ビューラーの選び方ポイントは?
大きな目元を実現するためには上向きの綺麗なまつげも重要です。マツエクをして綺麗なクルンとしたまつげを手に入れる方もいらっしゃいますが、自まつ毛派の方にとってはビューラーはとてもおすすめのアイテムです。ですが、中にはビューラーがうまく出来ない方も。
この記事では、ビューラーが苦手な方のために、ビューラーの正しい使い方と、簡単に使用できるおすすめのビューラーについてご紹介いたします。
目の幅にビューラーが合っているか
ビューラーがうまく扱えないという方、今使われているビューラーは目の幅に合っていますか?人によって目の幅は異なります。目の幅があっておらず、ビューラーが目よりも大幅に大きいとうまくまつげを挟むことができずに、扱いづらさを感じてしまいます。
ビューラーはもともと目の形に合わせてカールしているものが多いので、ビューラーを使うときは、その幅にも注目してみましょう。自分の目の幅にぴったりの幅のものを見つけられれば、簡単に使える可能性が高まります。
カーブは自分の目に合っているか
幅と合わせて、カーブにも違いがあります。ビューラーのカーブが大きすぎると目元にビューラーをフィットさせることができず、うまくまつげをカールすることができません。カーブが強すぎないかどうかも確認しておきましょう。
物によってはほとんど平坦な形状のビューラーもあります。市販のビューラーが目の形に合わない方は、ホットビューラーなど、コーム型のものであれば目の形に関係なく使うことができます。目の形に合わせて、自分に合ったビューラーを選びましょう。
ビューラーの使い方は?
それでは、実際にビューラーを使ってみましょう。ビューラーには正しい使い方があり、悪戦苦闘している方の多くが、正しくビューラーを使えていません。では、ビューラーの正しい使い方とはどのような使い方なのでしょうか?
ビューラーの使い方①ビューラーの角度が大切
ビューラーを使うときに重要なのが「角度」です。ビューラーでまつげを挟んだまま無理やりカールを作ろうとすると、まつげを痛めつけてしまうので危険です。ビューラーを使うときは、生えてる部分からカールさせたい方向にビューラーの角度を変えながらはさみましょう。
ビューラーの使い方②上に引っ張りすぎず、根元から徐々に
まつげはとてもデリケートなので、ビューラーを使うことで抜けやすくなってしまったり、痛んで細くなってしまいます。場合によってはまつげが切れてしまう場合もあります。ビューラーを使うときは、根元の方から小刻みにカーブを変えながらはさみましょう。
この時、ビューラーをギュッと強く挟み込む必要はありません。ビューラーのゴム同士が触れるところでストップさせて、少しずつまつげを挟んでカールしてください。目安としては、3段階程度に分けるとカールしやすいです。
ビューラーの使い方③ビューラーは常に清潔に
ビューラーはまつげやまぶたにふれあいます。皮脂や化粧品が残っていると不潔になってしまい、ビューラーがベトベトしてしまったり、まぶたが荒れてしまう原因にもなります。アイメイクをした後にビューラーを使用する場合は、綺麗に化粧品を落としましょう。
特にゴムの部分はマスカラなどで汚れやすいです。多くのビューラーには替えのゴムが付いているので、ある程度汚れが目立つようになったら取り替えましょう。定期的に交換することで、常に綺麗なビューラーでまつげを上げることが出来ます。
ビューラーの使い方④ホットビューラーと併用でさらに目力UP
目頭の部分や下まつげはビューラーでカールすることは難しいです。そうした細かい毛や下まつげは、ホットビューラーを使うことで綺麗にまつげをカールさせることができます。ビューラーを使う方が確かにまつげをあげやすいというメリットはあるので、併用することが一番おすすめです。
ホットビューラーがまぶたに付くと火傷をしてしまう可能性もあるので、気をつけて使用しましょう。ゆっくりと使用することで、まつげを綺麗にカールさせることができます。最初は時間をかけてゆっくりと使用することを意識してみてください。
ビューラーの使い方⑤ドライヤーで温めて使う
ヘアアイロン然り、毛は熱を加えると形を変えやすいです。ビューラーを使う際も、カールさせるゴムの部分をドライヤーで温めてから使うことで、簡単にカールさせることができます。ビューラーの性能をさらに上げるための一手間なのでぜひ使ってみてください。
さらに、熱を加えてビューラーを使うことでカールの持ちが良くなります。ただ、温めればなんでも良いという訳ではありません。中にはライターを使って熱を加える方もいますが、それはゴムの劣化や火傷の危険性を高めてしまうので、ドライヤーの程よい熱気を利用するのがおすすめです。
■参考記事:ビューラーの使い方をもっとマスターしたい!