記事の目次
- 1.ボタニカルキャンドルの作り方☆ボタニカルキャンドルとは?
- 2.ボタニカルキャンドルの作り方☆ボタニカルの意味
- 3.ボタニカルキャンドルの作り方☆プリザーブドフラワーを使う
- 4.ボタニカルキャンドルの作り方☆ドライフラワーを使う
- 5.ボタニカルキャンドルの作り方☆押し花を使う
- 6.ボタニカルキャンドルの作り方☆フルーツも使っちゃおう♪
- 7.ボタニカルキャンドルの作り方☆手作りしよう♪
- 8.ボタニカルキャンドルの作り方☆必要な道具
- 9.ボタニカルキャンドルの作り方☆キャンドルの作り方
- 10.ボタニカルキャンドルの作り方☆初心者向けキャンドルの作り方
- 11.ボタニカルキャンドルの作り方☆ジェルキャンドルの作り方①
- 12.ボタニカルキャンドルの作り方☆ジェルキャンドルの作り方②
- 13.ボタニカルキャンドルの作り方☆応用編
- 14.ボタニカルキャンドルの作り方☆アロマキャンドル
- 15.ボタニカルキャンドルの作り方☆色付き
- 16.ボタニカルキャンドルの作り方☆100均で手作り
- 17.ボタニカルキャンドルの作り方☆注意点
- 18.ボタニカルキャンドルの作り方☆作品集
- 19.ボタニカルキャンドルの作り方☆ワックスサシェも♪
- 20.ボタニカルキャンドルの作り方☆まとめ
ではボタニカルキャンドルの作り方です。
型の中にベースとなるキャンドルを入れます。
型よりもベースキャンドルの方が小さいので、型とベースキャンドルの隙間に花やフルーツを入れていきます。
この時、隙間が狭いので竹串を使うと簡単です。
きれいに型の周りに花やフルーツを並べたら、溶かしたワックスをベースキャンドルの上に注ぎ込みます。
* この時、注ぐワックスの温度を70度まで覚ますことがコツです。それ以上熱いと、ベースキャンドルまで溶けてしまうので注意!
冷やされてワックスが固まるまで待つのですが、この時にベースキャンドルの芯が倒れないように割りばしで挟んでおきましょう。
完全にワックスが固まったらベースキャンドルの芯を持ってゆっくりと型からはずします。
キャンドルの大きさにもよりますが、だいたい半日以上たつと固まります。
これでボタニカルキャンドルの出来上がり♪
簡単ですよね♡
完全に固まっていないとモールドから外れずにひび割れや芯がすっぽ抜けてしまうことがあるので、注意が必要です。
ボタニカルキャンドルの作り方☆初心者向けキャンドルの作り方
基本のボタニカルキャンドルの作り方を解説しましたが、押し花を使ってもっと初心者向けに簡単な作り方も紹介しておきます。
用意する材料
* キャンドル
* スプーン
* スプーンを火であぶるためのキャンドル
* 押し花
まずスプーンを火であぶります。
スプーンが熱くなったら、ベースとなるキャンドルに押し花をあて、熱したスプーンで押し花をキャンドルに押し付けます。
この時やけどしないように注意しましょう。
するとスプーンの熱で周りの蝋が溶け、押し花がきれいにくっつくので、固まったら出来上がり♪
この方法だと初心者でも簡単にボタニカルキャンドルを手作りすることができちゃいます。
スプーンを熱しすぎないように、やけどしないように注意すれば、誰でも簡単に手作りすることができますが、もっと仕上がりをきれいにしたいのなら、鍋にワックスを溶かして出来上がったキャンドルを一度蝋の中にくぐらせるとさらに綺麗な仕上がりになります。
ボタニカルキャンドルの作り方☆ジェルキャンドルの作り方①
ボタニカルキャンドルってとってもかわいいのですが、これをジェルキャンドルで作るとまたまた違う印章で涼やかに、そしてみずみずしいキャンドルが出来上がります。
ボタニカルジェルキャンドルに必要な材料
* 耐熱ガラス容器
* ジェルワックス
* キャンドル用の芯
* ボタニカルキャンドル用の花やフルーツ
ジェルワックスを鍋で溶かしていきます(ジェルワックス専用の容器もあります)
キャンドル用の芯を倒れないように、割りばしで挟んで、耐熱ガラス容器にセットします。
次に花やフルーツを入れていきます。
この時、ギューギューに詰め込みすぎるとあんまり可愛くならないので注意です!
ジェルワックスが溶けて70~80度くらいになったら、耐熱ガラス容器にワックスを注いでいきます。
コツはゆっくり注ぐこと。
一気にワックスを流し込むと気泡がたくさんできて、せっかくの花やフルーツが気泡で見えにくく残念な出来上がりになってしまうので注意しましょう。
ジェルワックスが固まったらできあがり♪
ボタニカルキャンドルの作り方☆ジェルキャンドルの作り方②
ボタニカルジェルキャンドルのもう一つの作り方も説明しましょう。
必要な材料
* 耐熱ガラス容器大&小
* ジェルワックス
* ソイワックス
* 花やフルーツ
* 芯
材料の耐熱ガラス容器、大の中に小のガラス容器をセットします。
2つのガラス容器の隙間に飾りの花を入れていきます。
溶かしたジェルワックスをガラス容器の隙間に注ぎ込み、固まるのを待ちます。
この時、気泡ができないようにゆっくりと注いでください。
次にソイワックスを溶かします。
小さなガラス容器の方に芯を立て、溶かしたソイワックスを注ぎ、固まったら完成です。
ガラス容器を大小2つ使うので、花の配置がやりやすく、簡単にきれいに仕上がります。
また、大小2つの容器を使うことで、花が燃える事を防ぐこともできます。
実はボタニカルキャンドルの花は芯に近いと燃える事がよくあるので、ジェルキャンドルでは容器を2つ使う方がより安全です。
*ちなみに、小さなガラス容器にわざわざソイワックスを溶かさなくても、100均のキャンドルを使う方法もあります。
ボタニカルキャンドルの作り方☆応用編
ボタニカルキャンドルを手作りする一通りの方法が分かったら、応用編も楽しみましょう。
応用編はボタニカルキャンドルに香りをつけたり、色を付けて楽しみます。
応用編とはいえ、作り方の工程が一つ増えるくらいなのでとっても簡単。
アレンジ方法が広がって面白いですよ。