記事の目次
- 1.はじめに:上手な告白の断り方がわからない!
- 2.告白の断り方で、上手に伝えるべき5点
- 3.告白の断り方に悩む女性に、知ってほしいこと
- 4.告白を断る=大部分は、女性のエゴである
- 5.告白の断り方は、男女二人の心を守ることが大切!
- 6.告白の断り方=女性のエゴの伝え方
- 7.告白の断り方(1)「好きな人がいるから」と言う
- 8.告白の断り方【補足】「○○君の知らない人」と言う
- 9.告白の断り方(2)「付き合えない」と明確に伝える
- 10.告白の断り方【補足】「キッパリ断る」具体的な台詞
- 11.告白の断り方(3)今までどおりの態度で接する
- 12.告白の断り方【捕捉】友人関係を保つ台詞って、ある?
- 13.「恋人にはなれないけど、今までと同じ関係でいたい」
- 14.告白の断り方(4)第三者の力を借りる
- 15.告白の断り方【補足】手伝いの強要はしない!
- 16.告白の断り方【補足】男性の個人名は出さない
- 17.告白の断り方(5)メールを使って返事をする
- 18.告白の断り方【補足】メールの必須項目
- 19.告白の断り方【補足】メールの返信はすばやく!
- 20. まとめ:告白の断り方は、早く、ハッキリ、優しく!
はじめに:上手な告白の断り方がわからない!
女性としては、男性から好かれること自体は嬉しいものです。しかし、相手が脈なしの人物だった場合、もしくは今の自分に恋愛が必要ない場合は、できるかぎり上手な断り方で、男性との距離を置きたいですよね。
そもそも、女性が男性からの告白を断る理由は、千差万別です。
「友達だと思っていた男性が、女性として私を見ていたことがショック」
「生理的に無理な人に告白されてしまった・・・」
「今は仕事に集中したいから、恋愛している場合ではない」
他にも様々な思いが交錯して、上手に自分の気持ちを伝え切れないこともあるでしょう。
それに、下手な告白の断り方では、相手の男性を傷つけないとも限りません。脈なしとはいえ、自分を好きになってくれた男性です。できるだけ、男性を傷つけない、双方が納得する形の断り方を実践したいものですね。
告白の断り方で、上手に伝えるべき5点
ではまず、「上手な告白の断り方」として、相手にキッパリ伝えるべき事柄をまとめてみましょう。
(1)「交際は無理」なこと
(2)「男女関係になりたくない」こと
(3)「友達として付き合いたい」こと or 「今後連絡を取りたくないこと」
(4)相手の男性を「恋愛対象として見られない」こと
(5)好きになってくれた男性への「感謝」の言葉
このように告白の断り方をまとめてみると、(5)以外の事柄は、はっきりした物言いだと、男性を傷つけてしまうことがあります。
上手な断り方とは、(1)~(4)まで、女性の心をどのような表現で男性に伝えれば、相手を傷つけないのかを知ることです。
言葉の選択によって、同じ会話内容でも印象はまったく異なります。相手の男性に敬意を払うことを忘れずに、上手な断り方を実践しましょう。
告白の断り方に悩む女性に、知ってほしいこと
具体的な「上手な告白の断り方」をご紹介する前に、「告白を断る女性」として、心にとめておきたいことがあります。
それは、「告白を断る」ということは、男性の大切な気持ちに答えることができない、女性の勝手なエゴを伝えることである、ということです。
告白を断る=大部分は、女性のエゴである
告白の断り方で悩んでいる女性は、主に、「振られた男性の心」を心配しています。
「告白を断ったら、男性がかわいそう」
「せっかく好きになってくれたのに、断るなんて勝手だよね」
「男性のプライドを傷つけないためには、どうしたらいいの?」
しかし、本当に男性がかわいそうと思っているのならば、告白を承諾して、その男性と付き合えばいいだけの話です。
女性自身の気持ちを隠すだけでよいのですから、自分を好きになってくれた男性の気持ちを傷つけない方法としては、それが一番確実なのです。
しかし、世の女性たちは、自分の気持ちを犠牲にする方法ではなく、男性の告白の上手な断り方ばかりを知ろうとしています。これをエゴと呼ばないわけにはいきません。
告白の断り方は、男女二人の心を守ることが大切!
それでも、女性は男性の告白を断らないわけにはいきません。好きでもない男性と付き合うのは、とても辛いものです。
それがもし同情から始まった関係の場合、男性は女性の「かわいそうだったから付き合った」という理由に納得できるでしょうか?
あるいは、好きでもなんでもない男性と付き合った場合、その女性の人生が明るくなる可能性は、きわめて低いと考えていいでしょう。そんな女性の姿を見て、相手の男性が幸せになることはありません。
下手な断り方では、二人とも嫌な気分になるかも・・・