今年のコーディネートに去年のかごバッグを使ってみる、というような場合にも、トレンドカラーのスカーフを使ってループノット巻きでリボンを足すことで、今年風にイメージチェンジすることができます。
かごバッグなどのシーズンものには特に、使いたいテクニックですね。
⑦単色黒バッグ×モノトーンスカーフ
こちらはシンプルな黒のバッグにモノトーンのきれいなカラーのアレンジです。派手な色が苦手という方でも、バッグ自体のデザインやカラーと合わせてスカーフを選べば全体的にきれいに見えますね。
チャームをつけたい場合は、チャームアレンジだけでなくチャームと似合うスカーフを巻くことも大切です。
先ほどのループノット巻きでリボンの形にするのもいいですね。ちょっとおしゃれをプラスさせたいデートの時などにも非常におすすめです。
⑧キャメル×オレンジスカーフ
こちらはキャメルカラーのトートバッグに、オレンジベースのカラフルなスカーフを巻いたスカーフアレンジです。
巻き方は、シンプルなループノット巻きで、あまりリボンが開かないように巻くことで、上品で大人の女性らしい印象を与えることができます。
このように形がきれいで、バッグのデザイン自体が大人っぽいデザインの場合は、スカーフもガーリーな巻き方よりもこのようにシンプルに大人っぽいデザインの巻き方がGOODです。
色味は全体的に統一されていて、キャメルカラーとオレンジカラーでしっかりまとまっています。
⑨リクルートバッグやシンプルバッグ×スカーフ
こちらは、黒のトートバッグにきれいな春色のスカーフをリボン結びしたアレンジです。
スカーフがとって華やかなので、こちらのトートバッグのようにシンプルなデザインであっても印象がぐっと変わりますよね。
例えば、リクルート用に使っていた黒のトートバッグ、採用が決まって仕事が始まった時に、リクルート感満載で通勤するのは気が引けるけど、派手なバッグを持つのも気が引ける…
リクルート用のバッグももったいない…そんなときに、こちらの写真のようにスカーフを上手に使えばイメチェン大成功です。
大きなリボンが印象的で、清潔感のあるアレンジなのでオフィス使いにもGOODです。
⑩ベージュバッグ×リボン結び
こちらはベージュのトートバッグをリボン結びであしらったスカーフアレンジです。
スカーフがとっても存在感のあるデザインになっています。
バイアス折りにしてからリボン結びをすることで、スカーフをリボン結びにしたときに垂れた下の部分の角が非常にきれいに見えますね。
さらに大きなリボンが女性らしさを出していて、カジュアルにも使えるとっても可愛いアレンジです。
このように、スカーフの柄と巻き方を工夫することで、チャームがなくてもとってもかわいらしいアレンジを出すことができます。
⑪薄め素材の透かしスカーフ
こちらは、トートバッグの持ち手にちょっと透けたデザインのスカーフを巻きつけたアレンジです。
ちょっと透けているところが、バッグの元々のカラーを活かしてくれていて非常におしゃれな印象になりますね。