記事の目次
- 1.拭き取り化粧水とは?
- 2.拭き取り化粧水と化粧水の違いは?
- 3.こんな人は拭き取り化粧水がおすすめ
- 4.拭き取り化粧水で毛穴が目立たない?
- 5.拭き取り化粧水にはデメリットもある?
- 6.拭き取り化粧水にはタイプがある
- 7.拭き取り化粧水を使うタイミング
- 8.拭き取り化粧水の基本的な使い方
- 9.朝に使用する拭き取り化粧水
- 10.夜に使用する拭き取り化粧水
- 11.拭き取り化粧水で注意すること①肌の状態が良くないとき
- 12.拭き取り化粧水で注意すること②コットンを利用する
- 13.拭き取り化粧水で注意すること③優しく拭き取る
- 14.拭き取り化粧水で注意すること④保湿はしっかり
- 15.拭き取り化粧水で注意すること⑤重複ケアはしない
- 16.拭き取り化粧水の口コミ
- 17.おすすめの拭き取り化粧水①スキンフレッシュナー
- 18.おすすめの拭き取り化粧水②スキントニック
- 19.おすすめの拭き取り化粧水③アストリンジェント
- 20.敏感肌の人には敏感肌用の拭き取り化粧水を
- 21.拭き取り化粧水とは?まとめ
特に混合肌の人におすすめの拭き取り化粧水がスキントニックです。
混合肌とは、日本人に最も多い肌質のことで、顔の部分によって肌の状態が異なる肌のことです。
Tゾーンだけべたつくとか、Uゾーンだけカサカサとかいうお肌の質のことです。
自分の肌質がわからない場合は、まずスキントニックの拭き取り化粧水を使ってみるといいかもしれませんね。
アストリンジェント
特に脂性肌の人におすすめの拭き取り化粧水がアストリンジェントです。
アルコール成分が60%程度で、しっかりと油分まで取り除く効果が期待できる拭き取り化粧水です。
さっぱりとした使い心地なのだそうですよ。
拭き取り化粧水を使うタイミング
拭き取り化粧水とは、余分な汚れや古い角質を落とす効果のあるものです。
使用するタイミングは、洗顔後が良いとされています。
拭き取り化粧水をすれば、洗顔は必要ないと言われたこともあったようですが、洗顔と拭き取り化粧水は別のものです。
まずは洗顔で汚れを落としてから拭き取り化粧水を使うことがおすすめです。
また拭き取り化粧水とは、毎日する必要はありません。
お肌の状態にもよりますが、2~3日に1回程度を目安にして行う方が良さそうです。
多少のピーリング効果があるものなので、あまり頻繁に行うと逆にお肌を傷つけてしまうこともあります。
拭き取り化粧水の使い過ぎには注意をしてください。
拭き取り化粧水の基本的な使い方
拭き取り化粧水の基本的な使い方をご紹介します。
後ほど書きますが、拭き取り化粧品は朝と夜では使い方が変わってきます。
それ以外の時はどうしたらいいのか、という疑問も生まれると思いましたので、基本的な使い方をまず説明させていただきます。
<拭き取り化粧水の基本的な使い方>
①優しく洗顔をします。
②コットンに、使用する拭き取り化粧水をたっぷり含ませます。
コットンがべたべたになるくらいたっぷりと使うことがポイントです。
③コットンで、優しくなでるように顔全体を拭き取ります。
擦らずに、なでるように拭き取ることがポイントです。
※唇やまぶたなど、皮膚が薄い部分は、拭き取り化粧水を使うのは避けたほうがいいでしょう。
④コットンが汚れてきたな、と感じたら新しいコットンに変えてください。
汚れたコットンのままでは、逆に汚れをお肌に押し付けることになり逆効果です。
⑤顔の全体を拭き終えたら、軽くタオルで拭き取ります。
⑥お肌が乾燥しているので、通常通り化粧水や乳液などの基礎化粧品でのケアを行ってください。
朝に使用する拭き取り化粧水
朝に行う拭き取り化粧水とは、夜寝ている間についてしまったお肌の汚れや皮脂を拭き取ることができます。
化粧品のノリが悪そうだなと感じた時には、朝の拭き取り化粧水を行うのもいいと思います。
時間がない時は、お肌をぐいぐい拭いてしまう可能性があるので、拭き取り化粧水をするのは控えましょう。
ゆっくり時間がある時に試してみてください。
<朝の拭き取り化粧水の使い方>
①ぬるま湯を使って、優しく洗顔します。
②基本的な使い方と同じように、拭き取り化粧水で顔を拭き取っていきます。
時間がないと焦らずに、優しくコットンで拭き取ってください。
③化粧水→美容液→乳液の順番で、お肌を保湿しながらケアしていきます。
④自分にあった化粧品で化粧をします。
化粧品のノリがいつもと違うはずです。
一度試してみてください。