全てが奇抜で新鮮!マキシマム ザ ホルモンとは?
日本を代表するロックバンド・マキシマムザホルモン。激しいヘドバンや、唯一無二の歌詞と、その世界観。日本のロックの第一線で活躍をつづけるマキシマムザホルモンのメンバーや、メジャーデビューまでを紹介します!
マキシマム ザ ホルモンのメンバー
●マキシマムザ亮君
本名:川北 亮(かわきた りょう)
生年月日:1978年12月13日
年齢:40歳(2019年現在)
血液型:O型
出身:神奈川県
担当楽器:ボーカル、ギター
マキシマムザホルモンの中心的存在。ほとんどの楽曲の作詞作曲を担当しています。
モップのような髪型に、VICというブランドのサンダル。肥満体型も特徴的でしたが、生活習慣病を患ったことによって激やせしました。
名前の「亮君」という言葉は「暴君」という意味も込められており、ファンは「亮君君」と呼ぶそうです。既婚者で3人の子供がいます。
●ダイスケはん
本名:津田 大輔(つだ だいすけ)
生年月日:1977年9月13日
年齢:42歳(2019年現在)
血液型:A型
出身:香川県
担当楽器:ボーカル(デスボイス)
「日本で一番有名なデスボイスの持ち主」と言われています。しかし2008年には声帯にのう胞があることがわかり、摘出手術も受けています。
メンバーのナヲさんとともにメディアへの露出が多く、度々ドラムも演奏します。また2014年に結婚を報告し、自身を「マキシマムザホルモンで最後に結婚した方」と称しています。
●上ちゃん
本名:上原 太(うえはら ふとし)
生年月日:1980年4月15日
年齢:39歳(2019年現在)
血液型:A型
出身:東京都
担当楽器:ベース、コーラス・ボーカル
メンバー内で一番細身。レッド・ホット・チリ・ペッパーズの大ファンで、レッド・ホット・チリ・ペッパーズが入れているタトゥーと同じものを自身にも入れています。他にも様々なタトゥーを入れています。
弟はドラマーの上原晃さんで兄弟セッションをしたこともあります。また介護福祉士の資格を持っており、現在は既婚者で3人の子供がいます。
●ナヲ
本名:熊本 奈緒(くまもと なお)
生年月日:1975年12月16日
年齢:43歳(2019年現在)
血液型:A型
出身:神奈川県
担当楽器:ドラムス、ボーカル
メンバー唯一の女性で、メンバー最年長。マキシマムザ亮君の実姉です。
他のメンバーと比べると、CMに出演するなどメディアへの露出が圧倒的に多いナヲさん。「REMIND」というバンドのベーシストと2008年に結婚し、2人の女の子の母です。
マキシマム ザ ホルモンのメジャーデビューまで
マキシマムザホルモンが結成されたのは1998年八王子。初期メンバーには、マキシマムザ亮君と上ちゃんはおらず、ナヲ・ダイスケはん・SUGI・KEYというメンバーでした。
当時はダイスケはんが作詞作曲をしていたため、現在と世界観が全く異なります。インディーズレーベルと契約し、関東を中心に活動していました。
その後初期メンバーとして活動していたギターのSUGIさん、ベースのKEYさんが脱退し、亮君と上ちゃんが加入し、現在のメンバーに。2002年にシングル「肉コップ」、アルバム「耳噛じる」を発売し徐々に知名度を上げます。
2004年には4枚目のアルバム「糞盤」をリリースし、メジャーレーベルVAPと契約。メジャーデビューを果たしました!
マキシマム ザ ホルモンの人気曲ランキングTOP15!
1998年から活動を続けているマキシマムザホルモン。今までの歴代の曲で人気の曲はどの曲なのでしょうか。TOP15にまとめました!
第15位:握れっっ!!
2002年1stアルバム「耳噛じる」、さらに2015年にもリリースされた映像作品「Deka Vs Deka~デカ対デカ~」に同封された「耳噛じる 真打」には「握れっっっっっっっっ!」として、新しいアレンジで録音されています。
軽やかなビートから、オーディエンスとアーティストが一体となって歌うシンガロングになる展開は発売当時、かなりの衝撃だったと言います。2002年に作られ、長く歌われてきた楽曲。マキシマムザホルモンの土台を作った曲とも言えます。
第14位:鬱くしき人々のうた
2011年にリリースされたシングル「グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011」、2013年7月31日発売の7枚目のオリジナルアルバム「予襲復讐」に収録されています。
「マキシマムザホルモン至上最高に泣ける曲」と言われる「鬱くしき人々のうた」。全ての鬱病の人に送る歌という意味が込められています。
マキシマムザ亮君はこの曲を作る前、鬱病を発症していたと言います。鬱病の人を応援する歌ではなく、鬱病の人そのものを歌った曲です。
第13位:ロッキンポ殺し
2005年3月2日にリリースされたアルバム「ロッキンポ殺し」のリードトラックとして収録されています。また、プロレスラー竹田誠志の入場曲に使用されています。
「マキシマム ザ ホルモンがロックをやる理由」について隠さずに語ったこの曲。とてもアグレッシブな曲です。
またベースがとても難しく、ベースを練習する際の登竜門としても知られています。
第12位:maximum the hormone
2011年にリリースされたシングル「グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011」に収録されています。初のバンド名マキシマムザホルモンの名前がついたこの楽曲。
壮大でかっこいい曲はもちろん、宗教的な歌詞や民族音楽のようなメロディーなどマキシマムザホルモンの世界観が素晴らしい1曲です。
第11位:糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー
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