記事の目次
- 1.はじめに:上手な告白の断り方がわからない!
- 2.告白の断り方で、上手に伝えるべき5点
- 3.告白の断り方に悩む女性に、知ってほしいこと
- 4.告白を断る=大部分は、女性のエゴである
- 5.告白の断り方は、男女二人の心を守ることが大切!
- 6.告白の断り方=女性のエゴの伝え方
- 7.告白の断り方(1)「好きな人がいるから」と言う
- 8.告白の断り方【補足】「○○君の知らない人」と言う
- 9.告白の断り方(2)「付き合えない」と明確に伝える
- 10.告白の断り方【補足】「キッパリ断る」具体的な台詞
- 11.告白の断り方(3)今までどおりの態度で接する
- 12.告白の断り方【捕捉】友人関係を保つ台詞って、ある?
- 13.「恋人にはなれないけど、今までと同じ関係でいたい」
- 14.告白の断り方(4)第三者の力を借りる
- 15.告白の断り方【補足】手伝いの強要はしない!
- 16.告白の断り方【補足】男性の個人名は出さない
- 17.告白の断り方(5)メールを使って返事をする
- 18.告白の断り方【補足】メールの必須項目
- 19.告白の断り方【補足】メールの返信はすばやく!
- 20. まとめ:告白の断り方は、早く、ハッキリ、優しく!
告白の断り方(5)メールを使って返事をする
親しかった男性からの告白の断り方には、メールも選択肢に入れましょう。
今までの関係が長く、そして深かったときほど、恋愛の話題を話し合うのは難しいものです。
気まずかったり、相手の男性に流されてしまいそうになったら、相手を傷つけないためにも、メールを打ちましょう。
告白の断り方【補足】メールの必須項目
メールでの告白の断り方として、必ず伝えるべきことは以下の3点です。
(1)「面と向かって話せそうにない」こと、そのお詫び
(2)「お付き合いできない」こと、その理由
(3)告白してくれたことへの「感謝」
まずは(1)。
直接告白してくれた男性の場合、その返事をメールですることは、本来とても失礼なことです。やむなくメールで返事をすることをつげ、しっかりお詫びをしましょう。
付き合いの長い男性ならば、女性の性格や、直接話せない心境も察してくれるでしょう。このお詫びの文章がないと、女性の今後の印象が悪くなる場合があります。
告白してくれた男性を傷つけない上手な断り方は、どんなに親しい相手でも、敬意を忘れずに話すことです。いつも男性を敬う気持ちを忘れないようにしましょう。
次に(2)。
間接的な断り方であるメールだからこそ、「お付き合いできない」という気持ちは明確に伝えられるはずです。上手な断り方(2)でご紹介した方法をふまえて、キッパリとした告白の断り方の文章を作りましょう。
直接会って話すときよりも、筋の通った、落ち着いた言葉で告白を断れるはずです。案外、告白後のトラブルが一番少ないのは、メールでの断り方かもしれません。
最後に(3)。
好きになってくれた男性に対しての「感謝」を忘れてはいけません。
告白を断るときは、どうしても、付き合えないことに関しての謝罪が多くなりがちです。しかし、あまり謝りの言葉を入れすぎると、かえって男性の気を損ねてしまう場合があります。
「ごめんなさい」「申し訳ないのですけど・・・」
というような言葉は最小限に抑えるべきです。それよりも強調したいのは、
「好きになってくれたのは嬉しい」
「色々悩んでくれたのかな、ありがとう」
という感謝の言葉です。
男性の気持ちを大切し、傷つけない言葉を捜す姿勢をとっていれば、告白の断り方の中にも自然にこういう言葉が表れるはずです。
男性にとっては、ただただ謝られるよりも、晴れやかな態度での告白の断り方のほうが、諦めがつきやすいものです。きちんと男性の目を見て、男性の気持ちを肯定する気持ちを伝えましょう。
上手な告白の断り方においては、男性の心を傷つけないよう、感謝の気持ちを伝える事が必須です。
告白の断り方【補足】メールの返信はすばやく!
女性は、深刻な内容のメールほどつい返信を先送りにしてしまいがちです。
気を使いすぎて、何日も何日もメールの内容を確認したり、踏ん切りがつかなくて返信しなかったり・・・
そうすると、待たされている男性は、その時間ずっと告白の返事で悩んでいることになります。
告白を断る事が確定しているのは、女性の心の中でしかありません。返信を長引かせれば長引かせるほど、男性は「脈あり」の可能性を模索し始めてしまいます。
長時間、ずっと待たせたうえでの返信が「ごめんなさい」では、男性を傷つけないわけがありません。
上手な告白の断り方において、「メールの返信はすばやく!」は基本中の基本です。
まとめ:告白の断り方は、早く、ハッキリ、優しく!
ここまで、上手な告白の断り方を5通りご紹介しましたが、いかがでしたか?
男性を傷つけないよう配慮すればこそ、告白の断り方もぎこちなくなってしまいがちです。
しかし、そこであいまいな返事をしてしまえば、のちのち、男性をもっと傷つけないとも限りません。心を強く持って、キッパリとした態度と言葉を使った断り方を心がけましょう。
重要なのは、早く、ハッキリ、優しい、告白の断り方を実行することです。
メールでも、注意点はほぼ変わりません。
男性の気持ちと一緒に自分の気持ちも大事にすることで、結果、上手な告白の断り方をすることができるようになります。
自分自身のエゴと向き合いながら、お互いの関係がよりよく改善されるような断り方を目指しましょう。難しく考えすぎず、気持ちに正直になれば、男性もきっとわかってくれるはずです。
いくつか注意が必要です。