記事の目次
- 1.女の子の前髪、いつが切りどき?
- 2.【女の子の前髪】美容院へ行くと…
- 3.【女の子の前髪】自宅カットでOK
- 4.【女の子の前髪】どこで切るか
- 5.【女の子の前髪】自宅カットに使う道具
- 6.【女の子の前髪】あると便利なグッズ
- 7.【女の子の前髪】濡らす?濡らさない?
- 8.【女の子の前髪】前髪の取り方
- 9.【女の子の前髪】基本的な切り方
- 10.【女の子の前髪】すきバサミを活用する
- 11.【女の子の前髪】オン眉
- 12.【女の子の前髪】ぱっつん
- 13.【女の子の前髪】アシンメトリー
- 14.【女の子の前髪】斜め
- 15.【女の子の前髪】ギザギザ
- 16.【女の子の前髪】ラウンド
- 17.【女の子の前髪】七五三スタイル
- 18.【女の子の前髪】怖がってしまう・動いてしまうときは
- 19.【女の子の前髪】切らない選択も
- 20.【女の子の前髪】切った髪は取っておく
- 21.女の子の前髪は、自宅で十分可愛い!
どうしてもお子様がハサミや髪を切る音を怖がってしまう場合は、テレビやDVDを見せながら切るという方法もあります。じっと集中して見ている間に、手早く切ってあげましょう。テレビを見せていると、切る人が目の前に座るわけにはいかないので、どうしても斜めから切るようなスタイルになってしまいます。それがやりにくい場合は、タブレットやスマホを見せるという方法もあります。
まだテレビなどにできない小さな子供や赤ちゃんは、寝ている間にそっと切るという方法もあります。切った髪が顔に落ちてしまうのを避けるには、髪の束を手に持って切り、切った髪をそのまま捨てると方法もあります。赤ちゃんの顔の上にティッシュや紙をおいて切るのは、赤ちゃんの呼吸の妨げになるので、やめましょう。
【女の子の前髪】切らない選択も
女の子の前髪は、必ず切らなければいけないというわけではありません。女の子は大きくなるにつれ、可愛いヘアスタイルに興味を持ったり、こんな髪型にしたいと要望を口にするようになります。親としては、できるだけ希望は聞いてあげたいものですよね。ヘアピンで留めるのを嫌がられなければ、切らないという選択肢もあります。子供が少し大きくなれば、前髪アレンジを楽しめるようになります。
両サイドに下ろす
左右に分けた前髪を両サイドに下ろすのは、少し大人びたおしゃれなヘアスタイルです。授業中や体育の時間など、邪魔になるようなら、学校にいる間だけ前髪クリップで留めておくようにしましょう。クリップやヘアピンを嫌がるような小さいお子様にはおすすめできないので、可愛らしくカットしてあげてくださいね。
斜めに流す
長い前髪を斜めに流すヘアスタイルも、大人っぽく見えるので、憧れる女の子も多いでしょう。両サイドに下ろすよりも授業中に邪魔になりやすいので、前髪クリップやヘアピンを使うことをおすすめします。女の子は背伸びをしたがるものなので、大きくなるにつれ、ぱっつんやオン眉などの子供らしい髪型を嫌がるようになるかもしれません。
編み込む
長い前髪を編み込んでしまうヘアスタイルもあります。前髪の生え際から編み込み始め、そのまま後ろまで編み続ければ、前髪がほつれて出てくる可能性は低くなります。ヘアピンを嫌がったり、授業中だけクリップで留めることが難しい小さな子供や、幼稚園児におすすめの髪型です。
【女の子の前髪】切った髪は取っておく
初めて髪を切ったのなら、その髪を捨てずに取っておくことをおすすめします。子供の細くやわらかい髪は、そのときだけのものです。大きくなれば失われてしまうものなので、ママやパパは大切に保管したくなるものです。子供の髪で筆を作るのが主流ですが、桐箱などのメモリアルボックスに保管したり、小さなケースに入れてチャームとして持ち歩くこともできます。
美容院で切る際は、最初に伝えておかなければ切られた髪の毛は捨てられてしまうので、必ず持ち帰る旨を伝えておいてくださいね。お子様の髪や抜けた歯などは、母子手帳と一緒に大切に保管しておくと、子供が大きくなってからも赤ちゃんの頃を思い出せますよ。
女の子の前髪は、自宅で十分可愛い!
女の子の前髪は、ママやパパが愛情をこめて切れば、ぱっつんでもギザギザでもアシメでも、どんな髪型でも可愛くなります。なぜなら、お子様に一番似合う髪型、一番可愛くなる髪型を知っているのは、ママとパパだからです。多少失敗しても、ガタガタになってしまっても、大好きなママやパパが切ってくれたヘアスタイルなら、子供は嬉しいものです。