綺麗な声や姿だけが全てじゃない
いい意味でも悪い意味でも「常に綺麗でいたい」「上品でいたい」という願望が
女性にはありますね。
神聖な営みには変わりはないのですが、セックスにおいての上品な女は、
お互いの愛を深めるテクニックを持っているか否か。
ちゃんとコミュニケーションができるかどうか。
そういった営みのお作法が品に繋がるのです。
自分がどこをタッチされたら気持ちよいかを伝えられる
男性がどこをタッチされたら喜んでくれるのか観察する
自分のどういう反応で男性が喜ぶ、楽しむのか探す。
愛の営みを自分が楽しむことも大切です。
セックスにおける品は、普段の生活におけるものとは違います。
上品な女性はどちらかが一方通行にならないように、
喘ぐ姿でお互いのコミュニケーションを図っていくのです。
演技バレバレの喘ぎ方だけはやめる
彼の喜ぶ反応が見たいなら、演じ切るか、いっそ素でいくか
大根役者ばりの、演技バレバレの喘ぎ声は控えましょう。
本当に感じているなら、声の大小の問題や小手先のテクニックは関係ありません。
肌と肌で伝わります。
上手ではなくても、彼が愛してくれているという満足感で演技をするなら、
しっかりと演じ切りましょう。
上手ではないうえに、自分も演技バレバレの喘ぎ方しかできない。
という場合は、いっそ声が小さくとも、演技などせず素で喘ぎましょう。
もしくは、気持ちよく感じるポイントを伝えてどうタッチしてほしいか
コミュニケーションを図る絶好のチャンスです。
気持ちよい場所も伝えない上に、演技という愛情表現も難しい状況だと、
一生懸命気持ちよくしようとしてくれる男性に対して失礼にあたります。
ベットの中では主演女優を目指すか、セックス中一緒に快感を探す等。
相手への配慮を忘れないようにしましょう。
喘ぐ時に合わせて使いたいテクニック
恥じらいの中にある快感。というチラリズムを意識して
セックスの途中、喘ぎ声をあげた後に、
男性を見つめて「恥ずかしい…」と囁いてみましょう。
その恥じらいに男性は興奮を覚えます。
あんまりにもオープンすぎたり、
手慣れていると男性は喜ぶどころか冷めてしまいます。
恥じらいという名のベールに包まれた
「本当は愛し合いたい」という期待をチラみせしていきましょう。
「恥じらい」や「初々しさ」は興奮材料となります。
経験のある女性、経験豊富な女性でもこの「恥じらい」は大切にしていきましょう。
控えめに喘ぐ時は耳元で。
控えめに喘ぐときは男性の耳もとへ吐息を吹きかけるように行いましょう。
耳朶をマッサージするのも手ですが。
男性でも女性でも普段刺激のない“耳”という部位が敏感な人もいます。
あくまでも、大きい喘ぎ声ではなく、
掠れているような、漏れ出しているような喘ぎ声を発すると良いでしょう。
軽い抵抗を見せて彼の優越感や支配欲を満たす
人は見てはいけないと言われると「見たく」なります。
「するな」と言われると「したくなる」のが人間心理です。
したがって、「嫌」「見ないで」「言わないで」など言葉での軽い抵抗を見せる。
「もうだめ。」「やだっ」などと言いつつ手で軽く彼の手や胸板を押し返してみる。
こういったアクションをすると、
男性の支配欲や独占欲、健全な意味での加虐心に火がつくのです。
本気で嫌がると心配して本当にやめてしまいますので、
そう思ってないけど恥かしいから言ってしまう“軽い抵抗”を心がけましょう。