V6のプロフィール!これまでの経歴は?
V6は、1995年11月にデビューした6人組グループです。
デビュー当時から、森田剛さん・三宅健さん・岡田准一さんの年下メンバー3人が「Coming Century」(通称カミセン)として別ユニットを組み、カップリング曲を担当していました。
それに対し、坂本昌行さん・長野博さん・井ノ原快彦さんの3人にはグループ名がなく「アダルトチーム」と呼ばれていたんだそう。見かねた先輩・近藤正彦さんがジャニー社長に直訴し、「20th Century」(通称トニセン)というユニット名がつきました。
1997から2008年に放送されたバラエティ番組「学校へ行こう!」は、終了から7年が経った2015年、スペシャル番組として復活。その後は年に1度のスペシャル番組として放送されています。
V6の年齢順は?メンバーカラーも紹介!
V6は、グループとしての活動以外にも、俳優業・司会業・ミュージカルなど、個人の能力を生かしたソロ活動が活発なグループでもあります。
また、ジャニーズ事務所の全グループの中で、最年長と最年少の年齢差が一番大きいグループがV6です。最年長の坂本昌行さんと、最年少の岡田准一さんの年齢差は最大時でなんと10歳!
年齢差にまつわるエピソードや、魅力溢れるメンバーを1人1人紹介していきましょう。
V6の平均年齢は?年齢差が大きくて喧嘩できない…?
デビュー当時、中高生だったカミセン3人。坂本昌行さんは学校の教師と同じくらいの年齢で、中高生にとって教師は大人ですから、この年齢差は相当大きなものだったのでしょう。
デビューから数年間のことを振り返り、坂本昌行さんは「カミセン3人は子供すぎて、逆に叱ることができなかった。結果、お互いに溝が深くなった時期がある」と言っています。
対してカミセン3人のうち森田剛さんは「口うるさすぎて、いつかやってやるって思ってた」と語り、岡田准一さんは「高校の遅刻が増えたとき、親より先に坂本くんが知っていて叱られた。保護者だった」と言っています。
デビュー当時の平均年齢は18.5歳だったV6ですが、2019年現在の平均年齢は42.5歳。当たり前ですが、メンバーの関係性も変わってきているようです。
①坂本昌行
・名前:坂本昌行(さかもとまさゆき)
・生年月日:1971年7月24日
・血液型:O型
・出身地:東京都
・身長:175cm
・メンバーカラー:青
V6の最年長でリーダーでもある坂本昌行さん。ミュージカルで鍛えた歌唱力はジャニーズ内で1、2を争うと言われるほどで、ダンススタイルも含め、少年隊・東山紀之さんが「ジャニーズの正しい形を継承しているのが坂本」と語る正統派ジャニーズです。
キリっとした見た目とは裏腹に、緊張しやすく、虫とホラーが大の苦手という可愛らしい一面もあります。
デビュー前、一度はデビューの夢を諦めて、ツアー会社に就職した坂本昌行さん。電車の中でKinKi Kidsの2人に偶然会ったことで、当時仲の良かったTOKIOの国分太一さんに連絡し、ジャニーズ事務所に戻ったという異色の経歴があります。
②長野博
・名前:長野博(ながのひろし)
・生年月日:1972年10月9日
・血液型:A型
・出身地:神奈川県
・身長:172cm
・メンバーカラー:紫
「仏の長野」と言われるほどに優しいとされる長野博さん。前へ前へと出るわけではなく、メンバーの後ろでにこにこ微笑んでいるような優しい性格の持ち主です。
周囲のジャニーズJr.らが社長やスタッフにアピールする中、デビューについて何も言えなかったという長野博さん。唯一「自分もデビューしたい」と言ったのがV6の結成時で、見事デビューを勝ち取っています。
性格と同じく、優しい顔立ちをしたイケメンで王子様のよう♡ファンからは「横顔が絶品」「ルックスが進化してる」と言われています。
何かとメンバーに絡まれることが多く、微笑みながら応じている様子がよく見られます。
③井ノ原快彦
・名前:井ノ原快彦(いのはらよしひこ)
・生年月日:1976年5月17日
・血液型:A型
・出身地:東京都
・身長:175cm
・メンバーカラー:緑
V6のひょうきんキャラとされる井ノ原快彦さん。メンバー内の潤滑油と言われ、デビュー後の数年間、トニセンとカミセンを結ぶ役割をしていたと後に語られています。
「井ノ原快彦さんといえば司会」というイメージを持つ人も多いでしょう。近年では司会業をメインに活動していて、紅白歌合戦の司会にも抜擢されたことがあります。
井ノ原快彦さんを一言でいえば「安定した人」。演技力も歌唱力もダンス力も安定していて、どれもそつなくこなせる力量があります。ソロパートを持つことも多く、坂本昌行さんとあわせて「歌うまコンビ」と呼ばれます。