男性の中にも自分勝手なセックスをする人がいます。自分さえ気持ちよくなれば良い、射精さえすれば良いと考え、前戯もおざなりにして挿入します。そして自分が腰を振りやすい、感じやすい体位のみ行って射精して終了してしまいます。これって思いやりのかけらもないですよね。
パートナーを大切にする気持ちを忘れないようにしましょうね。お互いが気持ちよくなってこそのセックスです。思いやりのないセックスをしてくる男性は、自分勝手な男性であることがほとんどです。今後もひどい扱いを受ける可能性だってあります。対してセックス中に思いやりにあふれ、前戯にも時間をかけてくれる男性はセックス以外の時間も優しいでしょう。
男性を見る目の指標のひとつとしても良いかもしれませんね。
最高の快感!最近話題のスローセックスって??
先ほどの項目であげました思いやりのないセックスのことを最近では「ジャンクセックス」と呼びます。ジャンクセックスと対をなすセックスとなるのが「スローセックス」です。スローセックスとは一体どういう特徴があるのでしょうか?
前戯にはかなり時間をかけて
スローセックスとは言葉からも分かる通り、とにかくスローに事を進めます。挿入に時間をかけるという意味ではなく、セックスにつながる行為全てに時間をかけます。ですから前戯からとても時間をかけ、丁寧に行います。
抱き合う、キスをする、腕をからませる、服を脱がすなんて、いつもはおざなりにしがちな行為をとにかくゆっくりと行ってみましょう。焦らすようにするのも良いですね。ゆっくりすればするほど期待感が増し、興奮度も高まっていきますよ。
愛撫を入念にする
性器への愛撫はもちろんながら、首筋や胸、お腹や足などといった部分にまで入念な愛撫を施しましょう。挿入でイクのではなく、愛撫からどんどんイってしまってかまわないのです。
ただ、男性の場合は一度イクと回復までに時間がかかってしまいますので我慢が必要です。どちらかといえばスローセックスは女性を喜ばせるためのセックスと思うと良いかもしれませんね。
なるべく時間をかける
そして最後の挿入にも時間をかけます。セックスにはいろんな体位がありますから、ゆっくりと様々な体位を試してみましょう。男性の持久力が問題になりそうですが、スローセックスなら腰を振るスピードもスローでいいんです。ゆっくりと深く、じっくりと挿入してみましょう。
普段は忙しなく腰を振っているだけかもしれませんが、挿入したまま見つめ合ってキスをしてみたり、ハグをしてみたりすることで精神的にも満たされますよ。心が満たされれば自然と体も気持ちいいと感じるようになるものですから、オーガズムを感じたことのない女性もイケるようになるかもしれません!
もっと時間をかける「ポリネシアンセックス」も
「ポリネシアンセックス」とは、スローセックスの上をいくとてもゆっくりとしたセックスになります。何と全行程を行うのに5日かけます。1~4日目は愛撫のみを行い、さらに性器への愛撫は行いません。生殺しのような感覚になるかもしれませんが、この感覚がさらなる快感へと誘ってくれます。
5日目はついに挿入をしますが、挿入後もゆっくりとした動きで相手をたっぷりと感じます。肉体的な快感よりも精神的なつながりを感じるためのセックス方法として、ポリネシア地方に伝わる伝統的なセックス方法です。
実際5日もかけてセックスを行うのは非現実的かもしれませんが、1日かけて行うのなら可能そうですよね。彼氏と休みが合う日に、1日中お互いの体を愛し合ってみることで新たな発見があるかもしれません。
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セックスの快感がいまいちわからない…感じやすい体位5選
最後にオーガズムを感じるためにおすすめな体位を5つご紹介します。感じる体位は人それぞれです。彼氏と色々な体位を試しながら、2人にぴったりなものを見つけてみてくださいね。
騎乗位
女性が男性の上にまたがって腰を振る騎乗位は、女性がリードできるので女性自身で気持ちいい部分を探すことができます。ですからオーガズムに達しやすい体位と言えるでしょう。下から女性を見上げることに興奮を覚える男性もいますから、ぜひ試してみてくださいね。
ただし、騎乗位はなかなか体力を使う体位です。太ももや腰に負担がかかりますから、筋肉痛にはご注意ください!