ですが、射精を目標に挿入をするのではなく、挿入も男性と女性の感度を上げるための行為として行うため、激しく腰を動かしたりはしません。挿入してから動かずに、愛撫を続け合うこともあります。このように、極限まで感度を高め合えば、乳首への刺激でオーガズムにも達しやすくなります。まずは、男性にスローセックスについて知ってもらいましょう。
巨乳の感度は悪い?
オナニーやセックスで乳首を刺激して、感度を上げることで開発をすることができます。よく巨乳の女性は感度が悪いと言われます。しかし、実際はそのようなことはありません。感度の良し悪しは個人差によります。このようなことを言われるようになった原因はいくつか考えられます。
人の体は急激に太ると、血液の循環が悪くなることがあります。血液の循環が悪いと体が冷えやすくなります。先に述べた通り、体が冷えると感度が下がります。急激に太ってしまった人や、急におっぱいが大きくなってしまった女性の中には、体が冷えやすく、感度が下がりやすいこともあります。
また、男性が巨乳の女性とセックスをするときは、おっぱいの愛撫にかける時間が長くなりがちです。おっぱいは何もしなくても、ある程度は感度の高い部分ではありますが、開発をされていないとクリトリスやGスポットのように、強い快感まで得ることは難しいです。
巨乳に興味を奪われて、大事なクリトリスやGスポットの愛撫にかける時間が自然と短くなってしまいます。性感帯として優れたクリトリスやGスポットでも、時間をかけて丁寧に愛撫しないことには感度が上がりません。
巨乳であるためにクリトリスやGスポットの愛撫の時間が短くなり、十分に感度が上がりきらないことで、男性は感度が悪いと勘違いを起こしてしまうことがあります。また、このような男性は巨乳への愛撫に時間を取られていることに気がついていないこともよくあります。
乳首を開発してみよう
オナニーやセックスでは乳首への刺激は外すことができません。しかし、この乳首への刺激を軽視している人は意外と多いです。乳首はしっかりと開発することで、クリトリスやGスポットにも負けないほどの性感帯となる可能性を秘めています。その乳首への刺激をあっさりと切り上げてしまってはもったいないです。
オナニーやセックスをもっとも楽しむためにも、乳首の感度を上げましょう。また、乳首以外にも開発できる部分はいくつかあります。これらの開発にも挑戦してみましょう。多くの場所が気持ち良く感じるようになることで、さらにオナニーやセックスが好きになります。