記事の目次
- 1.背後霊とはそもそも何なのか
- 2.実は背後霊って良い霊?
- 3.背後霊と守護霊の違いは何?
- 4.背後霊の特徴ってあるの?
- 5.なぜ背後霊は憑いているの?
- 6.背後霊にもタイプがある
- 7.背後霊のタイプ◎人間だった頃の職業が縁で
- 8.背後霊のタイプ◎罪滅ぼしのために
- 9.背後霊のタイプ◎守護霊のサポートのために
- 10.背後霊のタイプ◎助けて欲しいと思っている
- 11.背後霊が見える人の特徴◎霊感が強い
- 12.背後霊が見える人の特徴◎信仰心が強い
- 13.背後霊が見える人の特徴◎感受性が高い
- 14.背後霊が見える人の特徴◎スピリチュアル的なことが好きな人
- 15.背後霊が見える人の特徴◎その霊と相性が良い
- 16.背後霊が見える人の特徴◎遺伝
- 17.背後霊をよんでしまう人の特徴
- 18.自分の背後霊を知ることができる?
- 19.悪い背後霊をよばないために必要なこと
- 20.背後霊は全てが悪い霊というわけではない
背後霊とはそもそも何なのか
スピリチュアル的な話になりますが、背後霊というと悪いイメージや怖いイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。そもそも背後霊が何になるのか、あなたは知っているでしょうか。
背後霊というのは、全ての人に憑いているわけではありません。また1人につき1体の背後霊しかついてはいけないというルールもありません。そのため全く背後霊のいない人もいれば、何百体と背後霊が憑いているという人もいるのです。
何百体も背後霊がいるのは怖いですよね。今回は背後霊が見える人の特徴について、守護霊と背後霊の違いを交えながら詳しく説明していきます。
■参考記事:あなたには霊が見える?
実は背後霊って良い霊?
スピリチュアル的な霊には良い霊も悪い霊もいます。背後霊の中にも良い霊と悪い霊がいて、実は良い霊であることが多いと考えられています。
背後霊には色々なタイプがあるのですが、多くのタイプが使命や役割をもっているものが多いのです。背後霊の多くのタイプが、人間の援助をしたいと考えている慈善家なのだとか。ちょっとびっくりですよね。
もちろん背後霊が人間を助けるのは、それだけが目的ではありません。背後霊は人間を助けることで、自分達の魂を成長させたいと考えているのです。
背後霊と守護霊の違いは何?
背後霊も良い霊なら、守護霊とはどう違うの?と不思議に思った人も多いと思います。スピリチュアル的な守護霊も人間を援助してくれる霊として有名ですよね。
背後霊と守護霊の大きな違いは、専属か専属ではないかという点です。守護霊というのは、1人につき必ず1体ついている霊のことです。それも不思議な話ですよね。守護霊の主な役割は人間の魂を成長させるために、指導して導いていくことにあります。
一方、背後霊の場合は多くの霊が守護霊よりも力が弱く、専属ではいられないという特徴があります。力が弱いために誰かをずっと援助しチェックを続けることができません。また守護霊のように、人間を指導するほどの高みにいたっていないため、悪い背後霊になってしまうこともあるのです。
■参考記事:守護霊には種類がある?
背後霊の特徴ってあるの?
あなたが思い描く背後霊とはどんな霊でしょうか。映画や小説などで描かれるのは、人を不幸に陥れるような、不思議なことを起こす悪い霊ですよね。
しかし先ほども書いたように、もともとは人間を助けようとしてくれている慈善家が背後霊になっていることが多いのです。それでも悪い霊のイメージが強いのは、背後霊の特徴にも関係しています。
背後霊というのは、守護霊よりも霊力が弱いことが多い不思議な存在です。霊力が低く、魂がまた守護霊になるほとの高みに至っていないために背後霊でいる霊もいます。つまりは、人間に近い存在の不思議な霊だと言えることができるでしょう。
ところが、地上には誘惑がたくさんあるのです。動物霊などの悪い仲間に出会ってしまうこともあります。まだ魂が高みにいない背後霊は、その誘惑に負けて、悪い霊に変わってしまうことがあるのです。
なぜ背後霊は憑いているの?
背後霊は守護霊と違って、不思議なことに必ずあなたに憑いているわけではありません。それでは背後霊はその人に憑いているのでしょうか。
背後霊が憑いているのは、何かの因果関係が影響している場合もあるようです。因果関係についてもチェックしてみたいですね。守護霊のように、もともとはあなたに関係がある人が背後霊となっている場合もあるようです。
また居心地がよくて憑いている、不思議な背後霊もあるようです。どちらかというとあなたのことを心配していたり、好きだという背後霊は、あなたにとって良い背後霊だと言えるでしょう。
背後霊があなたのことを好きで、あなたも背後霊のことを良い霊だと思っている場合や、背後霊がついていることに気が付いていない、チェックできないという場合は、お互いに良い効果を出すことができています。