記事の目次
- 1.ボタニカルキャンドルの作り方☆ボタニカルキャンドルとは?
- 2.ボタニカルキャンドルの作り方☆ボタニカルの意味
- 3.ボタニカルキャンドルの作り方☆プリザーブドフラワーを使う
- 4.ボタニカルキャンドルの作り方☆ドライフラワーを使う
- 5.ボタニカルキャンドルの作り方☆押し花を使う
- 6.ボタニカルキャンドルの作り方☆フルーツも使っちゃおう♪
- 7.ボタニカルキャンドルの作り方☆手作りしよう♪
- 8.ボタニカルキャンドルの作り方☆必要な道具
- 9.ボタニカルキャンドルの作り方☆キャンドルの作り方
- 10.ボタニカルキャンドルの作り方☆初心者向けキャンドルの作り方
- 11.ボタニカルキャンドルの作り方☆ジェルキャンドルの作り方①
- 12.ボタニカルキャンドルの作り方☆ジェルキャンドルの作り方②
- 13.ボタニカルキャンドルの作り方☆応用編
- 14.ボタニカルキャンドルの作り方☆アロマキャンドル
- 15.ボタニカルキャンドルの作り方☆色付き
- 16.ボタニカルキャンドルの作り方☆100均で手作り
- 17.ボタニカルキャンドルの作り方☆注意点
- 18.ボタニカルキャンドルの作り方☆作品集
- 19.ボタニカルキャンドルの作り方☆ワックスサシェも♪
- 20.ボタニカルキャンドルの作り方☆まとめ
ボタニカルキャンドルの作り方☆ボタニカルキャンドルとは?
ボタニカルキャンドルっておしゃれな響き。
アロマキャンドルや、形がかわいいキャンドル、そしてカラフルなものまでいろいろありますが、今回はその中でもボタニカルキャンドルを特集します。
今、ボタニカルキャンドルはとっても人気で、雑貨屋にはボタニカルキャンドルコーナーがあるし、ハンドメイド作家さんも素敵なボタニカルキャンドルをこぞって出品しています。
ボタニカルキャンドルは置いているだけでもインテリアとしてすごくおしゃれだし、なんといってもカラフルで、全く同じ物がこの世に存在しないというユニークさが魅力です。
今回はそんなボタニカルキャンドルの紹介とともに、ボタニカルキャンドルの作り方まで解説していきます。
美しいボタニカルキャンドルを自分の部屋のインテリアに合わせて手作りなんて、素敵ですよね!
コツを掴めば難しくないので、いろいろ作ってぜひ楽しんで下さい。
ボタニカルキャンドルの作り方☆ボタニカルの意味
ボタニカルキャンドルのボタニカルは英語から来ていて綴りは’botanical’。
「植物の」という意味で、例えば植物園のことを「ボタニカルガーデン」と呼びます。
つまりボタニカルキャンドルとは植物を使ったキャンドルということになるんですね。
かわいいキャンドルがお部屋に飾ってあるだけでも気分が上がりますが、ボタニカルキャンドルは花の癒し効果とキャンドルの灯のリラックス効果の相乗効果のおかげで、今までにはない素敵なヒーリングの時間を持つことができます。
ボタニカルキャンドルの飾りには花だけでなく、ハーブやフルーツなど、色のきれいな植物ならなんでも使用できるので手作りすると季節感や、自分らしい個性のあるボタニカルキャンドルに仕上げることができます。
基本の色を決めて装飾していくときれいに仕上がりますよ。
ボタニカルキャンドルの作り方☆プリザーブドフラワーを使う
ボタニカルキャンドルに使う花にもいろいろな種類があります。
その中でも多く用いられるのがプリザーブドフラワー。
プリザーブドフラワーとは、生花を脱水してから保存液と着色液につけることで生花の時の鮮やかな色を保ったまま、加工した物です。
色鮮やかなため、ボタニカルキャンドルを作るときに使用すると色鮮やかでゴージャスな仕上がりになります。
プリザーブドフラワーは材料としては高価ですが、バラ一輪でも花びらを散らすだけで素敵な仕上がりになるので、たくさん使う必要はありません。
また、プリザーブドフラワーは初心者キットというものがあり、キットを使うと自宅で簡単にプリザーブドフラワーを手作りするのことも出来ちゃいます。
お気に入りの花を自分でプリザーブドフラワーに加工してからボタニカルキャンドルを作るのもまた一興ですね。
ボタニカルキャンドルの作り方☆ドライフラワーを使う
ボタニカルキャンドルの材料のお花に、ドライフラワーを使う方法もあります。
ドライフラワーを使うと独特の色あせた風合いが、ボタニカルキャンドルになんとも言えない味わいを出してくれます。
特にドライフラワーならおすすめしたいのはハーブ類や小花たち。
草原を思い出す爽やかで可憐な花々はドライフラワーで作るボタニカルキャンドルにピッタリです。
また、ドライフラワーでもボタニカルキャンドルの場合、花の部分を主に使うことが多いので(グリーン以外)より花の色を鮮やかに残したいのならドライフラワー用のシリカゲルを使ってドライフラワーを作ってみましょう。
普通ドライフラワーと言えば、さかさまに吊るして自然に乾燥させますが、ドライフラワー用のシリカゲルは乾燥材ですから自然乾燥よりも短期間に、そして色鮮やかに乾燥させることができます。
元の色があまり損なわれないため、ボタニカルキャンドルを手作りするときにはこちらの乾燥方法の方が向いています。
使い方も簡単なので、ぜひ試してみてください。
■参考記事:ドライフラワーの作り方はコチラも参照!