でもそこまで特殊な嗜好を持っていなくても、意外と普通の人でもスワッピングをしていたりしますよ。やっぱり多いのは熟年などの付き合いの長い夫婦ですね。夫婦同士がお互いにパートナーを交換して新しい刺激を求めるんです。そのためスワッピングは夫婦交際と称される場合もあるようです。
スワッピングのパートナー探し
それでもスワッピングというのは一般的には全然広まっていませんよね。一体どうやってスワッピングのパートナーを募集しているのでしょうか。例えば隣近所、友人知人に片っ端から声をかけてスワッピングを頼むとか?当然それはないようです。やっぱりスワッピングは知人間で行うとその後の人間関係に影響するので、普通は避けるようですね。
そこでスワッピングのパートナー探しに使われるのがネットでの募集です。これなら同じ嗜好をもった見ず知らずの相手を見つけることができますよね。他にもスワッピングの相手を募集する専用のクラブやサークルなんかもあるようです。ネットで募集するにしても、専用のクラブやサークルで探すにしてもそれぞれメリットデメリットがあります。それぞれ少し詳しくみていきましょう。
ネットで見つけるスワッピングのパートナー
いまやインターネットでの出会いというのも、それ程珍しいものではなくなってきていますね。ネットでの出会いのメリットといえば、自分と同じ趣味や考えを持った人と出会えることです。そして何より母数が大きいこと。そのため特殊な嗜好を持っている人にとっては、周囲の知人友人以外から、自分と同じ嗜好を持った人を探せる便利なツールなんです。
というわけでスワッピングのパートナー探しにもネットは便利ですね。掲示板などでもスワッピングのパートナー探し用の掲示板もあり、そこに募集を書き込むのです。簡単に募集ができて一見便利そうですが、だれが応答してくるかわからないというデメリットもあります。
クラブで見つけるスワッピングのパートナー
スワッピングサークルやスワッピング専用の会員制クラブなんかもあります。こちらはネットと違って不特定多数を相手に募集をかけるわけではなく、会員制なので同じサークルやクラブの会員の中からパートナーを選ぶんですね。そもそも入会する際に入会金や会費などを払わなくてはいけないので、冷やかしなどの心配はいりませんよね。
スワッピングのサークルやクラブであれば、ネットよりもある程度は信用のおけるパートナーを見つけられるので安心です。でもその分会費などのお金がかかったり、ネットほど母数が多くないので魅力的なパートナーが見つけられなかったりするデメリットもありますね。
スワッピングのリスク
そんなスワッピングですが、やっぱりリスクはあります。まあ自分のパートナーを他人と交換している時点である意味リスクを負っているようなものなんですけどね。それはそのリスクを楽しんでいるのですから、許容できるリスクですよね。