姉の存在を本人がラジオで否定
姉については情報があまりにも出てこないため、「重度障がい者で施設から出られない」という噂や、「芸能活動をしているのではないか」という噂も立っていました。
「芸名はカリーナで、本名は三宅凜」「健くんが新聞配達するのを見て、姉も志願したけど、早朝に女の子が出歩くことを心配した健くんが阻止した」などの噂やエピソードが、まことしやかに囁かれていました。
ですが、三宅健さんは「カミセンミュージアム」というラジオ番組で、「俺の家族について色々言われている。双子の姉がいるとか言われてんだよ、俺」と否定したことがあり、姉については存在していなかったとされています。
弟は元ジャニーズで議員?
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— トミィー (@toudourei) February 8, 2016
双子のお姉さんいるんだ!
健くん、双子のお姉さん、秀明くん(弟)
弟が双子なのか?
弟が井ノ原さんに似てる!?#三宅健
三宅健さんには弟がいて、弟も一時期ジャニーズJr.として活動していました。
当時の紙面では三宅健さんとの兄弟関係が隠すことなくしっかり記載されていて、兄弟ケンカのエピソードも掲載されています。
弟の名前が「三宅秀明」であり、同姓同名の議員が実在することから、「議員・三宅秀明が三宅健の実弟では?」と噂されました。
しかし、ただの同姓同名であり、弟・三宅秀明さんはジャニーズJr.を辞めた後に一般人となっています。
三宅健のファンへの対応が神すぎる!?エピソードを紹介
三宅健さんの人気の理由に、「ファンと真摯に向き合う姿勢」をあげる人は多いです。
ファンのためにとストイックに生きるわけではなく、自身も人間でありプライベートがあることを示した上で、職業としてアイドルに徹するという姿勢は、若いファンだけでなく、一緒に歳を重ねて世間を知った年齢のファンから支持されています。
また、V6のコンサートDVDでは、すべての場面に字幕がついていますが、これは「しゃべり声だと途端に聞きづらくなるろう者もいるから」という三宅健さんの発案によるものです。
また、自身のラジオを放送後に文字起こしするという対応も提案し、採用されています。
女の子はみんなお姫様
三宅健さんの魅力の1つに、ファンだけでなく女性全員を女の子扱いするというスタンスがあります。
男性アイドルとして、女性に夢を見させることがお仕事であると理解しているようで、自称が女性であれば、男性として生まれた人でも、女性・お姫様として扱います。
三宅健さん自身「女の子の気持ちを理解している。だからこそ、何年もアイドルをやっていられる」と語っています。
「ファンの理想のアイドル像」を演じてくれる三宅健さんは、希少な存在かもしれません。
ファンのために手話を覚える
2005年、V6のデビュー10周年を記念した握手会が開催された際、ろう者であるファンが会場を訪れていました。彼女が使う手話をまったく理解できなかった三宅健さんは、何の反応もできなかったんだそう。
この出来事を後悔した三宅健さん。区が開催する手話教室に自主的に通い、手話を覚えたんだそうです。主婦やサラリーマンなど一般の人たちに混じって、週に2時間のコースに3年間通い続け、手話を会得したのだとか。
何万人もいるファンの中のたった1人を大事にしてくれるというところも、ファンにとっては魅力の1つですよね。
いつまでも少年のような純粋さを持つ「三宅健」の今後に注目!
その若々しいルックスから、天真爛漫で自由な王子様といった印象を持たれがちな三宅健さんですが、可愛らしい笑顔の裏ではたくさんの苦労があったようですね。
自由に振舞っているように見えて、マナーや常識に厳しいとされる三宅健さん。ルックスだけでなく、内面も少年のように純粋な人なのかもしれません。
だからこそ、手話を覚えたり、一般人に混じって清掃活動のグループで活動したり、ファンが喜びそうな演出を考えることができるのでしょう。
ファン目線に立ってアイドルを続けてくれる三宅健さんから、これからも目が離せませんね。