眉毛を全剃りするメリット・デメリットは？全剃りした後の書き方は？

フェイスラインがシャープな印象を与える逆三角型の男性・女性の場合は、直線型の眉が似合います。
しかし、眉毛に角度を付けすぎると、あごが尖って見えやすくなるので、角度を付けずに床と平行になるようなイメージで眉毛を書きましょう。
また、眉山は丸い書き方をすると優しい印象になります。

理想の顔型と言われる卵型の顔の男性・女性の場合は、比較的どのような眉の形も似合いやすいと言われています。
そのため卵型の顔の人は、色々な眉毛の形を自分の顔写真などに書いてみて、自分に似合う眉毛の形を見付けてください！

では、ここで最近流行している眉毛を全剃りして外国人顔になれる眉毛メイクのやり方をご説明したいと思います。

【外国人顔メイクのやり方】
①眉毛の位置を下げる
外国人顔になる眉毛メイクのコツは、眉毛の位置を下げることです。
日本人の顔は、一般的に平坦で凹凸が少なく、のっぺりとした印象を与えがちです。
日本人顔特有ののっぺりとした印象は、眉毛の位置を下げることである程度解消することが出来ます。

②アイブロウで眉毛を書く
彫りの深い印象を眉毛で作るためには、アイブロウで眉毛を書きます。
アイブロウを使った眉毛の書き方は、眉毛の半分から上側を薄く書き、下側を濃く書く書き方をします。
こうした眉毛の書き方をすることで、立体的な彫りの深い外国人のような顔立ちを作ることが出来ます。

眉毛を一度全剃りすると、新しい眉毛が生えるまでに2か月ほどかかるので、眉毛を全剃りする場合は、2か月ほど眉毛がない状態でも大丈夫なのか慎重に決めてから剃るようにしてください。
しかし、もし眉毛の全剃りを失敗してしまった場合も、眉毛が生えるまでに対処するやり方があります。
そこで眉毛の全剃りを失敗したときに、新しい眉毛が生えるまでの対処法についてご説明します。

眉毛の全剃りを失敗したときの一番簡単な対処法は、眉毛が生えるまでアイブロウやペンシルで書くやり方です。
アイブロウで眉毛を書くときは、水や汗に強いウォータープルーフタイプのものを使うのがおすすめです。
パウダータイプのものはすぐに落ちてしまうので、眉毛を全剃りした方にはおすすめしません。
また、眉毛を書いたらコンシーラーで全剃りして皮膚が青く見える部分を隠すやり方で、より自然な眉毛を作ることが出来ます。

眉毛の全剃りを失敗した場合、眉毛が生えるまで前髪や前髪ウィッグ、帽子などで眉毛を隠すやり方があります。
前髪が眉毛の長さまである人であれば、眉毛が隠れるようなヘアアレンジのやり方をすることで、眉毛が生えるまで眉毛がない状態を隠すことが出来ます。
前髪の長さがない人の場合は、眉毛が生えるまで前髪ウィッグを付けて、眉毛を全剃りした部分を隠すやり方もあります。
前髪ウィッグを付けるのが嫌、という人は外出時には帽子で眉毛を全剃りした部分を隠すやり方をおすすめします。

眉毛の全剃りに失敗したときの対処法として、つけ眉毛を付けるやり方もあります。
つけ眉毛とは、極薄シートに限りなく人毛に近い繊維を植毛したもので、ワンタッチで装着することが出来る眉毛のことです。
つけ眉毛は、5,000円～10,000円前後の価格で2週間～1カ月ほど使用できる両眉セットのものを購入することが出来ます。

もし3か月間つけ眉毛を使いたい場合、両眉セットが大体3～5つ必要とされています。
シートを貼るだけで簡単な対処法ではありますが、料金に換算すると約30,000円以上は必要になるので、費用が掛かる対処法とも言えます。

エクステには、眉毛に付ける眉毛エクステもあり、主に美容サロンで施術してもらうことが出来ます。
しかし、眉毛エクステはある程度眉毛が生えている人が付けられるエクステです。
眉毛エクステは、新しい眉毛を付けるというより、眉毛を増やすという感覚で付けるものです。
眉毛エクステの施術費用は、50本で6,000円前後が相場と言われています。

少しでも眉毛が生えていたら眉毛エクステは付けられるとも言われますが、店舗によって対応範囲は様々ですので、眉毛エクステを取り扱っている店舗に事前に問い合わせて確認するようにしましょう。


■参考記事：痛恨のミスからの対処法、これで大丈夫！