそうなことがないか探してみると、案外見つかるものです。
そして自分ができそうなことに積極的に手を伸ばすことによって感謝されたり、喜んでいる顔を見ることが出来ます。
すると、心の中では良いことをしたという充足感に満たされ、更にまた何かできないかと思考することが出来るようになっていくのです。
【思考停止の改善方法】⑨無気力状態が続くようなら病気かも?
もし、思考停止してしまっている自分に対してとてもマイナスな感情をいだき、それによって倦怠感などを感じている場合はうつなどの病気かもしれません。
例えば無気力で何もやる気が出ないといった場合や、悲しい気持ちが続く、仕事にも精が出ない、そもそも思考停止を脱することすら億劫だという考えの場合には、かなり精神的に疲れていると言えるでしょう。
うつという病気は気の持ちようだと言う人もいますが、それで何とかなるなら病気として認定されていませんし、医者も必要ありません。
うつはれっきとした脳の病気です。
もし、うつうつとした気持ちが続いて思考停止状態に陥っているのであれば、一度うつなどの病気を疑ってクリニックなどの専門機関に行くのも良いでしょう。
うつは心の風邪とも言われている病気です。誰でもなり得る病気なので、あまり重く考えない方が良いでしょう。
■参考記事:心が疲れた時の対処法はコチラも参照!
【おわりに】
以上「思考停止になる原因とは?9つの改善策を紹介!」でした。
様々な思考停止になってしまう原因と改善策がありましたね。
実行できそうなものからちょっとずつ実行することで、思考停止を脱することが出来そうです。
また、思考が動き出すと精神的にも安定するため、仕事や恋愛などで良いことがありそうでもありますね。