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膣内射精障害の原因 (7)男性ホルモンの減少
男性ホルモンが減少すると性的興奮を感じにくくなってしまいます。
上記の加齢も男性ホルモンが減少するきっかけです。
他にもストレスや食生活の乱れなどでも男性ホルモンが減少してしまうこともあります。
膣内射精障害の克服法と治療法 (1)オナニーを見直す
膣内射精障害の治療法としては、まず膣内射精障害となってしまった原因から考え、その原因に合った治療法を行うことが重要です。上記で述べた通り、オナニーの仕方によって膣内射精障害となってしまう場合があります。
オナニーが原因で膣内射精障害になった人は、オナニーの仕方を見直す必要があります。男性器に与える刺激が強すぎる場合は、徐々に刺激を緩めていくという治療法が有効です。男性器を握る力の強さを徐々に緩めて、膣の圧力くらいにまで緩めましょう。
バイブやローターのような振動系のグッズを使っている人は、一旦様子を見るために使わないようにしてみても良いでしょう。
膣内射精障害の克服法と治療法 (2)精神的負荷を取り除く
精神的な負荷が原因で膣内射精障害となった人は、その精神的な負荷を取り除くことで克服できます。妊娠に対してプレッシャーを感じているのであれば、産婦人科のお医者さんや、妊娠関連のカウンセラーなどに相談しても良いでしょう。
妊娠に対して不安を持つのは女性だけではありません。男性も妊娠に対して不安を持つ人は多いです。なので、お医者さんやカウンセラーも、それだけ多くの人の悩みを聞いています。その相談の経験から、精神的負荷を取り除く方法や、ヒントが見つかる可能性があります。
膣内射精障害の克服法と治療法 (3)パートナーのサポート
膣内射精障害の男性はセックスで射精できないことを、パートナーに対して申し訳ないと思っている人が多いです。特に妊娠を望んでいる夫婦であった場合に、この申し訳ないという感情が強くなります。この感情が強くなると、さらにセックスに対するプレッシャーが強くなってしまい、セックスをしたくないとまで思うようになってしまいます。
このような状況に陥らないためには、パートナーも一緒になって膣内射精障害を克服する必要があります。パートナーが膣内射精障害を一緒に克服しようとする姿勢を持つことで、男性は徐々に自信を取り戻すことができます。ただし、あまり応援などをしすぎて、男性を精神的に追い詰めたりしないように様子を見ながらサポートしましょう。